2020年05月23日

リーフパイ☆

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【新商品】
おはようございます時計
手作りのパイ生地から作った"リーフパイ"、テイクアウトに新登場ですNEW
焼き立てパンは週末なので11時には焼き上がりますぴかぴか(新しい)
レストランは、夕方17時から通常営業中ですわーい(嬉しい顔)
以前のビストロからの名残りでレストランとしては早めのオープン時間ですが、今のご時世早い時間帯からのお食事スタート、おすすめですexclamation
#テイクアウト
#aemporter
#パン
#フランス菓子
#おみせ時間
#フレンチ
#レストラン
#おまかせコース
#ワイン
#やちむん 面白い使い方もしていますぴかぴか(新しい)
#那覇
#那覇グルメ
#ローカルガストロノミー
#プチットリュ
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2016年11月14日

グレイスワイン メーカーズディナー☆

おはようございます時計

定休日、爽やかな朝です晴れ

今日は、ソムリエ協会の全国的なイベントが沖縄で開催されます。あの田崎 真也さんのセミナーもあり我々もお話を聞きに行きます。良い天気で良かったですわーい(嬉しい顔)

そんな関係もあり、当店でもお馴染みのグレイスワイナリーの営業部の金子さんから当店での食事のご提案があり、昨夜、プチ食事会を開催しましたdeco4b8108b14ee17[1].gif

急遽決まったので近々にお越し頂いたグレイスワインラバーの皆様にお声がけをし、ありがたいことに満席で開催することが出来ましたるんるん

金子さんのワイン造りからの説明は、

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動画や、

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パネルを使ったりと丁寧にして頂きましたぴかぴか(新しい)
写真は、収穫されたブドウをグレイスさんではマンパワーで選果している写真です。なんと8時間立ちっぱなしで良いブドウを選果しているそうです!!

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テーマの主役は日本ワインだったので、お料理も和の素材を取り入れたapp49788ab66f8d3[1].gif

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メニューを考えましたひらめき

紐解いたのは、もう10年前にもなる、今は無くなっちゃった、パリ、レアルにあった和食とフレンチの融合した修行先だったレストラン”WA”の、

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レシピぴかぴか(新しい)

お魚料理のユズミソスタイルがそれにあたるのですが、久しぶりに作って味見をした瞬間、あの頃の記憶が一気に戻ってきました。味の記憶ってすごいですねexclamation

フランス風天ぷらの”ベニエ”では爽やかなグレイスさんのワインを活かすべく、

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魚のベニエにしてみたり、(写真は材料の切り出しの写真です。沖縄食材をふんだんに使用しました。通常の営業と同時進行だったのでお料理の完成写真は一枚もありませんふらふら

マスカットベリーAと相性の良いスティルトンチーズ(金子さんのオススメ)や’しば漬け’など料理に取り入れたり、すき焼きは赤ワインを煮詰めた”かえし”を使用してフレンチ風に仕上げたりdeco49f29424807975B15D-1ba16-thumbnail2[1].gif、さらにはデザートワイン”周五郎のヴァン”には、

自家製の県産のポンカン入りショコラや、なんと金子さんが山梨から産地直送でお持ち頂いた、

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信玄餅とのマリアージュなど、日本ワインの懐の深さを感じるものとなりましたぴかぴか(新しい)

自宅でのマイブームは山梨の郷土料理”ほうとう鍋” 沖縄では、デパートリウボウの地下であの独特の麺が購入できます手(チョキ)

そして、おいしいグレイスさんの、



ワインは、那覇だと、”クラシコ”さんで購入出来ます手(チョキ)

ほうとう鍋とグレイス甲州、ご家庭でも是非お楽しみ下さいわーい(嬉しい顔)

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金子さん、今回はお忙しい中、ありがとうございましたぴかぴか(新しい)


posted by プチット リュ at 10:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本のワイン

2016年10月16日

”クローズアップ現代+”

最近お店でも日本ワインのご注文をして下さるお客様も増えてきましたグッド(上向き矢印)

「最近日本ワインがおいしいね!」という声も増えてきましたぴかぴか(新しい)

日本ワインがおいしくなった理由が、

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クローズアップ現代+”で明日放送されますTV

プチット リュでも全国6社、日本ワインのリストアップしていますが、その中の一つ、”グレイスワイナリー”を所有する中央葡萄酒さんのもうひとつのワイナリー”ミサワワイナリー”の取り組みも紹介されるそうですぴかぴか(新しい)

明日・月曜日の放送の録画予約よろしくお願いします!!わーい(嬉しい顔)

posted by プチット リュ at 12:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本のワイン

2016年03月11日

甲州(グレイスワイン)

おはようございます時計

先日のズッキーニの花はカリッと揚げて、

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こんな感じに。色々用途があり、やはり使い勝手が良いでするんるん

今朝は、石垣島の、

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アカマチ、入荷しましたぴかぴか(新しい) お刺身でもおいしいですがソテーした時の何とも言えない香ばしさがまた格別ですレストラン

番外編で、

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生きていた6s級のクブシミ。今日は断念しましたがいつかイカフェアーもしてみたいですぴかぴか(新しい)

さてタイトルの甲州。ただ今当店で開催しているグレイスワインキャンペーン

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好評なので4月いっぱいまで延期したいと思いま〜すdeco4b8108b14ee17[1].gif

ところで今回はグレイスさんのワインが揃っていますが、ラインナップにあるグレイス甲州とグリド甲州の違いをさらに知りたいと思い、同社営業部の金子さんにお聞きしたところとても面白いメッセージが届きましたので以下にそのまま掲載してみました左斜め下

”グレイス甲州は透明感、清涼感をイメージ、フリーランです。軽快で綺麗なワインです。グリド甲州はややコクのある飲み心地の良さが特徴です。果皮がグリ系であり、緑色のブドウに比べ味わいに僅かなほろ苦さを感じやすいです。それを意識して飲むとアフターフレーバーに心地よい苦みを感じます。更にこれ以上強く搾るとえぐみとなりバランスが崩れるのでグレイスならではの塩梅が味わいのポイントです。
イメージですが、葉物はグレイス甲州、土ものはグリド甲州。天ぷらの塩はグレイス甲州、たれはグリド甲州。あじのタタキはグレイス甲州、あじフライはグリド甲州。
マリネはグレイス甲州、筑前煮はグリド甲州。地鶏ローストはグレイス甲州、豚の生姜焼きはグリド甲州。 こんな感じですが、重心が上にす〜っと来るのがグレイス甲州で繊細だけど凛とした酸味が細く伸びます。グリド甲州は重心が真ん中にある感じで意外に骨太なガテン系です。柴田恭兵と舘ひろし。”

*フリーラン 白ワインの製造において、破砕時に果粒から自然に流れ出た果汁のこと。

グレイスさんの甲州が飲みたくなる表現ですよね。ぜひ当店でその繊細な味わいをお楽しみくださいわーい(嬉しい顔)
posted by プチット リュ at 09:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本のワイン

2016年02月23日

日本を代表する女性醸造家 三澤 彩奈さんにご来店頂いたので早速”グレイスワインキャンペーン”始まります!!

