2013年12月28日

フランス旅行記最終回!!

年内の営業は明日日曜日までです。1月6日まで帰省の為お休みを頂きます。来年は1月7日からの営業となりますのでどうぞよろしくお願い致します。

クリスマスムードもすっかり終わり昨日は仕事納めとなった方も多かったのではるんるん 我々は明日の日曜日が今年の最終日るんるん プチット リュ航空も、タイヤが出てきて着陸態勢となってきましたるんるん

旅行記も、パリ編となるのですが、だいたいいつも旅の後半でカメラの調子が悪くなり、今回もそのジンクスは外れることなく、カメラのズームが壊れ写真が撮れなくなる事態にもうやだ〜(悲しい顔)

パリは二日間ですが、写真が極端に減ったので一回にギュッとまとめてみました。

ローヌ地方のヴィエンヌからパリへ向かうわけですが、ここでも諸聖人の祝日が影響を及ぼし、連休を楽しんだ人々の大移動の日となっていました。そんなわけでリヨン発、パリ行きのTGVがすべて満席という恐ろしい事実が念のため出発の前日、駅に切符を買いに行った時に分かりましたがく〜(落胆した顔)

朝一のTGVだと辛うじて席が取れたので、それを取り、今度はその時間にはヴィエンヌからリヨンまでの電車が今度は走っていないということを駅員さんに教えてもらっていたので、やむなくタクシーを予約しておき、

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早朝のリヨン駅にまずは無事に到着。行きは電車で20ユーロで行けたヴィエンヌ、タクシーでは100ユーロかかりました。

今度からは、フランスの祝日もチェックしながら旅行の日程を決めようと思いましたexclamation×2

電車に乗れば快適にパリに到着。ホテルにチェックインし、

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カフェでコーヒー喫茶店 ホッとしましたわーい(嬉しい顔)

まずは、定番のマルシェ巡り

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ミニトマト

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キノコ

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バラの花

その後、

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セーヌ河を散歩しながら、オルセー美術館に行きますが、なんとこの日は無料開放日、

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大勢の人が並んでいたので、並ぶことが苦手な新屋家、美術館はあっさり断念。

通りがかりで見つけたカフェで、昼食をレストラン

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仔羊と、

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相方は、ステーキフリットをるんるん

こちらのカフェで、

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サービスの女性が付けていたエプロンが可愛かったので早速、レアルの専門店で、

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相方が今営業中に付けている、白いエプロンを調達ぴかぴか(新しい)

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クリニャンクールの蚤の市に足を伸ばし目の保養が終わる頃にはあっという間に夜に。

勉強のため昼・夜とずーっとの食事が続いていたので、少しディナーは軽めに、バスティーユのオイスターバーへレストラン

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生牡蠣に、

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ブイヤベース、

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海老のブロシェットと合わせたワインは、

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アルザスのリースリング

軽く食事をして、2次会はお持ち帰りメインの中華料理屋さんのイートインスペースで、

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焼きそばとチャーハンぴかぴか(新しい)

久しぶりのお米にちょっとホッとしました。

さあ夜が明けフランス最終日ぴかぴか(新しい)

この日はお土産を買いにデパートのラファイエットへ

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クリスマスのデコレーションが豪華ですクリスマス

時間がないのでどんどん食材を中心に買っていき、小腹が空いたのでオペラのカフェで、

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ステーキフリットと

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今回印象的だったローヌのワインで、

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昼から上機嫌にるんるん

今回は目当てのものをスムーズに買えましたが、あっという間にパリ時間がタイムオーバー。旅行最後のディナーへレストラン

ちょっとレストランへ行く前に、お持ち帰りで買っていた、

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お寿司を食べ舌をリフレッシュし、臨むことに。(お米が日本のものと変わらないくらいで美味しかったですぴかぴか(新しい)

最後のディナーはジビエで締めくくろうと決めていました手(チョキ)

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ジビエはマルシェなどでは売っているのですがそれを気楽においしく食べれるビストロを見つけるのはなかなか難しいので、この写真の、アリーグル市場のお肉屋さんに前日おいしいお店を聞いていました。

教えてもらっていたのが、

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”A la Biche au Bois” 森の牝鹿という名前からもおいしそうなジビエが出てきそうな感じですぴかぴか(新しい)

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メニューにもジビエの文字がレストラン

店内は古きよき時代の名残がわーい(嬉しい顔)

どんなボリュームか想像がつかなかったので注文は控えめに

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前菜はニース風サラダ。これが野菜不足になりがちだったので、うれしかったですぴかぴか(新しい)

そしてジビエは、鹿肉が名物っぽかったですが鹿ジビエはすでに食していたので鳥系でそれぞれ違うもので、

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野生のマガモに、

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雷鳥exclamation×2

特に雷鳥は熟成具合が抜群に良くてジビエ香と店員さんお勧めのローヌの赤とこの上ないマリアージュぴかぴか(新しい)

ジビエを楽しまれるには”ア ラ ビッシュ オ ボワ ”超お勧めですexclamation×2

(雷鳥、わたくし今回の旅でNO.1のおいしさでしたexclamation×2

場所はリヨン駅から徒歩5分。とても分かりやすいところにあるので探すのも簡単で良いかと思います手(チョキ)

こんな感じのグルメツアーは、前回の時の、下の階への、

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バスタブのお湯出しっ放し水漏れ事件など大きなトラブルもなく無事終了ぴかぴか(新しい)

最近は食べることが一番勉強になってお店でも活かせるなあとつくづく思うのですが、リヨンのブション ”シェ・ユゴン”で念願の、

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ディナーが楽しめたことが一番印象的でした。

特にサービスの女性の自分のペースでお客様にサービスする感じを、あれ以来我々は、”ケラケラサービス”と名付け、自分たちもあの雰囲気を作り出せたらなあと目標にしていますグッド(上向き矢印)

またお金をしっかりと貯めてフランス旅行が出来るように仕事を頑張りたいと思います。

はあ〜、旅行の写真を見ていると、早速フランスが恋しくなってきましたdeco49f2942480797[1].gif

お・わ・り

posted by プチット リュ at 08:31| Comment(0) | TrackBack(0) | フランス旅行2013

2013年12月21日

フランス旅行総集編ーラスト3回ー

こんばんは夜

フランス南部ローヌ地方のヴィエンヌに来て、ワインの銘醸地コートロティへ。

いろいろ予想外の展開で、2時間半コートロティの急勾配を歩き続けることにがく〜(落胆した顔)

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足はガクガク。ヘトヘト~_~;

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コートロティから臨むローヌ川は雄大でした。
よほど人が歩かないところなのか、懇意でいろんな方に車に乗せていただいたり、道を教えていただいたり。


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そんな1人のフアンさん。ローヌのぶどう畑に行きたいとホテルのフロントで相談していると、コートロティの麓の街まで乗せてくださいました。お礼のお金は決して受け取らず『そのかわり写真には写るよ!』と。
困っている人がいたら進んで人助けをしようと心に誓った一日でしたわーい(嬉しい顔)

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皆様のおかげて予定外にコンドリューにも到達

コートロティを見たいと訪れたヴィエンヌの街。次の日はどうしようと思っていたのですが、コートロティの歩いてしんどかった思いだけではいけないと思ったのと、この街に一軒、二つ星レストランがあることが観光案内所でもらったパンフレットで分かったので、この街にもう一日滞在することに。

朝から街をウロウロしていると、マルシェを発見目

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緑のチーズはバジルの色です。

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根セロリ、今回は葉っぱが付いています。

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チキンの丸焼きぴかぴか(新しい)

