2013年03月01日

旅行記総集編B

今回の旅行は、わたくしの東京に住む妹がこの4月で転勤になるかもという噂を聞き、これは今のうちに行っとかなければ泊まらせてもらえなくなるやん!と、季節も選べずの駆け込みでした。そんな妹の気になる勤務先が今日内示されるみたいです。妹のことながらどこになるのかドキドキしています。

さて旅行記は、今回の旅の大きな目的のひとつ、当店で今年からワインリストに登場したグレイスワインを訪ねる編です。
当店のお客様に少しでもグレイスワインのワインの造られている風景をお伝えしたくて、ワイナリーに事前に連絡し、皆様を代表する気持ちで見学してきましたわーい(嬉しい顔)

グレイスワインは、赤ワインもとてもエレガントでおいしいワインを造られていますが、特に白ワインのブドウ品種 ”甲州”には並々ならぬ情熱をもってワイン造りに取り組まれています。

今でこそ甲州は世界へ羽ばたいていますが、と言ってもつい最近の2010年に甲州が国際審査機関(OIV)で品種登録されたばかりで、以前はグレイスワインでもヨーロッパへ輸出するときは甲州と名乗れず、”自然”と表記し、販売をしていたそうです。

という説明をしてくださった、同社営業部の金子さんにみっちりとレクチャーを受けるわけですが、その前に昼食を。ワイナリーに少し早く着いたのでスタッフの方にお勧めのお店を聞きますと、ワイナリーから歩いて2分、趣のある日本家屋の、

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お食事処、皆吉(みなき)さんを紹介してくださいましたぴかぴか(新しい)

ほうとうのメニューが充実していますが、一品料理でも地の物が楽しめます。

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地元で栽培されたこんにゃくの田楽

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知りませんでした、この辺りは馬肉が有名らしいです。馬刺しに、

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初めて食べた馬のモツ煮。柔らかくとっても美味でしたるんるん

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そして野菜ほうとう。食べ終わる頃にはストーブも近かったせいか汗だくとなるほどあったまるお料理ですわーい(嬉しい顔)

これからグレイスワインのワインをしっかりと試飲するので、食事の時には、グレイスワインの真向かい、

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麻屋葡萄酒の甲州シュルリーを。地産地消。土地のお料理に合わせるこれ以上のマリアージュはないですよね!大満足のマリアージュでしたるんるんるんるん

しっかりと食事をして、ワイナリー見学ですダッシュ(走り出すさま)

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グレイスワインの建物も風情があります。今は枯れていますが夏になるとツタが壁一面を緑に覆ってくれるそうです。

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この日案内してくださった、営業部の金子さん。シニアワインアドバイザーです。ワインの事はなんでも教えてくれますぴかぴか(新しい)都会的な方ですが、鳥取県のご出身と聞き、一気に親近感がわきました。

まずは醸造施設から。衛生面はしっかり管理されています。

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靴にビニールをかぶせて見学します目

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醸造所は掃除が行き届き、床までピッカピカですぴかぴか(新しい)

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グレイスワインの甲州の透明感の原動力のバルーン型搾汁機。搾汁するときは最大限ゆっくりと繊細にブドウ果汁を搾り取り、あの透明感あふれる、エキスは生み出されます。

細かい話ですが、醗酵タンクの扉。

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白ワインでは内側へ。

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赤ワインでは、果皮や軸がタンク底に沈んでいるため、外開きになっています。

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きれいな樽で熟成中の赤ワイン。カーブを訪ねるといつも思うのですが、こんなに良い香りに包まれて仕事ができるのは幸せだろうなあと思います。

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出荷間もなくのワイン。コルクを乾燥させないためにボトルは少しの間、逆さまに保管されます。

とてもきれいな醸造所の見学を終え、

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道を渡ってワイナリーでの試飲です。マンホールのふたも山梨ではぶどう模様deco4cc1aafc6f70a[1].gif

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キュヴェ三澤も含めてなんと11種類のワインを贅沢にも試飲しましたるんるん