3年前、プチット リュ近くの食料品店さんの方と一緒に来られたワイン醸造家の三澤 彩奈さん。それ以来当店でもワインリストの定番となっている、山梨県は”グレイスワイン”のおいしいワインの数々ぴかぴか(新しい) グラスワインで登場するときもあるのでもう皆様にもおなじみのあの銘柄です手(チョキ)

”グレイスワイン”の情熱ある醸造家、”三澤 彩奈”さんの活躍は世界に羽ばたく日本ワインの原動力とまでなっているかと思います。(グレイスワインは世界19か国に輸出されています。)

そんなワイン界のスターが先週、3年ぶりにプチット リュに、

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ご来店頂きましたぴかぴか(新しい) セルフモードで撮ったら慌ててすこしぼやけたのであせあせ(飛び散る汗)お向かいの人の協力で、

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はい、良い顔で撮れましたカメラ

お料理も張り切って、沖縄食材ハンドレッドパセントで手(チョキ)

”近海産マグロのミキュイ&シチューマチのクリュ ニース風サラダ仕立て”
”シチューマチのソテー ブールブランソース”
”やんばる島豚のグリエ 粒マスタードソース”
”タンカン入りガトーショコラなどデザート盛り合わせ”
と、

”グリド甲州’14”と”グレイスロゼ’13”のマリアージュをお楽しみ頂きましたレストラン

お肉料理では、与那国島のお塩とフォンドボーベースのソースを別添えでお出ししているのですが、「塩とは”グリド甲州”、ソースとでは、”グレイスロゼ”が合っていました。」と感想を頂いたので、グラスワインのハーフ&ハーフがあっても良いなあと発見がありましたひらめき

以前、同ワイナリーを訪問したこともあるのですが⇒訪問記

その時に説明して頂いた、日本では気候的に難しいとされるフランスでは主流の垣根仕立ての挑戦、熟成甲州への熱い想いなどこれからも益々目が離せないワイナリーぴかぴか(新しい)

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(当店で存在感を放っている’開けよう、甲州。’のポスターは、グレイスさんの明野農場のワイナリーで貼っていたものを頂いたものですわーい(嬉しい顔)

前置きが長くなりましたが、おなじみの”グレイスワイン”さんの、

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ボトルワイン、”彩奈さんご来店記念”と称して3月いっぱいオール300円引きでお楽しみ頂けま〜するんるん
期間中は、白ワインになりますが1銘柄グラスでもご用意していますわーい(嬉しい顔)

各銘柄のヴィンテージ違いもありますので、様々な表情をお楽しみ頂ければと思いますわーい(嬉しい顔)

posted by プチット リュ at 07:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本のワイン

2015年03月29日

Bonjour! ぼんじゅーる農園☆

日本ワインを食卓に!!

当店でもフランスのワインと同じくらい力を入れている産地が日本app49788ab66f8d3[1].gif

山梨県、大阪、兵庫県に続き今回は長野県のワインが入荷しましたぴかぴか(新しい)

ワイナリーの名前は”ぼんじゅーる農園”ですdeco4b8108b14ee17[1].gif

将来的にワイナリー設立を目指し、今は醸造をリュードヴァンで委託しているフレッシュな造り手さんです。詳しいワイナリー情報は、
http://www.nagano-wine.jp/special/winery/775/

今回、箕輪さんとのご縁はご夫妻でプチット リュにご来店頂いたことでしたわーい(嬉しい顔)

沖縄旅行の際に友人から勧められたのがプチット リュだそうで、お帰りになられてから我々はワインの造り手さんだったと知ったのでしたexclamation

当店でも日本ワインがお好きなかたが増えているので、皆様に新たな造り手さんをご紹介できるのは嬉しい限りでするんるん

あれからワインを直接箕輪さんに注文し、まだリリースされたばかりの、

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2014ヴィンテージが届きましたぴかぴか(新しい)

届いたワインは2種類で、主に赤ワインで使われるブドウ品種”ピノノワール”で造られた白ワイン
”ア・エ・イグレック 鞍掛ブラン ピノ・ノワール 2014”
と、そのピノノワールで造られた赤ワイン
”ア・エ・イグレック 鞍掛ルージュ ピノ・ノワール 2014”
の2種類です手(チョキ)

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ボトルキャップは蝋で固められているのも雰囲気が良いでするんるん

さてお味は、まずは白ワインからるんるん

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香りは、グレープフルーツのような柑橘系にまろやかな乳酸系のニュアンス。中盤からピノに由来するであろう赤く色付いたぶどうの皮のニュアンスです。味わいの中心にあるのはキレのある酸。これから暑い季節には、心地良い酸で、ビネガーでマリネしたお料理ととても合いそうでするんるん

赤ワインは、

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こんなに明るく綺麗な色彩ですぴかぴか(新しい) このピュアな感じがワインにも表れていますdeco4b8108b14ee17[1].gif

香りはイチゴやフランボワーズの様なキュートな香り、白いバラのブーケの香り、時間が経てば熟した果実の香りへと変化していきます。
味わいは、これぞ日本のワインexclamationと思わせる瑞々しくもとても優しい味わいで、食事を邪魔をすることなくいつまでも奥ゆかしく寄り添ってくれるワインです。
単純に軽いワインというものではなく、その軽さはとても繊細ですが同時に相反する味わいの分厚さがあり、何よりもワインの余韻がとても長いですぴかぴか(新しい) いつまでも心地よい明るい果実が口の中に広がります。

2014年の生産本数は、赤ワインが1143本、そして白ワインは384本と希少なワインとなっていますのお早めにどうぞダッシュ(走り出すさま)

当店ではボトルでの販売となりどちらも1本5800円でお楽しみ頂けますぴかぴか(新しい)
当店の料理にも相性がよさそうなので、自分たちもおすすめのマリアージュを見つけてみまーす。

ラベルに描かれたぶどうは少し遠くから見るとハートに見え可愛い感じですハートたち(複数ハート)

夫婦ふたりで始めた農園はワイン名「ア・エ・イグレック(a.et.y.)」というブランドネームにもその思いは込められているそうですぴかぴか(新しい)

posted by プチット リュ at 08:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本のワイン

2014年11月08日

おいしい日本ワイン!!