旅行の時一度は食べる必須のお料理。今回はローヌ河が見えるスポットで、

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頂きました。朝御飯です。

この、ヴィエンヌはキリスト教と密接に結びつていてとても歴史ある街です。

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街を歩けば教会や劇場、古代の遺跡にたくさん出会います。

紀元前3世紀末から後5世紀後半までのローマによるガリア支配の時期、ガロ・ロマン時代の美術館があるのを発見したので入ってみました。

の前に、この”ガロ・ロマン美術館”に併設されているレストランで、

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ピザマルゲリータで腹ごしらえ。隣のテーブルを見るとすごい大きさだったので、一枚だけ注文しシェア。

十分の量でしたわーい(嬉しい顔)

そして美術館に。

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ガロ・ロマン時代の様子のミニチュア。ローヌ河が重要な役割を果たしています。(いつも思うのですがこういう時代にタイムスリップしてこの時代の街を歩いてみたいです。)

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オリーブオイルやワインを入れた壺。大昔からこの地のワインは生活に根ざしていたのがわかります。

美術館の横には広大な遺跡ゾーンがあります。

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歴史ファンにとってはたまらない場所です。

夕方までゆっくりとヴィエンヌの街を散策し、夜は朝に予約済みの二つ星レストラン”ラ・ピラミッド”へレストラン

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ビストロ料理を追求しているのですが、今回は星付きレストランへ一回は行くぞっということでスーツも持参していましたdeco474e9ad915fa1[1].gifdeco474e9ad915fa1[1].gif

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まずはサロンでシャンパンをdeco4f5e06a4c6a07[1].gif

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どこだここexclamation&question というくらい非日常な空間ですぴかぴか(新しい)

こちらはホテルレストラン。ビストロとガストロノミーなレストランがあるのですが、今回はガストロノミーへレストラン

食前酒で軽く酔っ払い、レストランへ

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ワオ〜

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まずはきのこのスープ

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前菜は、フォアグラのテリーヌと、思い出の地”コート・ロティ”をこの時飲みたかったので、このワインに合うお料理をリクエストしました。

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メニューにはなく、特別に作って頂いた、セップ茸と生ハムのフォンドヴォー仕立て

ワインはといえば、

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超レアコートロティ、ピエール・ベネティエールのコート・ロティ

簡単にこのワインの凄さを説明しますと、コートロティの隠された宝とも言えるワインで、彼は決して自分のワインをサロンに出展することはありませんし、(意図的に)ジャーナリストに見せることもありません。彼は、自分自身が喜びを感じるやり方とスタイルを持って見事なワインを造っています。生産量も800ケースととても少ないので、ワインはほとんどすぐに無くなってしまう貴重なワインです。

お味は、エレガントでどこまでも深かったですぴかぴか(新しい)

先ほどのセップ茸とのマリアージュはこの地ならでは、この雰囲気ならでは味わいでしたexclamation×2

メインディシュは、

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ちょっとオリエンタルなテイストの赤座海老と、

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乳飲み仔牛のロティぴかぴか(新しい)

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目の前でお肉をカットし盛り付けてくれまするんるん

デザートは、相方は、

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レストランデセールの醍醐味、スフレケーキ。この膨らますタイミングが腕の見せ所ぴかぴか(新しい)

僕は、

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イチジクづくしぴかぴか(新しい)

フロントでお会計をしていると、厨房からシェフが出てきて下さいましたぴかぴか(新しい)

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シェフのパトリック アンリルーさん、聞けば日本が大好きだそうで、「フェアーなどで日本にもよく行くよ!!」とおっしゃっていました。「沖縄まで是非足を伸ばしてくださいね。」とプチット リュのショップカードを渡して宣伝もしましたわーい(嬉しい顔)

コートロティー、ちょこっとコンドリュー忘れられないワインの産地となりました手(チョキ)

つづく

posted by プチット リュ at 09:20| Comment(0) | TrackBack(0) | フランス旅行2013

2013年12月18日

フランス旅行総集編I

年内の営業は12月29日までです。1月6日まで帰省の為お休みを頂きます。来年は1月7日からの営業となりますのでどうぞよろしくお願い致します。

*明日木曜日は所用により臨時休業させて頂きますapani4a4c8e496de8a[1].gif

(今週末、金、土、日曜日は、おかげさまで既にご予約で満席となっています。)

それでは、ギュッと凝縮してあと残り3回まできました、旅行記です本

ローヌのワイン銘醸地”コート ロティ”の丘編ですぴかぴか(新しい)

ローヌをなぜ訪れたかったかと言いますと、ローヌの赤ワインはしばしば獣のニュアンスがワインに現れ、この時期のジビエ料理ぴったりだ言われているのでそれを確認したかったからです^_^わーい(嬉しい顔)

交通の便から目的地にしたのは、”コート・ロティ”。アンピュイの町を中心にしたローヌ河沿いの右岸の急斜面がコート・ロティとなります。「焼けた丘」を意味するこの産地は、歴史は古くローマ時代に遡り、「ヴィエンヌのワイン」と呼ばれ、ローマの要人たちに人気があったそうです。(ローマ時代に縁があるのは次の日たまたま訪れた美術館でそれを知ることになるわけですが、それは次回に)

それぐらいの情報を元にリヨン駅から、ヴィエンヌの街を電車で目指すわけですが、
出発時刻がお昼頃だったので、リヨン駅から徒歩5分、三ツ星レストラン”ポール・ボキューズ”のマルシェがあるのを、

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この日の朝食のマックを食べながら遊んでいたスマホで情報を発見したので、行ってみることに目

住所の画面を携帯に保存し、グーグルの地図で場所を頭に叩き込み、

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あっさり到着ぴかぴか(新しい)

着いてみてわかったのですが、こちらのマルシェは、屋内のマルシェでとても清潔感の溢れるマルシェでしたぴかぴか(新しい)

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おいしそうな骨付き肉deco4fe71f046c4f9[1].gif

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生牡蠣るんるん

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イートインスペースもありその場で美味しいものも食べれるマルシェです手(チョキ)

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カラフルなウニ

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屋内で照明が綺麗に当たって並べられた野菜

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キノコ

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根セロリや人参のラペがしっかりとあります、お惣菜コーナー

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野うさぎの煮込みや、

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鶏のモリーユ茸クリーム煮

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カエル料理も気軽に売っています。

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リヨン名物のクネルも茹でる前の状態まで出来上がっていて便利ですぴかぴか(新しい)

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オードブルもさすが”ポール・ボキューズ”マルシェですぴかぴか(新しい)

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山羊のチーズ

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お菓子

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リヨンの郷土菓子

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リヨン名物のソーセージ

さすが美食の街を実感していると電車の時間が迫ってきましたダッシュ(走り出すさま)

先ほどの情報くらいしかなく、リヨンから電車で20分、

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ヴィエンヌの街に到着

ワインツアーが出ているだろうと観光局で尋ねてみると、そんなツアーはなくコート・ロティまでヴィエンヌからは車がないと無理であることが分かり、さらにこの日は、”諸聖人の日”らしく「午後から公共の交通機関がストップしていくよ。」という恐ろしい情報を得ることにがく〜(落胆した顔)

どうしたものかと少し不安になったので、とにかく駅前のビジネスホテル”イビス”に、

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チェックイン。フロントの方に再度”コート・ロティ”の行き方を聞いていると近くにいたムッシュが助け舟をぴかぴか(新しい)

「歩いていくのは無理だ。時間があるから送るよ。」
どうやら二日間近くでロックコンサートがあり、その送迎車を出してくれるみたいです。

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気持ちに少しお金を払いたかったのですが、「お金はいらない!写真なら一緒に撮ろうよ!」と言ってくれた一枚です。名前はファンさん。

