
こんなに碧い海や、
どこまでも続く水平線を車窓から見える買い出しコースは沖縄生活の醍醐味のひとつでもあります

以前ブログでも紹介しました、大豆若葉(ビーンリーフ)、
![DSCN0363-thumbnail2[1].jpg](http://petiteruenaha.sakura.ne.jp/sblo_files/petiterue/image/DSCN0363-thumbnail25B15D-thumbnail2.jpg)
が買える糸満のうまんちゅ市場へ行ったのですが残念ながら売り切れ。どうしようと次の場所へ向かう途中、
たまたま、大豆若葉を生産している同じ単語の看板を見つけ、ここかなあと、
バナナ畑を通り過ぎてその建物を訪ねてみると、まさにここで作っていました。そこは障害者の方の就労支援施設でした。
突然の訪問にも関わらずスタッフの方は素敵な笑顔で我々を迎えてくださり、大豆若葉を作っている所を案内してくれました。
大豆若葉は大豆をこの苔床に撒き、最初は暗室で、最後に緑の若葉にするため太陽に当てます。
なんと4日〜6日で収穫、出荷となります。
この栽培での一番のポイントは与える水は雨水のみ

とてもデリケートですが、この周辺のミネラルを含んだ雨水がこの大豆を成長させてくれます。
そして普通電動カッターで収穫するところを、こちらでは、施設で作業する方々が、すべて一粒一粒根気よくしかも緻密に収穫するのだそうです

ワインのぶどうでもそうですが、手摘みがその実にとって良いとされる収穫方法です。
どうやって栽培されているのだろうと前から思っていた大豆若葉。手に入らないかなあとあきらめていましたが、昨日はこうして直接購入出来ました。
これまでよりさらに思いを込めて我々も扱っていきたいと思いました