(年末年始のお知らせ☆)
apani4950b6e555258[1].gif年内は最終週の定休日、月曜日と火曜日は営業をし12月30日の火曜日までは通常営業で12月31日水曜日から1月6日火曜日までは帰省の為お休みさせて頂きます。1月7日水曜日が仕事初めとなりますのでよろしくお願いしますapani4950b6e555258[1].gif

当店でもフランスワインと同じくらいの比率で皆様におすすめしている日本ワインapp49788ab66f8d3[1].gif

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おとといの夜に当店でも一押しのグレイスワイナリーとシャトー酒折の母体である木下インターナショナルからのお二人が沖縄でのワインイベントの後にご来店下さいましたぴかぴか(新しい)

到着された時間が営業後半だったので、ワインのお話がいっぱい聞けると思いお客様が帰られた後に一緒にテーブルに座らさせてもらいましたレストラン

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グレイスワイナリーの金子さんと木下インターナショナルの水野さんdeco4b8108b14ee17[1].gif

試飲会で残った、グレイスのロゼとメルローを金子さんが持参して下さったので、

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やんばる島豚のソテーと一緒にぴかぴか(新しい) 肉質と皮の香ばしさにとても絶妙なマリアージュ。自分で作っておきながらちょっと感動ぴかぴか(新しい)

金子さんからは’島らっきょうともロゼが合うよ’とアドバイスを頂いたので、

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試してみると何とも言えないスパイシーな風味高い余韻が口に広がりましたるんるん

ロゼワインには作り方がいろいろあるのですが、グレイスさんのロゼはセニエ法と呼ばれるもので、赤ワインの醸造過程で赤ワインの濃度を上げるため早い段階で液体を少し抜いた部分で造るといったものを採用しています。金子さんの説明によると、ただしグレイスさんでは同社のフラッグシップの”キュヴェ三澤”の果汁で作るのでおいしく健康なぶどうのみの最高級のカベルネフラン、カベルネソーヴィニヨン、プティヴェルドのセパージュだそうです。ロゼの先には”キュヴェ三澤”が控えていると思うとその質の高さが想像できるかと思います。”キュヴェ三澤のプリムール”と言っても過言ではないという言葉が印象的でしたぴかぴか(新しい)

金子さんからは、

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今年最後の甲州や、翌日にはお忙しいにも関わらず水野さんは”キュヴェイケガワ”や甲州にごりをサンプルとして持ってきて下さいましたぴかぴか(新しい)

お二人のワインへの想い、食への追求心はとても刺激を受けました。本当に楽しくて有意義な時間でしたグッド(上向き矢印)

どちらもとても個性がはっきりとしたワイナリー。出汁の効いたような素朴な味わいのシャトー酒折。そしておいしさを超越した気品のあるスタイリッシュなワインのグレイスワイナリーぴかぴか(新しい)

楽しい時間はあっという間に夜中の2時半。おいしいワインも飲みすぎ、酔っ払い、最後はその感謝を表すのにグダグダになった私。皆様失礼しましたふらふら

これからも、この2社を中心に皆様においしい日本ワインを引き続きお勧めしていきたいと思います。皆様是非、その日の気分でワインをチョイスして下さい。よろしくお願いしますわーい(嬉しい顔)

そんな素敵な夜に引き続き昨夜は、とある方からお料理を作る依頼を受けました。あるイベントの一環なのですが、那覇でも”えーっexclamation×2”と驚くような場所でのイベントですハートたち(複数ハート)

こちらのイベントは来年2月、そして今着々と準備を進めていることは3月に。

来年に今からワクワクしていますdeco4c2759da6488f[1].gif

posted by プチット リュ at 08:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本のワイン

2014年08月23日

届きました!!

先日コンクールで甲州辛口部門の賞を総なめにしたワイン

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プチット リュにも本日届きましたぴかぴか(新しい)

ネットでも今や入手困難となったプレミアワイン。”甲州ドライ2013”は、ボトル3200円となっています手(チョキ)

数に限りがあります。お早めにどうぞお楽しみ下さいダッシュ(走り出すさま)

posted by プチット リュ at 13:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本のワイン

2014年08月06日

本当に嬉しいですね! シャトー酒折の”甲州ドライ”が賞を総なめに☆

おととい国産ワインコンクールの発表があり、当店でもおなじみのシャトー酒折の甲州ドライが甲州辛口部門でなんと金賞、そして部門最優秀賞、コストパフォーマンス賞ととても高く評価されましたdeco4bc59d5f1c203[1].gifhttp://www.pref.yamanashi.jp/jwine/2014fol/14prize.html

その味わいに惚れ込んでプチット リュでもオープンまもなくから皆様におすすめしていた銘柄ぴかぴか(新しい)ワイナリー訪問も2度行き、井島醸造長に熱い思いを聞かせて頂いたことは今でも鮮明に思い出されます電車

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ステンレスタンクで醗酵中の甲州
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ワイナリーでは井島さんのレクチャーを相方と二人だけでみっちり3時間受け、甲州ドライは”日常の食卓にワインを”という思いの代表ワインだということを知りました。
そんな素敵な訪問記はこちら⇒http://petiterue.sblo.jp/article/53307200.html

当店でも日本ワインはおいしいですよexclamation×2と多くの方に知ってもらえるためにそれ以来、コストパフォーマンスがずば抜けて良かったので、シャトー酒折の白と赤は、

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グラスワインでもお楽しみ頂けるように定番でご用意していたので、今回の甲州ドライの金賞はとても嬉しいでするんるん

今お店では1年前の銅賞の甲州ドライ2012ですが、割り当て作業を経て今回の黄金ヴィンテージの2013年が入荷した際にはそのさらに進化した味わいを皆様にお届けできるのかと思うと、今からワクワクしています手(チョキ)

楽しみですね〜わーい(嬉しい顔)

最後にシャトー酒折のフェイスブックページにアップされた井島さんのコメントを以下に転載しておきますね

マティーニ(カクテルグラス)井島チーフワインメーカーからコメントがあります。マティーニ(カクテルグラス)