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車に乗ること15分

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E.ギガルの入口まで。祝日なのでもちろん閉まっています。

お腹が空いてきたので、辛うじて開いていたワインショップでオススメのレストランを聞き、

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向かってみることに。これが恐ろしいウォーキングになるとはまだわかっていませんでした・・・

お店の方曰く、「3分くらいで着いて景色も良い所。おいしいもの食べておいで!ボナぺティ」と笑顔で別れ3分くらい歩いてもまだまだ平坦な道路が続きます。

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最初は遠くに見える”コート・ロティ”の丘に感動して写真を、

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(ここでも摘み残しのぶどう、この地のシラー)

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(コートロティから見た悠久なるローヌ川と新屋健一)

撮っていたのですが、どうもおかしいなあと思っているとずーっと遠くのそれこそ山の頂上に建物を発見。肉眼で見る限り勾配もあるので軽く20分はまだ歩きそうな距離にレストランらしき建物を発見。その時分かりました。
道沿いのワインショップの人は「車で」我々が来たと思って、3分と言ったんじゃ‥

「どうする・・・・?」と相方に相談すると、「進もうや」と。

車も全然通らない山道、辛うじて来た子連れのファミリーの車に止まってもらい事情を説明するとまた車に乗せてくださり(隣りには可愛い赤ちゃんがじーっと我々をみていました)、今度はいらないと言われながらも無理やりお金を渡して、なんとか見えていた山頂に着きました。
しかし祝日のお昼、レストランはお店の人も慌てるくらいのお客様で満席で入れずがく〜(落胆した顔)

こちらで食事をしてタクシーを呼んでもらおうという計画も崩れ、今度は逆方向に降りて行きました。

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そうこうしているうちに、

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隣のコンドリューまで歩く結果に。「ボナペティ!!」と言われ歩き続けること、2時間半。車でも3分じゃつかないよなぁ。僕は不安に包まれていたのですが、相方は足が疲れたくらいで「少々のことよーなんとかなるよ」と余裕です。

結論。”女性は強し”そして、”コート・ロティ”は「丘」ではなく「険しい山」だということが、はっきりと分かりましたわーい(嬉しい顔)

コンドリューで再び数々の人に帰る方法を聞きまくり、数少ないバスの到着を待ち、ようやくバスがバス停に来た時の嬉しさは今でも忘れません。出会った皆さんはとても親切に親身になって助けてくれましたdeco49f2942480797[1].gif

ヴィエンヌの街に戻ってパン屋さんで買った(お店も祝日でほとんどが閉まっている)

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ピザを食べたのは夕方の16時。なんておいしいんだ(^○^)

体力を使ったので、夜はヴィエンヌの街のファミリーレストランで、簡単に、

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ベルギービールと、

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ムール貝をレストラン

畑をしっかりと身体に刻むこととなったE.ギガルのワインは、

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只今プチット リュで好評発売中ぴかぴか(新しい)

ハーフボトルが2004年、フルボトルが2003年と熟成具合も抜群です。是非デキャンタージュをしてその奥ゆかしさをお楽しみくださいわーい(嬉しい顔)

つづく

posted by プチット リュ at 09:16| Comment(0) | TrackBack(0) | フランス旅行2013

2013年12月16日

フランス旅行総集編H

年内の営業は12月29日までです。1月6日まで帰省の為お休みを頂きます。来年は1月7日からの営業となりますのでどうぞよろしくお願い致します。

*今週19日木曜日は所用により臨時休業させて頂きますapani4a4c8e496de8a[1].gif

では旅行記はローヌ編です本

今回ローヌを訪れた目的は、ローヌのワインの産地を訪ねたかったのと”ブション”で食事をして、お店にもその雰囲気を取り入れれたらなあということでブルゴーニュからさらに南下しました。

ボーヌ駅を出て、

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マコンを通り過ぎ、

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向こうの方に見えるのはボジョレー村です目

電車に揺られてローヌの中心地、美食の街 ”リヨン”に到着。リヨン駅で電車の出発のアナウンスを録画したのですがその様子はプチット リュのフェイスブックをご覧下さい。リズミカルで歌のようでするんるん

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リヨンのメルキュールホテルはモダンで、なんといっても、

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駅から徒歩2分くらいなので、よく利用しますぴかぴか(新しい)

ホテル到着後、ランチタイムが過ぎていたので、どこかないかなあと探していたら、営業が終わりかけでしたが、「いいよ入っておいで。」と親切に言って下さるお店があったので入ってみました。

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牛肉のタルタルと、

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魚のクリーム煮、そしてここで黒板を見て運命の出会いをexclamation×2

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verreはグラスワインを意味するのですがその横に、FilleteとPotの文字がexclamation&question

フィエットとポはリヨンにしかないワインを入れる容器で、これを手に入れるのもリヨンに来た目的の一つでした。

サービスのマダムに早速「どこで手に入りますか?」と聞いてみると、「ワインショップにあるかもね。」と教えてくれました。

日本でビストロをしていてこれが欲しくてリヨンまで来ましたと説明するとなんとマダムが「これをあげるわ」と、

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使用しているフィエットとポを1つずつくれました。ありがとうございますたらーっ(汗)

その後リヨンのワインショップでせっせと買い集め、

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こんなに揃い、只今プチット リュでも大活躍していますぴかぴか(新しい)

皆さんに面白いねえと好評なので重たいのを持って帰ってきた甲斐がありますわーい(嬉しい顔)

ランチ後はリヨンの街を散策。

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こんな面白い看板は和食レストラン

ローヌ川沿いではマルシェがるんるん

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根セロリもゴロゴロ

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狩猟された鳥

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この時期は菊の花がたくさんでしたぴかぴか(新しい)

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陽気なフルーツ屋さん、

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試食にたくさんくれたのでザクロを購入るんるん

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ちょっと日が傾いてきました。

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河に流れ着いた流木にきのこexclamation&question

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旧市街地の石畳

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このエリアには”ブション”が数多く点在しています。

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一旦部屋に戻ると駅もライトアップされていて綺麗です。

そして、念願のブション”シェ ユゴン”を予約し再び旧市街地へ

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さて ”ブション”は、地元のワインとリヨンの郷土料理が楽しめる庶民的な居酒屋風レストランのことです。

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代表的なメニューは、

・Le parillee Lyonnaise
(パリエ リヨネーズ)リヨン風ハムのパセリ寄せ
・Salade Lyonnaise
(サラダ・リヨネーズ)リヨン風サラダ
・Quenelle de brochet
(クネル・ド・ブロシェ)川カマスのすり身 
・Andouillette à la Ficelle
(アンドユイエット)牛の内蔵のソーセージ 
・Tablier de Sapeur
(タブリエ・ド・サプール)牛胃のフライ 
・Saucisson chaud pistaché en brioche
(ピスタチオ入りセルヴェラ)リヨン風ソーセージ

などなどでボリュームたっぷり出てくるのが特徴です。

で、”シェ ユゴン”は、

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赤のギンガムチェックも特徴的で、プチット リュは”ブション”の雰囲気を意識していますわーい(嬉しい顔)

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メニューはリヨンの郷土料理が手書きで書かれています。

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店内には、”シェ ユゴン”もバッチリ載っている、日本の本も飾られていましたぴかぴか(新しい)

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前菜にリヨン風ハムのゼリー寄せとレンズ豆のサラダ。ワインはE.ギガルのサンジョゼフをレストラン

