2012年06月18日

フランス旅行総集編H−ハチミツおじさんの巻ー

沖縄では台風が少しずつ本島に接近してきました。午後から学校は休校となり、バスやゆいレールも夜7時には運転休止になったり、空の便も欠航になってきました。今日の夜24時頃に本島に最も接近するらしいので、今は自宅でゆっくりしています。窓が風でガタガタなっています。

そういうわけで、朝の旅行記の続きを。

夕食前にぶどう畑を散歩しているときに、「ハチミツ」という看板が家の軒先にあったので入ってみました。誰もいる気配がなかったのですが、ほどなく車でおじさんが帰ってきました。
「ハチミツを買えますか?」と尋ねると快く迎え入れてくれ、いろいろと説明してくれました。

まずは自宅周辺で花をいっぱい育てている様子を楽しそうに説明してくれ、

DSCN6664.JPG

DSCN6675.JPG

設置していた蜂の巣箱の説明も。巣箱にはミツバチがびっしりがく〜(落胆した顔)近づくと周辺はぶんぶんと蜂が飛んでいました。相方の頭に蜂がくっついてなかなか離れませんでしたふらふら

お庭は、映画のワンシーンのような美しい風景で、おじさんのパラダイスなのだろう、と思いました。
さらに離れの作業小屋を案内してくれました。

DSCN6683.JPG

中は、

DSCN6695.JPG

ミツバチの博物館の様相です。蜂グッズがぶらさがり、新聞に取り上げられた古い記事も貼ってありました。

DSCN6692.JPG

ハチミツを次から次と種類の違うものを試食させてくれ、蜜源の説明も楽しそうるんるん

DSCN6701.JPG

フロマージュブランのバケツ一杯に入った、

DSCN6697.JPG

プロポリスをたくさんもらいました。プロポリスそのもの、かなりの栄養があると思われます。「歯が黄色くなるから、気を付けてね〜」と言われていましたが、後日、噛んでみたらびっくりexclamation×2

ガムより相当激しい粘着力で、歯を磨いても磨いても、くっついたものがとれず、歯ブラシが黄色に!強烈だぁあせあせ(飛び散る汗)ハチミツも、申し訳ないほどの安さでわけてくださいました。

「自然の恵みにかなう薬は無いよ。」と力強く言っていたのが印象的です。

最後には「ワイン飲もうよ。」とすすめてくれた陽気なおじさん。

DSCN6706.JPG

さりげなく出してくれたワインはピュリニー・モンラッシュのまろやかミネラル系の白ワイン。かっこいいなあ。おいしい〜わーい(嬉しい顔)
おじさんの本業はハチミツ作りとは全然違うのです。でも蜂が大好きで「これでは食べていけないけれど、ハチミツ作りは自分にとってパシオン(情熱)だから」と。これまた最高の笑顔で話をしてくださいました。
 
素敵な出会いに感謝です。再会できますように‥・

DSCN6779.JPG

ブルゴーニュのぶどう畑の周辺の花が蜜源のハチミツは、チーズの盛り合わせ、若しくは、冬瓜漬けとブルーチーズのカナッペでお楽しみいただけますぴかぴか(新しい) たっぷりあるのでデザートにも使う予定です。

香り高い、珍しいブルゴーニュ産のハチミツをお楽しみ下さいわーい(嬉しい顔)
posted by プチット リュ at 17:45| Comment(0) | TrackBack(0) | フランス旅行 2012
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/56556692
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック