

毎月第2水曜日
今まで不定期だったテレビ出演ですが
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第2水曜日の午前11時45分から 今までどおりにご家庭で作れるフランス料理をご紹介しますのでお楽しみに
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そーんなわけで一回目の登場は、4月10日の水曜日となっています

来年度からはさらに水曜日に放送したものを編集し、次の日の木曜日の夕方の番組でも再放送されるみたいです


それでは旅行記は東京2日目のディナーの様子です

ブルゴーニュのお料理とワインをこよなく愛する菊池シェフが切り盛りするレストラン”ル ブルギニヨン”は、ずっと楽しみで予約は1か月前に入れておきました

妹にも、「ここが今回一番力が入っているのでしっかりお腹を空かせといてや!!おいしいワインも飲むでぇ!!」と事前に伝えておきました

六本木ヒルズビルから歩いて行ける距離ですが、いかんせんこの日は寒かった

お料理は、全員違うものを食べようってことでアラカルトで注文を。
まずはアミューズブッシュの、塩漬け豚のグジェール


そして前菜は、
海の幸のタルタル

こちら、雑誌で見ていて絶対食べたかった、なすと毛蟹のミルフィーユ


そして僕は、ちょっと贅沢なアワビのコンフィがごろごろっと入った一品。素材をすべて知り尽くしたうえで引き出された味わい。うなずきながら、にやにやしながら、その完成された至高の一皿の数々を楽しみます

ワインは、予算だけ伝え、ソムリエさんにお任せ

白ワインは、ドメーヌ パスカル・プルニエ・ボンウール の”オクセイ・デュレス・ブラン 2008”
魚介類中心の前菜に、ミネラリーで、きれいに伸びる酸、自然派ならではのダシがきいた旨さに、古木からくる味わいの重心の低さ。時間とともにそれぞれの要素が顔を出したり引っ込んだり。何とも楽しいマリアージュです

帽子が付いたかわいいパンを食べながら、後ろでは少し遠くですが厨房の熱気も感じられる雰囲気でメインディッシュの登場を待ちます。
焼けました

僕はメニューには書かれていなくて口頭で説明をしてもらった、特選素材のジビエ、”茨城県産のキジバト”こんな感じですと、途中経過をみせてくださいました。 ここから手をさらに加えられ、
肝もすべて食せるこんな一皿に

妹はボリュームたっぷりの、フランス産シャラン鴨胸肉のロースト


そして相方はブルゴーニュの郷土料理”ブッフ・ブルギニヨン”を


赤ワインは、これまたお勧めの一本を。
ドメーヌ・ピエール・ジュラン ”フィサン 2001”

「ジビエも含んでいるので、熟成したワインが良いかと思います。」と勧めてくれた一本です。中程度のボディに、奥ゆかしい果実の香り、しばらくするとワイルドな動物のニュアンスと腐葉土の香り。
この日のワイン

全てにおいて調和のとれた美しいマリアージュ。”来れて良かったー”
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デザートは、
安納芋のモンブランに、
ガトーショコラに、
濃厚ティラミスを。
”ル ブルギニヨン”
菊池シェフの感性がふんだんに込められたブルゴーニュ料理が味わえるレストランです

・・・・・・・・・・・・・・・つづく
さて、プチット リュ、「日曜日も営業しているんだ

日曜日も夕方5時から張り切って営業しています。
休みの日の締めくくりに、おいしいフランス料理とおいしいワインでお楽しみください

桜のレアチーズケーキ。桜の風味を一足早く楽しめる、春を感じさせる、新作デセールもあります

本日お席まだまだ大丈夫です