メインは、

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名物、タブリエ・ド・サプール(トリッパのカツレツ) 早速お店でも再現しました手(チョキ)

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仕入れたトリッパが完売したのでまたローヌフェアーをするときにご賞味くださいexclamation×2

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そしてこれまたリヨン名物のクネル 巨大な魚のはんぺんを濃厚なアメリケーヌソースで食べる感じです。

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手が空いてきたのでマダムと一緒にカメラ

ブション料理、とっても参考になったのですが、このお店でさらに良いなあと思ったのはサービスでしたぴかぴか(新しい)

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サービスの彼女はお客さんととてもフランクに接していました。時にはベンチシートのお客さんとお客さんの間にどかっと座って両サイドの注文を取っていたりと、なかなかここまでは出来ませんが、彼女がテーブルに行くと、

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みんな笑顔がこぼれていましたわーい(嬉しい顔)

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リヨン名物のデザート”プラリネのタルト”を食べながら、じっくり観察目

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せっかくなので記念写真を。彼女はカメラを向けるとよく笑うので、ブレた写真しか取れませんでしたわーい(嬉しい顔)

”ブション”のとても良い余韻に浸りながら、

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彼はローヌ河の夜霧に消えて行きました・・・・・ ホテルに帰るだけやんexclamation×2

”シェ ユゴン”のHP⇒http://www.bouchonlyonnais.fr/
posted by プチット リュ at 09:43| Comment(0) | TrackBack(0) | フランス旅行2013

2013年12月15日

フランス旅行総集編G

年内の営業は12月29日までです。1月6日まで帰省の為お休みを頂きます。来年は1月7日からの営業となりますのでどうぞよろしくお願い致します。

*来週19日木曜日は所用により臨時休業させて頂きますapani4a4c8e496de8a[1].gif

12月もどんどん過ぎて行きますダッシュ(走り出すさま) お店も週末は特に混み合っていてお断りすることが多くなってきました。忘年会は平日も是非ご検討下さ〜いわーい(嬉しい顔)

では、旅行記です本

今日はブルゴーニュ、ローヌ、パリを訪れた今回の旅行の最初の土地ブルゴーニュの最終日の様子です。

ルイ・ジャド社でのテイスティングを終えしばし部屋で休憩。だいたいホテルはチェーン店で予算を抑えその分食費に充てるのですが、こちらのホテルは友人ということもあり予算を投入します。

このホテルのスィートルームぴかぴか(新しい)

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使い切れないソファーがあるくらい広い部屋で、部屋からの景色は、

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ショーレ・レ・ボーヌのぶどう畑ビューですdeco4cc1aafc6f70a[1].gif

少し休んでぶどう畑を回るように自転車を頼んでいたので、

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しゅっぱ〜つグッド(上向き矢印)

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風が気持ちいいでするんるん

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目の保養になります目

途中、

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こんなに育ったきのこや、

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前回マダムシャンボンに教えたもらった”pie・ピー(かささぎ)”、

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わたくし目が良いのでよく見つけるのですが、道で歩いていた昆虫など楽しいサイクリングです。

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途中寄った村の小さなお店でも、さすがフランス、

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ショーケースには、仔牛のクリーム煮やズッキーニのグラタンなども売っていますぴかぴか(新しい)



ぶどう畑は剪定の時期。機械で剪定していますが、すごい迫力ですexclamation×2


ぶどう畑ではいろいろな出会いがありますが、前回の旅行では、

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今発売中のワイナート最新号で4ページにも渡って取り上げられている、”ドメーヌ・アルロー”の、

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ベルティーユさんと出会えたりるんるん ワイナートでも書かれていますが、馬で耕す彼女を見たときは



”この人は、大地と自分の体で向き合っているのだなあ”と感動したのを覚えていますたらーっ(汗)

旅行でワインの産地巡り、お時間がありましたら是非exclamation×2

しっかりとテロワールを感じたあとは、ホテルに戻ってディナーですレストラン

レストランはミシュランでも紹介されているほどで、

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シェフ シラーさんのお料理は力強くて美味しいですぴかぴか(新しい)

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食前酒に、サヴィニー・レ・ボーヌとモンタニーのプルミエを飲みながら、

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メニュー見て何を食べるか作戦会議。我々の意見は一致し前菜を飛ばして、メインディッシュを2品。

いつもは必ず別々のものを注文するようにしているのですが、ここだけは一緒のものを手(チョキ)

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ブルターニュ産オマールぴかぴか(新しい) 値段を考えるとパリでは高嶺の花ですが、ブルゴーニュ価格、オマール一尾を存分に味わえましたdeco4ac1cb542be38[1].gif

そしてお肉料理は、

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相方はきのこのソースがふんだんなシャロレー牛のステーキレストラン

私はジビエを攻めますグッド(上向き矢印)

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野うさぎの血入り煮込みレストラン

味わいはなかなかワイルドだぜ〜pict4fca286fa0cec[1].gif

合わせたワインは、ピュリニーモンラッシュからコート・ド・ボーヌのワインばかりだったので、最後はコート・ド・ニュイのワインをdeco4b8108b14ee17[1].gif

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ジャングリヴォ ヴォーヌ ロマネ オーブリュレぴかぴか(新しい)

畑の場所は、

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ロマネ・コンティのとなりのとなりのとなりわーい(嬉しい顔) (ワイン辞典より抜粋)

力強〜いワインでありながらとても瑞々しい味わい。この日のお肉料理にバッチリ手(チョキ)

メインディッシュにはリゾットとじゃがいもが付け合せで付いていてお腹も超満腹に。そんなわけで、

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「チーズはいかがですか?」と満面の笑みでお勧めいただきましたが、

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ブルゴーニュ産のチーズ エポワスも美味しそうでしたが、頂いたチーズは、

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こんな感じで、チョビッとあせあせ(飛び散る汗) 

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デザートも控えめにソルベを。そしてコーヒーを頼むと、

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ワオ。お腹いっぱい、御馳走様でしたわーい(嬉しい顔)

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月が綺麗です。

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早朝は静寂の中に、聞いたことのない鳥の鳴き声だけ。

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そして朝になると、また食欲は全開です。朝ごはんはクレマン・ド・ブルゴーニュ(スパークリングワイン)と一緒にぴかぴか(新しい)

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ホテル、エルミタージュ・コルトン、前回は、シャンボンファミリーが、

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勢ぞろいぴかぴか(新しい)

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今回は相方、マダムからディジョンのマスタードをお土産にもらっていましたプレゼント

エルミタージュ・コルトン アットホームでちょっとリュクスなホテルですぴかぴか(新しい)

ブルゴーニュに行かれる際は是非︎

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2013年12月14日

フランス旅行総集編F

年内の営業は12月29日までです。1月6日まで帰省の為お休みを頂きます。来年は1月7日からの営業となりますのでどうぞよろしくお願い致します。

*来週19日木曜日は所用により臨時休業させて頂きますapani4a4c8e496de8a[1].gif

それでは、先月のフランス旅行記、今朝は時間が取れましたのでボリュームたっぷりとぴかぴか(新しい)

”黄金の丘&ルイジャド社編”です手(チョキ)

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ご馳走を食べても朝になればちゃんとお腹が空いています。ホテル”レポーラン”の朝食レストラン

シンプルですがそれぞれの素材が美味しくて、さすがフランスな朝ごはんぴかぴか(新しい) 寝ぼけています、ヨーグルトの向きが逆ですあせあせ(飛び散る汗)

食後は、ワイン好きにはたまらないブドウ畑の散策へ

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未だ所々に積み残しのぶどう(ピノノワール)がちらほらあるブドウ畑deco4cc1aafc6f70a[1].gif

