先週から予兆はあったのですが、
新記録達成
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昨日、ブログの訪問者数がなんと、352名

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初の300名超えでしたが、リンク元を見ると特に目立ったのものはありませんでした

お店でも「ブログ楽しくみてますよ。」と言って下さったり、「一緒に旅行しているようです」という言葉や、ブログでご紹介したワインやお料理を注文して頂いたり、距離や時間を超えて大活躍のブログです。
これからも、プチット リュのブログ


さて、フランス旅行記も、中盤から後半となってきました。
リヨンのブションで食事をした翌日は朝からリヨンの朝市へ。
昨日リヨン独特のビストロ、”ブション”について、お客様から語源について、質問を頂きましたのでネットで調べてみました。
フランス語でbouchon-ブションとは、1-ワインのコルク栓、2-藁の束、3-交通渋滞を意味し、今回は2番、ワラの意味が語源となっているみたいです。
かつて飲食業も兼ねていた庶民向けの民宿では、看板代わりに藁の束(=ブション)を置いていたことからブションの呼び名がついた。また、当時の人々がビストロで休憩中に、彼らの馬を磨くためブラシの代わりに藁の束(=ブション)を用いていたことからブションと呼ばれるようになったという説もある。
なるほど〜
さあ、リヨン二日目の朝。張り切って朝市に出かけます
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市内を流れるローヌ河まで駅前のホテルから歩いて30分位。
朝早かったので、
行き交う人もほとんどおらず
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市内を流れるローヌ河からの景色を独り占め。
リヨンでは、ローヌ河とソーヌ河、二つの大きな河川があり、ソーヌ河沿いにマルシェは広がっています。
チーズのコンテの塊。
この時期の両エース、イチゴとホワイトアスパラガスに加えてサクランボがどっさり。
手前はちょっと珍しいズッキーニの花。
フランス料理では中に詰め物をして、フライにして食べます。
陽気なボジョレーのワインの造り手さん。
新酒のボジョレ・ヌーヴォーは一切作らず、赤、白、ロゼのワインを作っている頑固なおじさんです。
ワインを造るかたわら、民宿もされているそうで 精力的ですね〜
味わいは、どれもバランスがよく、特に赤はチャーミングさというより、しっかり赤の果実が感じられる秀逸なワインでした。
リヨン名物の肉加工品、ソーセージやサラミの数々

お腹がすいてきました。
ちょっと横目で気になっていた、鶏の丸焼きを朝食に

これがまた相方も大絶賛の味わい。今回の旅行中の食事でも3本の指に入るほど


パリのマルシェでも必ずありますので皆様是非お試しください

下の方ではソーセージや、鶏の肉汁を含んだポテトも選べます。
丸焼きと一緒に、クラシカルなリンゴのパイ包み焼きと、、ミュゾー・ド・ブッフ リヨネーズを。
ミュゾードブッフは牛の顎肉を塩漬けにしてスライスしたもので、今回は「リヨネーズ(リヨン風)」に興味を持ち量り売りしてもらい、買いました。
リヨネーズはかなりマスタードとビネグレットが効いた味わいでした。なるほどこれがリヨン風かと納得。
リヨンに多い内臓料理や肉の個性的な匂いを、食べやすくする味付けが工夫されているようです。
お腹いっぱいになり少しメルキュールホテルでゆっくりとテレビを

こちら、
フランスの天気予報図。雲や太陽が雰囲気が出ています。
気温もわかりやすいです。
天気予報のお姉さんは、服装やリアクションが、おおらかです。
ミュージックTVでフランスの流行り歌をチェック。
気に入ったアーティストをメモし、翌日、fnacで、
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購入。日本で手に入らないレアなフレンチミュージックはプチット リュでオン・エアー中ですよ

お昼近くになってきたのでお湯を沸かして、ここで切り札、投入。
この日の夜のブションに備えて、しばしの間、日本の味へフラッシュバーック。
このあとは在来線に乗り、リヨン郊外の街、サン・テティエンヌに向かうのでありました