何よりも金子さんの詳しい詳しい解説付きです。ワインに、お勧めのお料理や、グレイスワインさんのヒストリー。写真もいっぱい見せて頂きました。

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甲州ってこんな実の付き方をするみたいです。

グレイスワインのワインラベルには、うっすらと模様がついています。

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ラベルのデザインは、(セレナシリーズのかわいいのはまた別です)、みなさまもよくご存じの無印良品deco4ad2578bdaa23[1].gifのロゴをデザインした方と同じ人です。デザイナーの原 研哉さんが銅板を使って刷り、エッジングを効かせたもので、その風合いもお楽しみくださいとの事でした。

ここから実際の畑へ。長くなりますので簡単にご紹介していきます。

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勝沼の鳥居平畑の風景です。

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棚仕立てのぶどう畑が広がっています。

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樹勢をコントロールしながらのこだわりの栽培法、一文字短梢仕立て アップで見ますと、

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こんな感じです。枝数の残し方として長梢、短梢の違いがあります。この仕立て方は、狭い面積が特徴の日本のぶどう畑でブドウの葉に効率よく日光を当て光合成を効率よくさせ、ぶどうの収穫量を落し凝縮した味わいのブドウ収穫が可能な栽培方法です。

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農薬を使わない畑の土は、この季節でも草がふかふかに生えています。勝沼ではぶどう畑が飽和状態となり、契約農家さんと共にぶどう栽培を重ねられているのだそうです。出来たぶどうを買い取るというよりかは、畑として契約しぶどうの収穫量が落ちた年でも一定金額を支払い、農家さんに安心してぶどう栽培してもらえるように、収入を保障した契約をされているのだそうです。

この飽和状態の勝沼からさらに自分たちのワインを造るために、車で高速を使って40分。明野という土地で広大なぶどう畑で理想のぶどう作りをされています。そちらへも車で移動し案内してもらいました。

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この明野の空からみたぶどう畑がとてもきれいなので、グレイスワインさんが選ばれて、NHKの”ひるブラ”でも去年の秋紹介されたそうです。そのときのDVDを車中の後ろのモニターで流しながらの移動です。裏話では三澤 彩奈さんがたっぷりと映ったのはよかったのですが、お父さんの登場が最後の手を振る場面で少しになってしまったそうです。

そんなVTRを見ていると、トンネルに入り、

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トンネルを抜けるとそこは、

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雪国となりました。4名でスキー場に行くのかexclamation&questionというくらいの風景となり、到着したぶどう畑は、

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やっぱり、一面の雪景色でしたdeco4e6c69c25210e[1].gif

どちらも高い山に囲まれて(南アルプス&茅ヶ岳)

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静寂だけがあたり一面を覆っています。

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ヨーロッパから取り入れた、垣根仕立て

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水はけを良くするために高く盛り上げられた畑

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目を凝らして見ますと、その畑を見回りをしているグレイスワインのスタッフの方々、寒さのなかお疲れ様です! おいしいワインをありがとうございますexclamation×2 

グレイスワインでは、畑への追及もとどまるところを知りません。なんと北向きの斜面を7メートル掘り返し、斜面を、

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日当たりのよい南向きに変えましたexclamation×2

お昼過ぎにワイナリーを訪れ、帰りの甲府駅まで送って頂いたときは夕方の6時前。約5時間に及ぶグレイスワインの見学は金子さんのおかげでとても有意義なものでした。明野のワイナリーではワイナリーに張っていたポスターをじっと見ていると金子さんが貼っていたのをはがしてプレゼントして下さいました。早速プチット リュの正面の壁に貼りましたぴかぴか(新しい)

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日本初の、快挙です。

開けよう、甲州。


グレイスワインのワインは只今キャンペーン中でいろいろと取り揃えています。昨日はハーフボトルも新たに登場しましたのでお気軽にご注文くださいexclamation×2

グレイスワイン、どうぞよろしくお願いしますわーい(嬉しい顔) (本文中で敬称は省略させていただきました)

今日のプチット リュ、店内は込み合っています。気温が上がりそうですグッド(上向き矢印) テラス席、気持ちの良い風を感じながらお楽しみ下さい。

ふー、今日は今までで一番の大作でした手(チョキ)

posted by プチット リュ at 09:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本のワイン
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