
リフレッシュ休暇の旅行記もこれで最終回です。屋久島のトレッキングの様子をたくさんの写真でお届けします

屋久島、1ヶ月に雨が35日降ると例えられるくらい雨が多く湿度も高いので、奄美とは違った、また本州にも近くなるので杉など木々の様子も南国の風景から変わりました。そしてなにより手つかずで何千年と時を経たのが実感できる森の景色。これからもずっと守られていってほしいです

屋久島も旅行会社が主催する有料のオプショナルツアーに参加しました

”白谷雲水峡 苔の森トレッキング(弁当付き)”は人気のコースで、映画”もののけ姫”の舞台となった風景が楽しめ、5時間しっかり森の中を歩くので屋久島の空気をいっぱい吸うことが出来ました

参加者5名のグループに1人ガイドさんが付いてくれるので、1日雨で不安になるところでしたが安心してトレッキングできました。案内してくださったのは愛媛出身の岡本さん。ダジャレが多くトレッキングを楽しいものにしてくれたり、写真の取り方やスポットも丁寧に教えてくださるのでオススメのガイドさんです。屋久島へ行かれる際は是非⇒岡本さん
それでは早速写真のオンパレード

可憐な野草
スタートから苔の森な風景。このあたりでも十分なんですけど・・・

ライオンの顔をした木の幹
グー、チョキ、パーのジャンケンの葉は一本の木から出来ています、カクレミノの木の葉。
大型犬の形をした苔生す切り株
キリンの足みたいな樹の幹
モリゾー
樹で出来た空洞からのアングル写真

ツルツルなヒメシャラの樹
触ったらふわふわのヒノキゴケ
苔の芽、神秘的です

屋久島では苔、600種類あるみたいです。どういったコケなのか分かりません

苔をつたう雨水が光の加減で黄金色に

旅行前にガイドブックで空のペットボトルを持っていて屋久島の湧水を汲むのも良いですよ!と書いていたので、ガイドの岡本さんに汲んで良い場所を聞きながら
汲みました。水は超軟水だそうで、トレッキングの中盤、手ですくって飲んでみましたが、こんなおいしい水があるのかというくらい今まで飲んだことのある水で環境も含めてナンバーワンな美味しさでした

リンゴツバキの花がたまに落ちていて綺麗でした。ヤクザル(猿)はこの花の蜜を吸ったり実を食べたりするそうです。
運良く、
ヤクザルの親子にも遭遇しました

しいたけに、
エビの殻の形をしたキノコ。名前は忘れました

どれくらいの年月が経ったのでしょう、杉の根
立派な杉からパワーをもらいました

雨はずっと降り注ぎ、カメラの内部も曇ってきて
”くぐり杉”のツーショット、限界です

目的地の、
苔の森に到着!!
感動の景色です

相方なんか見つけました

苔の森に’もののけ姫’に登場する、”こだま”

(ガイドさん持参で用意してくれたものです。)カメラには〜っと息を吹きかけてレンズを曇らせると幻想的な写真が撮れるとアドバイスを頂き撮りました

屋久島、雨が降っていてかなりハードでしたがだからこそ終わったあとの達成感は半端なかったです。すっかり屋久島のトリコになり、また来たくなりました

岡本さんによるとオススメの季節は4月の中旬だそうです。雨は厄介ですがあまり晴れが続くとコケがカピカピになって緑豊かな写真は撮れないそうです。
屋久島のトレッキングから船に戻りディナーに

トレッキングの影響でカメラがまだ、
夢の中です

船旅もいよいよ終わりに、決まった時間に演奏されるずっと船旅に帯同していた”アコースティックトリオ”の演奏も、
最後のステージに。ボーカルの人は小田和正さんのような高音で、良い歌声をずっと聴けました

船で働いている人は日本人もいますが90%くらいは、外国人でした。このクルーズでは、フィリピン、東欧、アジア系の人が多かったです。
せっかくなのでウクライナの方と一緒に

最後の船内イベント”ビンゴゲーム大会”で相方、
鹿児島の黒酢ゲットしてくれました

岡山の宇野港に無事到着

優雅な世界から現実に戻される瞬間です

仕事頑張ってまた行けるように頑張ろう

さあ、今日も普段通りの一週間が始まります!!
今週もよろしくお願いします