歩いているとしばらくするとどこからともなく、

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猫ちゃん登場exclamation&question あんた毛並み良いね〜

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どんどんと、

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縦横無尽に進んでいきます。

しばらくすると太陽が昇ってきました晴れ

ブルゴーニュは、なだらかな丘がずっと続いているのですが、今いるコート・ド・ボーヌと”ロマネ・コンティ”などの畑があるコート・ド・ニュイを総称して、コート・ドール=黄金の丘と呼ばれています。

この言葉を習ったときは、’ちょっと良いように言い過ぎやわあ’と内心で思っていたのですが、

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太陽が昇りはじめのこの時期、まさにそこは、

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黄金の丘でしたぴかぴか(新しい)

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ちょうど太陽が昇りはじめのこのタイミングが一番、黄金色でしたぴかぴか(新しい)

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いやいや、あんたまでそんなカッコつけんでも・・・・

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綺麗なブドウ畑でするんるん

ブドウ畑を堪能してホテルへ戻る途中の小川では鴨がいっぱい



動画で。今はジビエの時期、道を歩いている人に、「この鴨は食べたりするのですか?」と質問してみると、「この鴨は食べないのよ。」と親切に教えてくれました。

さてホテル”レ・ポーラン”を出発し、車で3分、次の宿”エルミタージュ・コルトン”に

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到着ぴかぴか(新しい) このホテルはオーナーのシャンボン夫妻(我々と同い年)と友達なのでブルゴーニュに来たら必須の宿ですぴかぴか(新しい)

着くと早速ムッシュシャンボンが、「ジャドーに行くかい?」と聞いてくれました。「ジャドーってルイジャドー?」と聞くと「そうだよ。」と。

ワイナリー巡りはアポなしでどこかに行こうかなあと無謀なことを考えていたので、シャンボンの誘いはグッドタイミングでもちろん参加させて頂きまするんるん

途中ボーヌのワインショップの方と合流して、

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日本でもおなじみですね、ボーヌ郊外に位置するルイ・ジャド社に到着車(RV)

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シャンボン夫妻と記念撮影。ちょっと遠いかな。

まずはステンレスタンクエリア

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綺麗ですぴかぴか(新しい)

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作業している人も。

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今年収穫したばかりのポマール

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次は樽熟成のエリア。ルイジャド社の方の説明は、どんどん続きます。

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畑も見ました。特級畑が樽で眠っています。

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年、村によっては、収穫量が少ない時もあり、広大な畑を所有するルイジャド社でも、2012年ルイジャド社の”ミュジニー”はこの2樽だけだそうです。愛おしかったので樽を撫でてきました。

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ルモンタージュ中。わたくし、ワインを造る人を尊敬していますぴかぴか(新しい)

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一緒に記念写真カメラ

さあ試飲が始まりましたdeco4b8108b14ee17[1].gif

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こんな感じで樽からスポイトで取り、

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テイスティングをぴかぴか(新しい)

シャンボンとワインショップの方がいたので、通常のテイスティングでは考えられないくらいの種類をテイスティング

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こんなワイン達もキャラクターの一つとして捉えているので、うらやましい環境ですわーい(嬉しい顔)

カーヴでのテイスティングを終え、ショップコーナーでも試飲は続きました。

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シャンボンに感想を聞いてみると、「今日は比較的若いヴィンテージのワインの試飲だったので、まだまだタンニンが固め。最低でも5年は熟成させたいね。」とわーい(嬉しい顔)

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外で堆肥用に積み上げられたぶどうの搾りかすを見ながら、’それぞれの村のキャラクターは味わえたけど、やっぱり ワインは奥が深い!!’と納得の試飲となりました。

テイスティングの種類がすごかったので、宿に戻ってこの日のお昼は、一つしか持ってこなかった、

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非常食投入ですあせあせ(飛び散る汗)

つづく
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2013年12月13日

フランス旅行総集編E

年内の営業は12月29日までです。1月6日まで帰省の為お休みを頂きます。来年は1月7日からの営業となりますのでどうぞよろしくお願い致します。

年内に旅行記が終われるようがんばりますグッド(上向き矢印)

ボーヌの街を、

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暗くなるまで散策したので、駅からタクシーを呼び、(日本と違って小さな駅だと駅前にタクシーが待っているということはほとんどないので、タクシーは呼んだ方がベターです。)

ホテルへ車(RV)

そしてホテル内のレストランへ。このレストランはこじんまりとしているのですが、宿泊客がジーンズでリラックスして、でもしっかりと郷土料理が味わえるのでボーヌ市内から離れて不便ではありますが、ブルゴーニュに来たらたいてい一泊はこちらに宿泊します。

メニューはこんな感じですぴかぴか(新しい)

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ブルゴーニュの郷土料理が並んだ前菜や、

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どれも食べたくなるメインディッシュレストラン

好きなものをそれぞれチョイスした結果、

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定番ですね、エスカルゴのブルゴーニュ風

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エクルビスのパイ包み クレマン・ド・ブルゴーニュの風味で

ところでエクルビスとはザリガニのことですapani4bd35d674c62d[1].gif

味わいは、クセもなく、

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淡白なエビといったところでしょうか。食べやすくてオススメですよわーい(嬉しい顔)

メインディッシュは、相方は王道の、

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牛肉の赤ワイン煮ぴかぴか(新しい)

そして僕はジビエの、

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鹿肉のステーキぴかぴか(新しい)

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良い感じですねるんるん

さてワインは今回は一級をチョイス

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こちらのホテルは、ネゴシアンとして”レ・ポーラン”ブランドでコート・ド・ボーヌのいろいろなワインが楽しめます。たまにこの地ならではの掘り出し物のオールドヴィンテージがあったりするのでワインリストは要チェックです目

モンテリー プルミエのヴィンテージ2006は、深く紅い果実が、絹のように滑らかに柔らかくいつまでも余韻がつづく秀逸なワインでしたdeco4b8108b14ee17[1].gif

ふとグラスの下を見ると照明の具合で、

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ハートマークがハートたち(複数ハート)

デザートには、

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マカロンと、(マカロンの親分がいますexclamation×2

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クレームブリュレ 上に載っているのは時期になれば当店でもお出ししている食用ほおずきですぴかぴか(新しい)

ホテル ”レ・ポーラン”はラドワセリニー村の一級畑 ”レ・ポーラン”に、

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こんな感じで囲まれた立地です。そんなわけで食事の時に飲み残したワインは、バースペースで

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月明かりに照らされたブドウ畑を見ながら楽しむこともできます三日月

ブドウ畑のさわさわという風の音を聞きながら熟睡眠い(睡眠)

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朝が来て向こうにはコルトンの丘が見えています時計

つづく
posted by プチット リュ at 08:56| Comment(0) | TrackBack(0) | フランス旅行2013

2013年12月05日

フランス旅行総集編D

年内の営業は12月29日までです。1月6日まで帰省の為お休みを頂きます。来年は1月7日からの営業となりますのでどうぞよろしくお願い致します。

まだまだ書ききれていません、旅行記です。

フランスワインで好きな産地ブルゴーニュ。電車で行くとブルゴーニュの玄関口となる、

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ボーヌ駅。徒歩で街の中心へ行くと、ホテルやレストラン、ワインのドメーヌなど楽しい街となっています。今日はその街の様子を。

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秋は菊の寄せ植えがとても綺麗ですぴかぴか(新しい)