『この度は甲州ドライ2013が国産コンクールで部門最高金賞ならびにコストパフォーマンス賞を受賞できましたこと、とてもうれしく思います。

これも消費者の皆さまにご愛飲いただき、また、まだまだ甲州ドライが市場で認知されていない時に、飲み手の方々に紹介してくださった酒販店、料飲店のみなさまの応援があってこそ、いただけた賞だと思います。そして、農業の高齢化が進む中、大変厳しい環境で甲州の葡萄栽培を続けて頂いている山梨県の生産者の皆様があってこそこのワインを造り続けることができています。本当にありがとうございます。

甲州ドライは山梨県で収穫される甲州種を農協経由で広く集めて、甲州種を誰でも気軽に、美味しく楽しめて、「夕餉の食卓で1本飲み干せる日常ワイン」をコンセプトに造ってまいりました。そういう意味では山梨の甲州ワインのスタンダードの一翼を担えればと思っていましたので、今回の受賞は身に余り、恐縮しながらも、とてもうれしく思います。

ただ、今回の受賞により、商品不足が発生することが必至であり、ご迷惑をおかけすることと思います。皆様が安心していつでもお飲みいただけるためにも、酒質を落とすことなく数量を造ってゆくことが次なるミッションであると痛感しています。時間はかかるかもしれませんが、そうすることで、産地として継続的に発展してゆくことできるのだと思い、今後も基本に忠実にワインづくりをしてゆきたく思いますので、今後とも応援よろしくお願いいたします。』

これから仕込みの季節を迎える中で、間違いなくモチベーションは上がりましたので、今年も美味しいワインを皆様の食卓にお届け出来るように気合いをいれてワイン造りに取り組んでまいりますexclamation×2

引き続き、応援をお願いいたしますm(__)m


posted by プチット リュ at 00:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本のワイン

2013年11月27日

グレイスワインの金子さんご来店!!

昨夜はグレイスワインの金子さんにご来店頂きましたぴかぴか(新しい)

金子さんは今年の1月にグレイスワインさんを訪問した時になんと5時間も我々の為にワイナリーを案内して頂いた方です。

その時の様子は↓

http://petiterue.sblo.jp/article/63038225.html

先週のFNNスーパーニュースでは、盛り上がっている国産ワインについて、

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インタビューでも答えていた金子さんは、沖縄人生初訪問ぴかぴか(新しい)だそうです。

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お土産に信玄餅となんと、

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生食用に作られた甲州を持って来て下さいましたキスマーク

この甲州、びっくりするくらい、

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大きな実をつけていますexclamation×2 色彩も勉強になります。甲州、こんなきれいな色でピンク色がかっていまするんるん

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”開けよう甲州”のポスターのぶどうと一緒の色ですdeco4cc1aafc6f70a[1].gif

*このポスター、明野のミサワワイナリーに貼っていたものを僕が欲しそうに見ていると金子さんがそれを取ってプレゼントして頂いたものですぴかぴか(新しい)

地元ではお正月まで大切に保管し、おめでたいフルーツとして食べるそうですdeco4cc1aafc6f70a[1].gif

すご〜いわーい(嬉しい顔)

味わいはとっても瑞々しくて、遠くに甲州ワインが見える優しい味わいのぶどうでするんるん

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ちょっとおしゃれに、グレイスワインの甲州と生食用甲州のマリアージュはいかがでしょうかぴかぴか(新しい)

posted by プチット リュ at 08:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本のワイン

2013年09月28日

アメリカCNNでも取り上げられた日本ワイン!!

10月27日(日曜日)から11月11日(月曜日)までフランス旅行の為お休みを頂きますdeco49f2942480797[1].gif

日本のワイン、世界での評価がうなぎ上りですdeco4e27d86249d1b[1].gif

今回は、なんとあのCNNでつい最近日本の甲州が取り上げられましたexclamation×2

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しかも当店でも取り扱いのある、グレイスワインですぴかぴか(新しい)

字幕無しの英語ですが、その動画は、

deco4d26c2fba98c0[1].gifhttp://eatocracy.cnn.com/2013/09/25/japanese-wine-is-getting-better/

(僕は'getting better'のレベルではなく'very delicious'だと思います!!)

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動画では、当店にもご来店頂いたことのある三澤ワインの女性醸造家、三澤 彩奈さんもお父さんと一緒にインタビューで答えてますぴかぴか(新しい)

ちなみに我々の、グレイスワイン訪問記は、

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こちら→http://petiterue.sblo.jp/article/63038225.html

グレイスワインを始め日本のワインが本当においしいですapp49788ab66f8d3[1].gif

最近では白ワインの品種”甲州”に次ぎ、赤ワインのブドウ品種”マスカット・ベリーA”も今年、国際品種と認められましたexclamation×2 

シャルドネやカベルネソーヴィニヨンと同じ感じで、甲州、マスカット・ベリーAが使われる時代がやって来ました。

日本ワイン、当店でも年々そのアイテムは増えグッド(上向き矢印)今では、山梨、大阪、兵庫、岡山の造り手さん計6社のワインがお楽しみ頂けまするんるん

いろいろな日本ワインをお楽しみ頂けるのもプチット リュならではexclamation×2

日本ワインの最大の特徴はその繊細さ。そして世界の誰よりもその味わいを感じることができるのは我々日本人だと思います。

今やワイン大国ヨーロッパにも輸出されるようになった日本ワインapp49788ab66f8d3[1].gif

是非その味わいを、プチット リュでお楽しみくださいわーい(嬉しい顔)

本日はまだお席の方大丈夫で〜す手(チョキ)

posted by プチット リュ at 07:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本のワイン

2013年09月26日

昨日はワインな一日でした!!

