*来週19日木曜日は所用により臨時休業させて頂きます
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それでは、先月のフランス旅行記、今朝は時間が取れましたのでボリュームたっぷりと

”黄金の丘&ルイジャド社編”です

ご馳走を食べても朝になればちゃんとお腹が空いています。ホテル”レポーラン”の朝食

シンプルですがそれぞれの素材が美味しくて、さすがフランスな朝ごはん


食後は、ワイン好きにはたまらないブドウ畑の散策へ
未だ所々に積み残しのぶどう(ピノノワール)がちらほらあるブドウ畑
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歩いているとしばらくするとどこからともなく、
猫ちゃん登場

どんどんと、
縦横無尽に進んでいきます。
しばらくすると太陽が昇ってきました

ブルゴーニュは、なだらかな丘がずっと続いているのですが、今いるコート・ド・ボーヌと”ロマネ・コンティ”などの畑があるコート・ド・ニュイを総称して、コート・ドール=黄金の丘と呼ばれています。
この言葉を習ったときは、’ちょっと良いように言い過ぎやわあ’と内心で思っていたのですが、
太陽が昇りはじめのこの時期、まさにそこは、
黄金の丘でした

ちょうど太陽が昇りはじめのこのタイミングが一番、黄金色でした

いやいや、あんたまでそんなカッコつけんでも・・・・
綺麗なブドウ畑です

ブドウ畑を堪能してホテルへ戻る途中の小川では鴨がいっぱい
ダウンロードは🎥こちら
動画で。今はジビエの時期、道を歩いている人に、「この鴨は食べたりするのですか?」と質問してみると、「この鴨は食べないのよ。」と親切に教えてくれました。
さてホテル”レ・ポーラン”を出発し、車で3分、次の宿”エルミタージュ・コルトン”に
到着


着くと早速ムッシュシャンボンが、「ジャドーに行くかい?」と聞いてくれました。「ジャドーってルイジャドー?」と聞くと「そうだよ。」と。
ワイナリー巡りはアポなしでどこかに行こうかなあと無謀なことを考えていたので、シャンボンの誘いはグッドタイミングでもちろん参加させて頂きます

途中ボーヌのワインショップの方と合流して、
日本でもおなじみですね、ボーヌ郊外に位置するルイ・ジャド社に到着

シャンボン夫妻と記念撮影。ちょっと遠いかな。
まずはステンレスタンクエリア
綺麗です

作業している人も。
今年収穫したばかりのポマール
次は樽熟成のエリア。ルイジャド社の方の説明は、どんどん続きます。
畑も見ました。特級畑が樽で眠っています。
年、村によっては、収穫量が少ない時もあり、広大な畑を所有するルイジャド社でも、2012年ルイジャド社の”ミュジニー”はこの2樽だけだそうです。愛おしかったので樽を撫でてきました。
ルモンタージュ中。わたくし、ワインを造る人を尊敬しています

一緒に記念写真

さあ試飲が始まりました
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こんな感じで樽からスポイトで取り、
テイスティングを

シャンボンとワインショップの方がいたので、通常のテイスティングでは考えられないくらいの種類をテイスティング
こんなワイン達もキャラクターの一つとして捉えているので、うらやましい環境です

カーヴでのテイスティングを終え、ショップコーナーでも試飲は続きました。
シャンボンに感想を聞いてみると、「今日は比較的若いヴィンテージのワインの試飲だったので、まだまだタンニンが固め。最低でも5年は熟成させたいね。」と

外で堆肥用に積み上げられたぶどうの搾りかすを見ながら、’それぞれの村のキャラクターは味わえたけど、やっぱり ワインは奥が深い!!’と納得の試飲となりました。
テイスティングの種類がすごかったので、宿に戻ってこの日のお昼は、一つしか持ってこなかった、
非常食投入です

つづく