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紅葉も絵画のように美しいでするんるん

ボーヌの本屋さんでは、日本のワイン漫画、

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神の雫の

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フランス語版も全巻揃っていたりもしますぴかぴか(新しい)(表紙の装飾が日本のものより立派になっていますexclamation×2 一冊買ってきてお店にありますので手にとってご覧下さい目

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デキャンタもこんな凝ったものもあります。

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カフェのテラス席は大人気のフランス。

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見た目も美味しそうなフランス菓子ぴかぴか(新しい)

ワインと、

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こんなお惣菜があれば持ち帰ってホテルで食べるのもまた楽しいかと思います。(奥には当店でお馴染みの人参のラペや根セロリのサラダもあります。)

街を散策しているとお腹が空いてきたので、朝のタクシーの運転手さんオススメの、

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こちらのレストランへレストラン

地下の、

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昔ワインカーブだった場所を利用したスペースはブルゴーニュに来たぞという雰囲気たっぷりですぴかぴか(新しい)

お料理は、

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トラディショナルコースをチョイス

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ちょっとおしゃれに、クレマン・ド・ブルゴーニュとグジェール

前菜は、

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海老のサラダ 濃厚なドレッシングがランチから出てきます。おいしい〜るんるん

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あんこうのリゾット (早速米が恋しくなっていますあせあせ(飛び散る汗)

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で、フランスに来たら一回は食べておきたい、仔牛のステーキ。きのこのソースがこれまた濃厚わーい(嬉しい顔)

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ボーヌは世界中からワイン好きな観光客でいっぱい。後ろのアメリカ人とフランス人のグループも陽気にブルゴーニュワインのボトルを次々と楽しんでいました。いい雰囲気でするんるん

さてチーズは、この地の、

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エポワス。ブルゴーニュのマールで風味付けされたウォッシュチーズ。熟成具合が最高です手(チョキ)

締めのデザートは、

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ウフ・ア・ラ・ネージュと、

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サラダ・ド・フリュイ

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コーヒーも頂いて大満足のコース料理でした。

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食事と楽しんだワインは当店でもお馴染みの作り手さん、ブシャールペールのサヴィニー・レ・ボーヌのプルミエ。(タクシーの運転手さんのお話を聞いていると1級が飲みたくなったので)

御馳走様でしたわーい(嬉しい顔)

つづく

posted by プチット リュ at 09:57| Comment(0) | TrackBack(0) | フランス旅行2013

2013年11月30日

フランス旅行総集編C

年内の営業は12月29日までです。1月6日まで帰省の為お休みを頂きます。来年は1月7日からの営業となりますのでどうぞよろしくお願い致します。

いよいよ明日は、NAHAマラソンの日ですね。参加される方は完走目指して頑張ってくださいねapani48b62914ca37a[1].gif 今年のスターターは、”MAX”の皆さんみたいですねぴかぴか(新しい)我々はいつものことながら沿道で皆様の勇姿を応援したいと思いますわーい(嬉しい顔)

今日で11月も終わりダッシュ(走り出すさま)来月のNHK、食材が決まりましたexclamation×2

食材は、お正月にも大活躍。

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”田芋”をフランス料理のあの一品に早変わり。パーティーなどでも重宝するレシピかと思います。放送は、12月11日のお昼前と12日の夕方で〜すTV

さて、それではフランス旅行記です。

今回は美しいぶどう畑の写真を一気にご紹介。場所は、白ワインの名産地、ブルゴーニュはピュリニーモンラッシュ村のグランクリュ=特級畑の風景ですぴかぴか(新しい)

の前に、ホテル”ラ・メゾン・ドリヴィエ・ルフレーヴ”の朝食風景

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ハムやチーズとシンプルですが、この一つ一つが味わい深く、朝から豊かな気持ちになれまするんるん

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パンもいろんな種類がありついつい食べ過ぎてしまいますたらーっ(汗)

ホテルから歩いて3分くらいで、ぶどう畑に到着。

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黄金色のぶどう畑は、収穫されていないぶどうの実が完熟した状態でところどころ樹にぶら下がっていたりしますdeco4cc1aafc6f70a[1].gif

吸い込む空気が少し冷たいですが、それがまたとても清々しく太陽が当たればまぶしいくらいにぶどうの葉は光り輝きます。風の音、鳥の鳴き声、聞こえてくる音はそれくらいです。

観光客にほとんど出会うこともなく、一日がゆっくりと流れています。このきれいに色づいたぶどう畑は2週間くらいが見ごろで、間もなく葉は落ちていくみたいです。食材も、キノコ類やジビエが出回る頃、秋のフランス旅行、オススメですぴかぴか(新しい)

さてホテルに帰ると、目の前の公園で、

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この日は菊の植木を売っている親子。ご近所のマダムが品定めをし買っている風景が何とものどかな雰囲気で穏やかな気分になります。

有意義な初日だったホテルを後にし、タクシーに乗り、ブルゴーニュを北上。コート・ド・ボーヌへ移動します車(RV)

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タクシーからの風景もきれいです。



お話し好きな運転手さん、「特級は記念日や結婚式といった日に飲むのが多いかなあ。ちょっと良い時は、一級のワインがコストパフォーマンスが良くておすすめだよわーい(嬉しい顔)」と地元の人ならでは貴重な意見を聞くことが出来ました。

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そのうちに窓の景色はコートドール=黄金の丘となってきましたぴかぴか(新しい)

そしてこの日の宿、

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”レ ポーラン”に到着。ここでもあの”エトロノー”が、

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大発生exclamation&question きゃ〜がく〜(落胆した顔)

つづく


posted by プチット リュ at 08:47| Comment(0) | TrackBack(0) | フランス旅行2013

2013年11月24日

フランス旅行総集編B

おかげさまでお店も忙しくさせて頂き、フランス旅行総集編、なんと初日のディナーにもたどり着いていませんがく〜(落胆した顔)

特に締切もないのでゆっくりと歩を進めていきたいと思いますわーい(嬉しい顔)

毎回張り切って初日から張り切ったスケジュールを組みあとで少し反省するのですが、前回はシャンパーニュのかつての修行先の二つ星レストランでランチとディナーで訪れシャンパンを3本飲み、こちらとは別に宿泊していたホテルのバスタブのお湯が漏れて、階下の部屋の天井に水が溜まりブヨブヨにさせた初日。(結局、加入していた海外保険も使うことなく解決しました。でもとっても心強かったので何かの時の為に手(チョキ)保険はお勧めしまーす。)

今回は到着後すぐに向かったブルゴーニュでテイスティングディナーコースに参加。

ほとんど眠らず挑んだ試飲は片目が少し充血する程度済んだので今回の旅の入りとしてはスムーズでするんるん

それではそのテイスティングディナーの様子をぴかぴか(新しい)

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ホテル”ラ メゾン ドリビエ ルフレーヴ (La Maison d'Olivier Leflaive)”はワインの造り手さんが営むホテルで、レストランに到着するとくつろいでいた当主のムッシュ・オリビエさんがお出迎えしてくれました。

しばらく一緒のテーブルでお話を聞き、「あなたたちのビストロ頑張ってね。そしていっぱい僕のワインも売ってね!!」と励ましの言葉も頂きました。

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さあディナーの開始です。お皿までルフレーブ。お土産としても買えます。

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ディナーですが地図まで用意されかなり本格的です。それもそのはずワインが出されるたびにソムリエの方の講義が少し入ります。フランス語か英語が選択できます。

一番種類の多かった10種類のコースは、

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ブルゴーニュ シャルドネに、ピュリニー、シャサーニュ、ムルソーの村名(ヴィンテージ’10)と同じ三ヶ村の一級(ヴィンテージ’09)、そしてコルトンのグランクリュ(’10)に赤ワインが2種。ヴォルネイ(’10)とヴォルネイ(’09)のラインナップぴかぴか(新しい)