昨日のお昼は生中継しました稲葉さんのワイン会に参加deco4b8108b14ee17[1].gif

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おいしいワインを見つけてきましたexclamation×2

今日発注をしてあさって土曜日にはワインが到着予定ですsoon ちょうどお値段もキャンペーン価格でご案内できますので、この機会に是非選りすぐりワインをお楽しみくださいぴかぴか(新しい)

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そして、昨日の営業では当店でも取扱いのある神戸ワイナリーのなんと理事長さんが三宮商店街の街衆の皆様と一緒にご来店頂きましたdeco4b6095cc7dee9[1].gif (写真右が箸尾理事長です)

(昨夜は皆様で当店の神戸ワインをすべてお飲み頂いたので、定番の神戸ワインはこちらもあさって到着までお待ちください)

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食事後は理事長自ら持って来て頂いたおすすめワインのレクチャーをexclamation×2

恐縮ですっるんるん

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ワインには入手困難な同社のスペシャルキュヴェ”べネディクシオン”シリーズの白と赤もexclamation×2

これらは試飲をしてどれかをチョイスしますので、入荷まで今しばらくお待ちくださいわーい(嬉しい顔)

昨日はワインにどっぷりな一日で勉強になりましたわーい(嬉しい顔)

posted by プチット リュ at 08:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本のワイン

2013年06月30日

神戸

ルミナリエ、中華街、ハーバーランド、夜景、いろいろと楽しいところがいっぱいの神戸deco4b6095cc7dee9[1].gif

個人的には、修行時代、仕事をしながら、神戸三宮のとあるバーで、大阪から通って、週一回働かさせてもらっていた思い出の場所です夜

 今週初め、三宮センター街の方が、大勢でプチット リュにご来店頂きましたぴかぴか(新しい)

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(店内最近撮ってみましたカメラ

その中のお一人は、美ら島沖縄大使をされるほど沖縄にゆかりのある方ですぴかぴか(新しい)

その方のご紹介で、今回、神戸ワインがプチット リュに登場することとなりましたぴかぴか(新しい)

神戸ワイナリーさんにも当店をご紹介頂き、早速昨日ワインが届きましたるんるん

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只今ワインをセレクトしています。もうすぐ登場予定ですので日本ワインapp49788ab66f8d3[1] - コピー.gifのニューフェイスよろしくお願いしま〜すわーい(嬉しい顔)

さらには、神戸市営地下鉄、ポートライナーの駅、商業施設などで無料配布されている神港ジャーナル社発行の月刊”KOBEグー”で’プチット リュ’を紹介して頂ける予定ですdeco4a27b853f085e[1].gif

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8月号、見かけましたら、是非手に取ってご覧くださいねわーい(嬉しい顔)

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今回のご縁でまたさらに神戸がぐんと身近になった感じですexclamation×2


posted by プチット リュ at 08:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本のワイン

2013年03月19日

お初となります北海道の、

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ミュラートゥルガウが本日入荷しましたぴかぴか(新しい) 大阪、仲村ワイン工房の仲村 現二さんも「最近の北海道のワインもすごいよexclamation×2」と大注目している産地ですグッド(上向き矢印) 

自らとってもおいしいワインを造っているにもかかわらず、

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北海道ワインフェアーを自分の酒屋で開催するほどですイベント

仲村さん一押しの北海道ワイン株式会社の白ワインが、今回プチット リュにも届くことになりました。当店で扱っている日本ワインの産地の岡山、大阪、山梨から ぐっと北上しましたるんるん

今日は休日前、是非その味わいをお楽しみくださいわーい(嬉しい顔)

昨日は一日雨模様雨 家でひさしぶりにゴロゴロしながらWBCを応援apani4fa0af7ae3f4c[1].gif 今大会、初めて見た試合が最後の試合となりました野球 残念がく〜(落胆した顔)

午後から、買い出しへ南部に行ってみると途中大雨に見舞われ、

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道路が水没してましたがく〜(落胆した顔)

何とか、通過できましたが車(セダン) 自然がもたらす脅威を少し実感した一日でしたあせあせ(飛び散る汗)

昨日から海が大しけと思われますので、今日はお魚の仕入れは見合わせます。

祝日前、今宵もおいしいお料理deco4fe71f046c4f9[1].gifとおいしいワインdeco4b8108b14ee17[1].gifでみなさまのご来店おまちしていま〜すわーい(嬉しい顔)
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2013年03月01日

旅行記総集編B

今回の旅行は、わたくしの東京に住む妹がこの4月で転勤になるかもという噂を聞き、これは今のうちに行っとかなければ泊まらせてもらえなくなるやん!と、季節も選べずの駆け込みでした。そんな妹の気になる勤務先が今日内示されるみたいです。妹のことながらどこになるのかドキドキしています。

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先日、グレイスワインの栽培醸造家の三澤彩奈さんがご来店頂いたのがきっかけで、今回の旅の大きな目的のひとつとなった、今年からワインリストに登場したグレイスワインを訪ねる編です。

ワイナリーに事前に連絡し、見学してきましたわーい(嬉しい顔)

グレイスワインは、赤ワインもとてもエレガントでおいしいワインを造られていますが、特に白ワインのブドウ品種 ”甲州”には並々ならぬ情熱をもってワイン造りに取り組まれています。

今でこそ甲州は世界へ羽ばたいていますが、と言ってもつい最近の2010年に甲州が国際審査機関(OIV)で品種登録されたばかりで、以前はグレイスワインでもヨーロッパへ輸出するときは甲州と名乗れず、”自然”と表記し、販売をしていたそうです。

という説明をしてくださった、同社営業部の金子さんにみっちりとレクチャーを受けるわけですが、その前に昼食を。ワイナリーに少し早く着いたのでスタッフの方にお勧めのお店を聞きますと、ワイナリーから歩いて2分、趣のある日本家屋の、

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お食事処、皆吉(みなき)さんを紹介してくださいましたぴかぴか(新しい)

ほうとうのメニューが充実していますが、一品料理でも地の物が楽しめます。

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地元で栽培されたこんにゃくの田楽

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知りませんでした、この辺りは馬肉が有名らしいです。馬刺しに、

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初めて食べた馬のモツ煮。柔らかくとっても美味でしたるんるん

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そして野菜ほうとう。食べ終わる頃にはストーブも近かったせいか汗だくとなるほどあったまるお料理ですわーい(嬉しい顔)

これからグレイスワインのワインをしっかりと試飲するので、食事の時には、グレイスワインの真向かい、

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麻屋葡萄酒の甲州シュルリーを。地産地消。土地のお料理に合わせるこれ以上のマリアージュはないですよね!大満足のマリアージュでしたるんるんるんるん

しっかりと食事をして、ワイナリー見学ですダッシュ(走り出すさま)

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グレイスワインの建物も風情があります。今は枯れていますが夏になるとツタが壁一面を緑に覆ってくれるそうです。

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この日案内してくださった、営業部の金子さん。シニアワインアドバイザーです。ワインの事はなんでも教えてくれますぴかぴか(新しい)都会的な方ですが、鳥取県のご出身と聞き、一気に親近感がわきました。

まずは醸造施設から。衛生面は厳しく管理されています。

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靴にビニールをかぶせて見学します目

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醸造所は掃除が行き届き、床までピッカピカですぴかぴか(新しい)

