
サン・テティエンヌからリヨン駅経由で、TGVでパリに向かいます。
TGV内の雑誌を見ると、数独もフランス語で認識されているみたいです。
もうすぐパリ・リヨン駅に到着です。
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車掌さんのアナウンスの音声が出ますのでご注意を!!
パリ・リヨン駅は、リヨンや南仏方面に向かう列車の発着駅なのでこういう名前です。
このリヨン駅を利用するときの楽しみのひとつは、駅構内にある、トラン・ブルー(青い電車)と名付けられたレストラン。
1階は電車を待つ簡単なカフェスペースですが、なんといっても2階のレストラン、トランブルーの豪華絢爛な内装は一見の価値ありです

このレストランも、レストランスペースだけでなくカフェスペースもありますので、ちょっとコーヒー一杯というのも大丈夫ですので是非チャレンジしてくださいね

では店内へ。
19世紀のベルエポックの時代、当時南仏・地中海に行くことが人々の間でステータスとなっていたので、南仏に行くまでの風景を色鮮やかに描かれたフレスコ画の数々。
その絵に圧倒されます。美術館で食事をしているような感じです。
バースペースで働いているギャルソンも絵になります。
張り切って、ブルーカラーの服装で、
カクテル、トラン・ブルーを、
楽しみます

ジンベースにブルーキュラソー、パイナップルジュースにココナッツの香りで見た目以上に、深い大人な味わいです。
少し前菜の盛り合わせを。アスパラのムースにフォアグラのテリーヌ。贅沢な味わいです

相方はコーヒーとマカロンを。マカロン、色が濃い!味も濃厚でおいしかったです。
ホッと一息の背景が凄い事になっています

店内奥にはソファースペースもあり旅の疲れを癒せます。
お店を出るとたくさんのTGVが停まっていて、行き交う人々が映画のワンシーンのような光景でした

夢のような空間を楽しみ、タクシーに乗って一気に移動。
パリではホームパーティーをしたかったので、キッチン付アパルトマンに3連泊することにしました。
エレベーターの無い、らせん階段だけの7階(フランスでは6階)で荷物上げで超大変

エッフェル塔ビュー

部屋の窓からはこんな感じで、
窓に近づくとこんな感じで、カメラをズームにすると、なんと

塔に上っている観光客が見えます。
嬉しくなって、セルフモードで撮るものの使い方がいまいち分からずちょっと暗めです

3日間、朝、昼、夜、晴れの日、雨の日とエッフェル塔のいろんな表情が楽しめました

ロフトの部屋からの小窓からもかわいくエッフェルが。
さあ、パリ初日のディナーは、ネオビストロで有名な、ビストロ、ル・クリスタル・ド・セルへ。15区でなじみのない場所なので地図でチェック中。
次回は、そこでの食事の様子を。
つづく・・・