なんとも楽しいラインナップでするんるん

味わいの特徴は、ピュリニーのスーッと一本筋の入ったキレの良い酸とミネラル、シャサーニュのどこまでも柔らかい余韻、そしてムルソーの香ばしいほどの樽の香り、コルトンシャルルマーニュの分厚いリッチな味わい、ヴォルネイの瑞々しい赤と教科書通りの味わいを存分に味わうことが出来ましたぴかぴか(新しい)

そしてワインを引き立たせるお料理は、

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ブルゴーニュの郷土料理のハムとパセリのゼリー寄せ。ビーツの赤ワイン煮添え

メインは、

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鶏のホウレンソウのファルシ ソース ガストン ジェラール

クリーミーでマスタードの効いたソースとバッチリですぴかぴか(新しい)

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エポワスやブルゴーニュのシェーブルなど土地のチーズと赤ワインるんるん

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これが一番来て良かったなあと思ったマリアージュ、クレームブリュレとコルトンシャルルマーニュぴかぴか(新しい)

クレームブリュレのカラメルが焦げた感じとコルトンシャルルマーニュのリッチな樽香。コルトンは食後まで残しておいて焼き菓子などど合わせるとなかなかグッドだなあと実感しました手(チョキ)

楽しいテイスティングを終え、

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テーブルを担当してくれたソムリエのシャルルさんと一緒に。(隣でサービスの女性が冗談を言っていたので目線がそっちにいっていますわーい(嬉しい顔)

彼の言っていたことで印象的だったのは、「ぶどうが育つ環境で、それらの違いを生み出すのは日当たりと土壌です。」と言っていた点です。土壌が粘土質、石灰質、砂礫質など事細かに説明していたのもうなずけます。

ちなみに、相方は、シャルルさんの説明が「ぼくは、ワイン大好きハートたち(複数ハート)というのが前面に出ていて良かったようですわーい(嬉しい顔)

上に部屋があるのがこれまた便利で良いでするんるん

先ほどまで子供が回転していた公園も、

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静まり返っています眠い(睡眠)

そして次の日の朝。何ともびっくりするほどの鳥の大群に気づいて目が覚めます。

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この黒い染みが全部鳥ですexclamation×2

この鳥の群れが通過すると、バタバタバタと鳥の羽ばたく音が聞こえるほどの大群です。ちょっと動画で見てみたくないですか? 動画は、こちら ↓



ひゃ〜がく〜(落胆した顔)

気になったので早速鳥の名前を聞いてみると、"étourneau" というらしく調べてみるとムクドリだそうです。

この時期は、ぶどう畑のブドウを食べにやってくるらしいです。それにしても数千羽に及ぶ鳥の大群、生まれて初めて見ましたが、ちょっと恐怖感を感じました。

つづく




posted by プチット リュ at 09:19| Comment(0) | TrackBack(0) | フランス旅行2013

2013年11月17日

フランス旅行総集編A

いきなり電車で予想外のことが起こったものの、しばらくして電車が出発。みんな慌てて電車に飛び乗りゆっくりと進み始めます。当たり前の事なんですが電車が動くって素晴らしいと思ったのも束の間、パリ市内の北駅で「電車はこの駅止まりです。」という恐ろしいアナウンスががく〜(落胆した顔)

リヨン駅まで行きたかったので、タクシーに乗り換え(タクシーをつかまえるのに、需要と供給のバランスが崩れていたので一苦労あせあせ(飛び散る汗))何とかブルゴーニュ方面へ向かえるリヨン駅に到着。

乗りたかったTGVはとっくに出発。二人で20ユーロのキャンセル料で次のTGVに。電車が動かなかったのですがapani497be66f488c6[1].gifと駅員さんに交渉しても、通用せずのキャンセル料。こんな一面もフランスですdeco49f2942480797[1].gif

朝早く空港に着いたものの、ブルゴーニュに着いたのは15時頃。一日がかりの移動となりましたが、ブルゴーニュについてその気持ちは一気に晴れましたるんるん

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何とも見事なぶどう畑の紅葉に出会えましたぴかぴか(新しい)

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目の前に広がるのは、ピュリニーモンラッシュ村の特級畑に一級畑。少し小雨も降ってきたのですが、思っていた以上の美しさに感動しましたexclamation×2

次の日もぶどう畑を散歩した時は天気が良くなったのでさらに美しいぶどう畑の写真は天気の良いバージョンでまたアップします。

さてこの日の目的のワイン宿。

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日本でもワインショップ”エノテカ”さんが扱っているので日本でもおなじみの、オリヴィエ・ルフレーヴ

その造り手さんが、営んでいる宿がピュリニーモンラッシュ村の中心にありますぴかぴか(新しい)

ところでピュリニーモンラッシュ村は田舎の雰囲気で、

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こんな感じです。

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名門 ”エティエンヌ・ソゼ”さんの自宅などワイン一色の村ですぴかぴか(新しい)

宿の前の公園ものどかな感じで、

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落ち葉をいっぱい集めて子供たちは何とも元気に遊んでいて、


この空気感に浸れるのが旅の醍醐味ですわーい(嬉しい顔)

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一日目の宿にようやく到着わーい(嬉しい顔)

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家族経営なので迎えてくれたのは、娘さんのジュリエ・ルフレーヴさん。

そして当主の、

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オリヴィエ・ルフレーヴさんぴかぴか(新しい) 会えた〜手(チョキ)

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素敵なお部屋からは、先ほどの公園が見下ろせます。

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アメニティ、”クラランス” 上等です。

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やった〜。長いフライトの疲れが取れるぞ〜いい気分(温泉)

さてこの宿の目的は、もちろんこちらのワインとディナーのマリアージュぴかぴか(新しい)

事前に一番豪華な特級を含む10種類のデギュステコースを予約済み。初日からアクセル全開ですダッシュ(走り出すさま)

つづく


posted by プチット リュ at 09:35| Comment(0) | TrackBack(0) | フランス旅行2013

2013年11月16日

フランス旅行総集編@

帰ってきて少し日が経ちましたが、フランス旅行をカメラで撮った写真で振り返っていきますカメラ

那覇から羽田へ。羽田の深夜便でパリへ飛行機 ゆっくりの出発だったのでいつも以上に準備万端。忘れ物もゼロでした。

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羽田空港の国際線、レストランも閉まり人もほとんどいません。

比較的すぐにパリ行きの飛行機へ。12時間のフライト飛行機

長時間のフライト、手元のオーディオでチョイスした曲は、

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相方は、

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すぐに深夜の、

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夕食レストラン ワインとビールで良い感じにるんるん

そして、

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朝食exclamation&question すでに体内時計は狂い始めていますあせあせ(飛び散る汗)

座って、座って座り続け、パリ、シャルル・ド・ゴール空港に到着。ターミナル2はえらいキレイでびっくりexclamation×2

トイレも、

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こんな感じで超モダン。日本のようにすべてが自動。そして、無料ぴかぴか(新しい)

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真中には割高ですが牡蠣が食べれるオイスターバーもexclamation×2

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日産の宣伝が輝いています。

パリ市内へ向かう国鉄乗り場へ

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いや〜ホッとしたねと言ったのも束の間、信号の故障で、通勤時間帯の電車の中で、50分缶詰めにがく〜(落胆した顔)

ようやく降ろしてもらえた駅で、

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みなさん立ち往生。みなさんの携帯は鳴りまくり。我々もこの日にブルゴーニュまで行く予定でTGVの切符を買いましたが、その時間にも結局間に合わず。

いろいろあるけど、これも旅ですね。誰にも迷惑をかけないので、二人だけで良かったと思う瞬間ですわーい(嬉しい顔)

つづく

posted by プチット リュ at 10:24| Comment(0) | TrackBack(0) | フランス旅行2013

2013年11月10日

今日が最終日!!