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グレイスワインの甲州の透明感の原動力のバルーン型搾汁機。搾汁するときは最大限ゆっくりと繊細にブドウ果汁を搾り取り、あの透明感あふれる、エキスは生み出されます。

細かい話ですが、醗酵タンクの扉。

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白ワインでは内側へ。

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赤ワインでは、果皮や軸がタンク底に沈んでいるため、外開きになっています。

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きれいな樽で熟成中の赤ワイン。カーブを訪ねるといつも思うのですが、こんなに良い香りに包まれて仕事ができるのは幸せだろうなあと思います。

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出荷間もなくのワイン。コルクを乾燥させないためにボトルは少しの間、逆さまに保管されます。

とてもきれいな醸造所の見学を終え、

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道を渡ってワイナリーでの試飲です。マンホールのふたも山梨ではぶどう模様deco4cc1aafc6f70a[1].gif

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キュヴェ三澤も含めてなんと11種類のワインを贅沢にも試飲しましたるんるん

何よりも金子さんの詳しい詳しい解説付きです。ワインに、お勧めのお料理や、グレイスワインさんのヒストリー。写真もいっぱい見せて頂きました。

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甲州ってこんな実の付き方をするみたいです。

グレイスワインのワインラベルには、うっすらと模様がついています。

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ラベルのデザインは、(セレナシリーズのかわいいのはまた別です)、みなさまもよくご存じの無印良品deco4ad2578bdaa23[1].gifのロゴをデザインした方と同じ人です。デザイナーの原 研哉さんが銅板を使って刷り、エッジングを効かせたもので、その風合いもお楽しみくださいとの事でした。

ここから実際の畑へ。長くなりますので簡単にご紹介していきます。

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勝沼の鳥居平畑の風景です。

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棚仕立てのぶどう畑が広がっています。

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樹勢をコントロールしながらのこだわりの栽培法、一文字短梢仕立て アップで見ますと、

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こんな感じです。枝数の残し方として長梢、短梢の違いがあります。この仕立て方は、狭い面積が特徴の日本のぶどう畑でブドウの葉に効率よく日光を当て光合成を効率よくさせ、ぶどうの収穫量を落し凝縮した味わいのブドウ収穫が可能な栽培方法です。

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農薬を使わない畑の土は、この季節でも草がふかふかに生えています。勝沼ではぶどう畑が飽和状態となり、契約農家さんと共にぶどう栽培を重ねられているのだそうです。出来たぶどうを買い取るというよりかは、畑として契約しぶどうの収穫量が落ちた年でも一定金額を支払い、農家さんに安心してぶどう栽培してもらえるように、収入を保障した契約をされているのだそうです。

この飽和状態の勝沼からさらに自分たちのワインを造るために、車で高速を使って40分。明野という土地で広大なぶどう畑で理想のぶどう作りをされています。そちらへも車で移動し案内してもらいました。

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この明野の空からみたぶどう畑がとてもきれいなので、グレイスワインさんが選ばれて、NHKの”ひるブラ”でも去年の秋紹介されたそうです。そのときのDVDを車中の後ろのモニターで流しながらの移動です。裏話では三澤 彩奈さんがたっぷりと映ったのはよかったのですが、お父さんの登場が最後の手を振る場面で少しになってしまったそうです。

そんなVTRを見ていると、トンネルに入り、

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トンネルを抜けるとそこは、

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雪国となりました。4名でスキー場に行くのかexclamation&questionというくらいの風景となり、到着したぶどう畑は、

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やっぱり、一面の雪景色でしたdeco4e6c69c25210e[1].gif

どちらも高い山に囲まれて(南アルプス&茅ヶ岳)

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静寂だけがあたり一面を覆っています。

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ヨーロッパから取り入れた、垣根仕立て

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水はけを良くし、ぶどうの糖度を上げるために高く盛り上げられた畑(高畝式

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目を凝らして見ますと、その畑を見回りをしているグレイスワインのスタッフの方々、寒さのなかお疲れ様です! おいしいワインをありがとうございますexclamation×2 

グレイスワインでは、畑への追及もとどまるところを知りません。なんと北向きの斜面を7メートル掘り返し、斜面を、

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日当たりのよい南向きに変えましたexclamation×2

お昼過ぎにワイナリーを訪れ、帰りの甲府駅まで送って頂いたときは夕方の6時前。約5時間に及ぶグレイスワインの見学は金子さんのおかげでとても有意義なものでした。明野のワイナリーではワイナリーに張っていたポスターをじっと見ていると金子さんが貼っていたのをはがしてプレゼントして下さいました。早速プチット リュの正面の壁に貼りましたぴかぴか(新しい)

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日本初の、快挙です。

開けよう、甲州。


グレイスワインのワインは只今キャンペーン中でいろいろと取り揃えています。昨日はハーフボトルも新たに登場しましたのでお気軽にご注文くださいexclamation×2

グレイスワイン、どうぞよろしくお願いしますわーい(嬉しい顔) (本文中で敬称は省略させていただきました)

今日のプチット リュ、店内は込み合っています。気温が上がりそうですグッド(上向き矢印) テラス席、気持ちの良い風を感じながらお楽しみ下さい。

ふー、今日は今までで一番の大作でした手(チョキ)

posted by プチット リュ at 09:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本のワイン

2013年02月08日

がんこおやじが刺激を受けた北海道ワイン!!

もう当店のお馴染みとなってきましたね、大阪のワイン、仲村ワイン工房
最近当店取引先のワイン屋さんから、「仲村さんが、北海道のワインに感動して、ワイン造りにさらに力が入っているそうです!!」と聞いて、あらためて飲んでみた最近の「がんこおやじ」。
前回も書きましたが、大ぶりのボルドーグラスに入れると日本のワインとはわからないくらい、濃厚で、バランスのとれた味わいで、是非お試しいただきたい、とっておきの1本ですapp49788ab66f8d3[1].gif

そんな折 当店のお客様が、大阪の仲村酒店でのワイン会に参加されて、ワインを我々に1本持ってきて下さいました。
銘柄は、現地でしか買えない北海道の赤ワインdeco4942fd7c11491[1].gif

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(左・北海道”農楽蔵”のノラケン・ルージュ 右・大阪”仲村ワイン工房”のがんこおやじ

そんな仲村さんは生産者を招いて、なんと北海道の赤ワインだけのワイン会を開催され、北海道のワインのおいしさをお伝えしていたそうです。(*業務店向けのワイン会です)

そのときの、6ページにわたる資料もワインと一緒にお客様が渡してくださいましたるんるん

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この会で、ずらっと並んだ北海道の赤ワインは13本exclamation×2

資料を読んでみると、北海道のワインが飲みたくなる内容ですdeco4c2759da6488f[1].gif

プチット リュでは、今すぐには北海道ワインは仕入れられないですが、また登場するときにはよろしくお願いしますわーい(嬉しい顔)

新しい造り手さんも年々増え、日本の至る所でおいしいワインが生み出されていますぴかぴか(新しい)

「日本ワイン、ありますか?」「もちろんですよ!!」 

というかんじで、レストランのジャンルにかかわらず、日本のおいしいワインが気軽に飲める時代も、すぐそこまでやってきているのかもしれませんねapani51134b1ab2246[1].gif

森さん!! 貴重なワインを沖縄まで、どうもありがとうございました!!
posted by プチット リュ at 01:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本のワイン

2013年01月13日

グレイスワインいろいろ揃いました!!

年始に大好評だった新春グラスワインキャンペーンを経て、山梨はグレイスワインのワインがいろいろと揃いましたぴかぴか(新しい)

*今日の記事のアンダーラインにはそれぞれ、リンク先があります。クリックしてくださ〜いapp497928e17fb43[1].gif

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同ワイナリー、フラッグシップのキュヴェ 三澤も白、赤と揃えましたが、早速初日で、キュヴェ三澤の赤ワインが売れましたわーい(嬉しい顔) そんなわけで写真をよく見ると空瓶となっています目 来週末には届くように発注しておきますsoon

お値段は、

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こんな感じで、これから、味わいの表現は黒板にどんどんと書き足していきまーすペン

当店で高級ワインをお楽しみ頂くお客様もご安心くださいexclamation×2

当店ソムリエがすべてのワインをテイスティングし、ワインのコンディションを確認してみなさまにおいしいワインをお届けしています。

50〜100本に1本程度と言われている、”ブショネ”と呼ばれるコルク不良に由来するお出しできないワインも、当然当店でも発生していますが、すべてこちらで代わりのワインに交換しています。

また、ワイングラスもボルドー型、ブルゴーニュ型とご用意し、そのワインのキャラクターを最大限引き出した状態でお楽しみいただけるように状況に応じてご提案させて頂いております手(チョキ)
そして、料理に合わせたワイン、ワインに合わせた料理のご提案など、
お店ならではのワインライフぴかぴか(新しい)のお手伝いが出来ればと思っていまするんるん

  
  グレイスワイン、どのワインも緻密に計算された味わいで、日本ワインの奥ゆかしさを感じられるワインばかりですexclamation×2

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漫画”神の雫” 20巻で掲載されたシャルドネも取り揃えていますぴかぴか(新しい)

さらには、「甲州と心中してください」の件で始まる、グレイスワインと甲州ブドウのストーリーは山梨日日新聞に掲載されたこちらこちらの記事を参考になさって下さいapani499c591ef0e3a[1].gif

記事を読み終わる頃にはグレイスワインのワインが飲みたくなっているはずですぴかぴか(新しい)

シャトー酒折、仲村ワイン、哲多ワインに加え、美しい味わいの日本のワインが当店のワインリストに仲間入りですapp49788ab66f8d3[1].gif

ギリシャ神話で美をつかさどる女神に由来するグレイス・ワインpict504ef3f4e4f4b[1].gif

その美は世界の人々の心に響く美しさとなり、多くの人に、感動を届けていますani49a383c66f3b5[1].gif

皆様のご注文お待ちしていますdeco4aed3c5d393e1[1].gif

posted by プチット リュ at 02:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本のワイン

2012年12月28日

新春グラスワインキャンペーン!! グレイスワイン登場!!

プチット リュの今年の営業も残すところあと3回となりましたわーい(嬉しい顔)

おかげさまで、金曜日、土曜日、日曜日は店内は満席となっております。テラス席をどうぞご利用くださいapani4a4c8e496de8a[1].gif

今年の営業は30日、日曜日までで年始は2日から通常通り営業致しますぴかぴか(新しい)

特に年明けからご予約を思いのほか頂いていて、この時期に初めて営業するのですが、お客様の需要があるのだなあと実感しているところです。

さて、そんな年明けに、お正月休み、ふらっとプチット リュに遊びに来て頂けるように、

新春グラスワインキャンペーン”を企画しましたぴかぴか(新しい)

スパークリングはスペインのカヴァのロゼ、新年にちなんで、すこし取り置きしていた、イタリアの新酒の白と赤、赤ワインではとってもエレガントに熟成した2001年のローヌ、そして白ワインでは、いよいよ当店、初登場となります甲州ぶどうのパイオニア、山梨のグレイスワインの甲州シリーズdeco4de790a25cc87[1].gif

全て一杯500円でお楽しみ頂けますっexclamation×2

今回のグレイスワインさんとは、思いがけないご縁からです。

ランチをしていたオープン当初から当店を応援して下さっている方と一緒にプチット リュに、今月初めご来店頂きました。

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甲州を世界に羽ばたかせた、三澤 茂計さんの長女、三澤 彩奈さん。

大阪、山梨、岡山と厳選日本ワインにきれいな味わいの女性醸造家の感性が込められたワインが当店のワインリストに新たに仲間入りでするんるん

まずは、お披露目となります、新春ワインキャンペーンでどうぞお楽しみくださいexclamation×2

1月2日、水曜日は夕方17時からの営業となっていますわーい(嬉しい顔)

みなさまのご来店お待ちしていますapani490be693414c9[1].gif

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2012年11月27日

仲村ワイン新酒にシャトー酒折の新酒に哲多ワイン

年末・年始は⇒こちら

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結局、昨日は、ブセナテラスでコーヒーを楽しんだ後、帰る頃には、雨の影響もあり外は真っ暗。

夕闇のなか、プールサイドではソプラノサックスの音色が響き、いい雰囲気でした。が寒かった‥

相方は急激に寒くなるとアレルギー症状がでるので、夕食は簡単にdeco4757ce5cc3a86[1].gifでフライドチキンを買って家で白ワインと一緒に。

雨降りの休日もゆっくりできてなかなか良いもんです小雨


さあ今日から仕事ですわーい(嬉しい顔) はりきってがんばりますグッド(上向き矢印)