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2週間前に始まったフランス&帰省旅行は今日が最終日ぴかぴか(新しい)

今日の夜の便で最終目的地の那覇へと向かう予定です飛行機

今回の旅行はいつにも増して、収穫の多い旅となりました手(チョキ)

携帯のスマホの活躍で旅行の様子を容易にお伝え出来ることも実感しました。逆に、ホテルなどで、Wi-Fi(フランスでは、ウィフィと発音)を使って日本のニュースもリアルタイムで見れました。

特に旅行期間中、話題になっていた食の偽装問題は人ごとではありませんでした。フランスのように、食材の品質保証制度などの法整備を整えないと、お料理を作っている立場としてもお客様の信用を得るのは、容易なことではないと実感しました。

帰ってから、早速明日からは、掃除&仕込みを開始ですダッシュ(走り出すさま)

まずは、定番商品の復活をしていきますが、やり方も含め、様々な事を改善し、プチット リュをもう一度ゼロから作るつもりで、と鼻息を荒くしているところですグッド(上向き矢印)

沖縄食材のフレンチビストロ、どこまでフランスに近づけるか、どれだけスタッフ2名のエッセンスをそこに加味出来るか。

考えただけでワクワクしてきましたるんるん

お待たせ致しました。あさって火曜日から通常営業です。どうぞよろしくお願い致しますわーい(嬉しい顔)

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posted by プチット リュ at 05:59| Comment(0) | TrackBack(0) | フランス旅行2013

2013年11月09日

大阪!

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久しぶりの大阪ぴかぴか(新しい)

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只今、難波高島屋で晩御飯の買い出し中るんるん

記念日はホテルのレストラン。ご馳走買う時はデパ地下。

いっぱい楽しみにしている人がいるので、期待に応えて下さいねわーい(嬉しい顔)

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posted by プチット リュ at 18:23| Comment(0) | TrackBack(0) | フランス旅行2013

懐石料理店”一扇''

秋風薫る岡山で相方の両親と懐石料理に舌鼓ぴかぴか(新しい)

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泡立ちの良い備前焼で生ビール

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瀬戸内海の鯛は、甘くてモチモチしていています。

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松茸の土瓶蒸し

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岡山名物の鰆

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穴子の蒸し寿司

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色彩も味わいも豊かな八寸

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甘鯛と松茸の杉皮焼き

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天然鯛の焼き物

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鯛の皮のサラダ

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お釜で炊かれたお米

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とても、有意義な時間で、お料理にもいっぱい刺激を受けましたわーい(嬉しい顔)

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posted by プチット リュ at 11:38| Comment(0) | TrackBack(0) | フランス旅行2013

2013年11月07日

帰ってきました!!

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どこに!?

時代も遡りました。ていうわけでもなく、今携帯にこんなモードがあるのを知りました。

相方の実家のマンションから歩いてすぐ。倉敷の美観地区は、

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紅葉も綺麗ですわーい(嬉しい顔)

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posted by プチット リュ at 14:26| Comment(0) | TrackBack(0) | フランス旅行2013

2013年11月06日

パリ最後の夜はジビエ!!

あっという間にパリ最後の夜。最後はお寿司を挟んで調整をしながらジビエで締めを手(チョキ)

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ジビエは市場などでは売っているのですがそれを気楽においしく食べれるビストロを見つけるのはなかなか難しいので、この写真の、お肉屋さんにおいしいお店を聞いてみることに。そして教えてもらったのが、

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”A la Biche au Bois” 森の牝鹿という名前からもおいしそうなジビエが出てきそうな感じですぴかぴか(新しい)

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メニューにもジビエの文字がレストラン

店内は古きよき時代の名残がわーい(嬉しい顔)

どんなボリュームか想像がつかなかったので注文は控えめに

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前菜はニース風サラダ。これが野菜不足になりがちだったので、うれしかったですぴかぴか(新しい)

そしてジビエは、鹿肉が名物っぽかったですが鹿ジビエはすでに食していたので鳥系でそれぞれ違うもので、

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野生のマガモに、

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雷鳥exclamation×2

特に雷鳥は熟成具合が抜群に良くてジビエ香と店員さんお勧めのローヌの赤とこの上ないマリアージュぴかぴか(新しい)

ジビエを楽しまれるには”ア ラ ビッシュ オ ボワ ”超お勧めですexclamation×2

(雷鳥、わたくし今回の旅でNO.1のおいしさでしたexclamation×2

場所はリヨン駅から徒歩5分。とても分かりやすいところにあるので探すのも簡単で良いかと思います手(チョキ)

 今回も強烈な印象と共に、とっても勉強になったフランスグルメ旅行deco49f2942480797[1].gif

実家の岡山、大阪を経由して沖縄に戻りたいと思います飛行機

Merci France!! Au revoir France!!

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2013年11月05日

久しぶりの

デパートの暖房で背中に汗があせあせ(飛び散る汗)

オペラのギャラリーラファイエットでは、

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クリスマスツリーが登場!!

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店内のツリーはきらびやかで夢のような世界ですクリスマス

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カフェのステークフリットるんるん

夕方に街で買ったお寿司で、

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気分をリフレッシュわーい(嬉しい顔)

酢飯の塩梅もバッチリ。日本で味わうお寿司と同じクォリティーです。10ユーロ・1400円、ここで和食を味わうカードを使っておきます手(チョキ)

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2013年11月04日

ちょっと一息

おはようございます時計

旅行も残りわずかとなりました(・□・;)

昼、夜とお肉料理中心だったので昨夜は、牡蠣バーへレストラン

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フランス産の生牡蠣と、

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店員さんお勧めのアルザスの辛口リースリングぴかぴか(新しい)

合ってる、合ってるるんるん

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濃厚スープ ド ポワソンに、

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去年の年末、NHKでもご紹介したTVエビのブロシェット手(チョキ)

魚介ミネラルをたっぷり補給し、米も食べようということになり、ここは軽めに済ませお持ち帰りがメインの簡単中華料理屋さんへるんるん

お店は、ご夫婦でされていて、ショーケースに並んだ中華料理を見ていると、奥さんが中国語で説明を始めました。

そうやわなあ。見た目では、分からんよなあ。聞くと香港出身のツォイキンさん。遠い地で楽しそうに仕事をしている姿が良かったですわーい(嬉しい顔)

食したのは、

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”KIRIN ICHIBAN”と書かれたキリンビールともやしのサラダ、焼きそばと焼き飯。これで10ユーロ。

少し舌をリセットし、ビストロラストスパートですダッシュ(走り出すさま)

それにしても、リヨンから北のパリに来るだけで気温がぐんと下がり寒いですがく〜(落胆した顔)

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街にはクリスマスのデコレーションが似合う季節となってきましたクリスマス

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posted by プチット リュ at 15:12| Comment(1) | TrackBack(0) | フランス旅行2013

2013年11月03日

パリ到着

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大移動も無事終了わーい(嬉しい顔)

最終目的地のパリに到着。最終日までフランス料理との戦いは続きますグッド(上向き矢印)

リーズナブルなホテルなのにバスタブがある。浸かれるいい気分(温泉)


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posted by プチット リュ at 23:10| Comment(0) | TrackBack(0) | フランス旅行2013