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まずは今週入荷のチーズから。バラエティーに富んでいます。プチット リュのdeco4a7a69fa8c87c[1].gifの盛り合わせ、仕入れの段階で頑張っているので、とてもチーズがボリューミーに盛り付けていますよ。フランスapp4a66cc6203b025B15D-thumbnail2[1].gifで出てくるボリュームに近いので、ワインと一緒に一度お試し下さいぴかぴか(新しい)(ハーフサイズもありますのでご心配なくexclamation×2

ワイン、ボジョレー・ヌーヴォーがひと段落しましたが、様々な新酒が新たに届いています飛行機

フランス・ブルゴーニュ地方、マコンの白の新酒や、イタリア・マルけ州の白の新酒
日本の新酒では、大好評のうちに完売しました山梨県・シャトー酒折の甲州にごりの産地違いの甲州にごりが、

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到着しました。前回の酒折地区から今回は穂坂地区。
後ろの黒板でびっしり書いていますがプチット リュでは只今、シャトー酒折フェアーを開催中ですぴかぴか(新しい) ワイナリーに行っても、通常1本しか購入できないあの特別キュヴェも特別にリストアップしています。

日本のワイン、とってもおいしいですので、まだの方は、先入観を取っ払っていただいて、ぜひ一度お試し下さいわーい(嬉しい顔)

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井島醸造長のコメントは、

韮崎市穂坂地区は日照時間が長く、また標高も高い位置にあるため比較的冷涼な気候の地域です。そのため他の地区には無い、キリッとした酸味を有した葡萄が収穫されます。当然ワインは爽快でフルーティーな味わいとなります。一般的に販売しているにごりワインは濃いにごりを維持するために、手を加えられていることが多いのですが、当社のにごりワインは発酵が終了したタンクの薄っすらとにごった上澄み液を加熱殺菌せずにそのまま瓶詰めしたワインです。自然の状態のワインなのでにごりの成分は徐々に沈殿し透き通ってきます。軽く振っておりを舞い上げればコクのある味わいをお楽しみいただけます。

となっています。この濁りが体に優しく入ってきて味わい深い新酒となっていますぴかぴか(新しい)

ちなみに一月に訪れたシャトー酒折。3時間にも及んだ特別に引き受けて下さったワイナリー見学。最後は手がかじかんでノートに書けなくなってきたワイナリーレポートはこちら⇒井島さんは情熱家です。

限定6本のプレミア新酒ですぴかぴか(新しい)

残りあと2本となりました!!

昨日は、偶然にも韮崎出身のご夫婦が来店され穂坂の風景をいろいろと説明してくださいました。

”甲府盆地でも南斜面の、日本でも有数の日照量が多いエリア。日本のプロヴァンスと例えられるほどだそうです。それに加えて南アルプス山脈からの冷たい風の吹きおろし。雨も少なくぶどう栽培にはとても適しているのだそうです。”
少し穂坂の甲州にごりを我々にも分けて頂き、そんなお話を聞かせてもらえて、嬉しかったです。ありがとうございました!!

お待たせしましたっexclamation×2

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大阪は仲村ワイン工房の新酒が限定6本届きました。こちらはさらに少量生産。大阪でもぶどうが取れるんですよ!!しかも生食用のデラウエアだけでなくワイン用の国際品種が!!大阪と奈良の境、葛城山脈のふもとのぶどう畑で仲村さんが手間暇と愛情を一杯注いで育てたぶどう。新酒は、メルロー70%、カベルネソーヴィニヨン20%、マスカットベリーA10%のセパージュとなっています。

フルボトルで4000円 

超プレミア新酒、お早目にお楽しみくださいわーい(嬉しい顔)

そして、日本のワインで新酒ではないですが、ヴィンテージが変わって、最近衝撃を受けたワインは、

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こちら。岡山県は哲多ワインのシャルドネ。詳しいレポートはワインが届く今週末にアップしま〜するんるん
posted by プチット リュ at 09:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本のワイン

2012年10月29日

哲多ビンヤード マスカットベリーAスパークリング2011

岡山は、哲多ビンヤードから初のスパークリングワインが入荷しましたぴかぴか(新しい)

プチット リュの日本ワインapp4b72c0e9e0184[1].gifは3社リストアップしているのですが、

大阪の、

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仲村ワイン(仲村 現二さん)

山梨の、

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シャトー酒折(醸造長の井島さん)

そして、岡山のTETTA。まだまだ新しいワイナリーで、取り扱っているお店も少なくレアなワインではありますが、ぶどうの生育環境も含め、大きな可能性を持った注目のワイナリーですぴかぴか(新しい)

哲多ワイナリーの事を以前アップした記事は

http://petiterue.sblo.jp/article/58404353.html

そんなワイナリーから、スパークリングが初登場exclamation×2

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かわいいラベルをしていますが、かなりドライで大人味の、ブリュット ナチュール

少し細かい話ですが、スパークリングワイン、瓶内二次発酵のシャンパーニュ方式で、醗酵を終えて甘辛度を調整するために門出のリキュール(原酒になったワインに糖分を加えたもの)を加え、味を調整する、ドサージュという工程を行うのですが、全くそれを加えないと残糖度1リットル当たり0〜6グラムと、ほとんど甘さが残っていないスパ―クリング、ブリュット ナチュールとなります。

哲多の場合は、上記のシャンパーニュ方式ではなく、マスカットベリーAの赤ワインに炭酸ガスを注入する方式のスパークリングで、ドサージュの際一切、糖を加えず、徹底的に辛口に仕上げたそうです。

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フルートグラスだとかなり大人味わいでまったく甘さを感じさせず切れ味鋭い辛口。例えるなら、表情一つ変えずに仕事をバリバリこなすキャリアウーマン。いつも仕事は、段取り良くこなしますが、どこか近寄りがたい存在。

ちょっと気分を変えてグラスを白ワインのグラスで、

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少し温度が上がってくると、赤いマスカットベリーAの香りが立ち上がり、あれだけ、完璧でクールだった女性が、この日は少しニコッと微笑んでくれた感じですわーい(嬉しい顔)

マスカットベリーAのタンニンも相まってドライな感じなので食前酒のみならず、食中酒としても楽しめ、お魚、お肉料理、どちらにも合いそうな、不思議なスパークリングとなっています。

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こだわって作った生産本数は限定600本目

来年は、少し甘みを加え味わいに丸みをつけるそうなので、この究極の辛口、ブリュット・ナチュール、この機会にぜひお楽しみくださいぴかぴか(新しい)
posted by プチット リュ at 08:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本のワイン