
台風が過ぎていったと思ったら22号がまた発生し嫌な感じです

季節はずれですから〜

ちょうど一週間前になりますが、大阪&福岡旅行記を長くなりますが一気にまとめました

何箇所かリンクを張っていたりするので是非ご活用ください

日曜日の早朝に那覇を出発し、関空に9時には到着

僕の実家は関空から車で20分くらいですがその帰り道、泉佐野漁港へ

大阪湾の新鮮な魚がいっぱいです

舌平目

左端は”フカ”、骨ごとぶつ切りにして茹でて酢味噌で食べたりします

地物のフグは”サバフグ”になります。
活けの”赤足エビ””足赤エビ”、どっちか忘れましたが、あとで説明しますがめちゃくちゃおいしかったです

で、この日の晩ご飯用に買った、
地物の魚達

【秋薫る大阪食い倒れフレンチ】
ランチは大阪市内まで行き、フレンチレストラン”La Chic”(ラシック)さんへ
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妹も京都から合流して、妹の誕生日祝いも

お料理はコースでお願いしていたのですが、
アミューズブッシュ2種類から始まり、(落ち葉は見た目も楽しめました
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冷前菜(秋刀魚はpavé パヴェ仕立てでこんなにおしゃれに

温前菜、お魚料理&お肉料理とボリュームたっぷりに秋の味覚を楽しむことが出来ました

この日楽しんだワインは最初からメインまでを一本で
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村名ですがグリヴォー節炸裂

官能的なアロマに複雑さの奥に隠れたスパイシーさ。特にサンマの炙った表面の香ばしさと絶好調でした
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せっかくなので記念写真を

デセールも2種類食べ終わり美味しい余韻に包まれていると、「今焼きあがったばかりなので!」と、
’ほうじ茶のフィナンシェ’

大阪でまさかのカメーカメー攻撃

ランチで3時間半かけ、フランス料理をじっくりと堪能。リーズナブルなコースをお願いしていたのですが、何が何が、みっちりと秋薫るフランス料理のフルコースで、食の都”Osaka”を実感しました

西浦シェフ、小坂ソムリエ、美味しい時間をありがとうございました
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実家に戻り、近くのス−パー銭湯へ行きゆっくりと

晩御飯は朝買っておいた魚達を和食に。柵で買った刺身、上等です。バリバリっといいそうなほどのカンパチにシマアジ、おすすめです。地物のフグな鍋に、小鯛は3枚に下ろして、
”鯛めし”に

この日一番感動したのが”赤足エビ”。足が赤と白が交互になっていて縁起が良さそうなのも好印象なのですが、刺身もおいしかったですが、鍋で茹でてポン酢で食べたみたら、見てくださいこの、
身の盛り上がり方

泉佐野漁港へ是非

翌日早速大阪を出発し相方の実家岡山で両親と合流すべく新幹線で移動。岡山で合流してそのあと一緒に福岡へ小旅行

新大阪駅で、お弁当を購入。
全国の駅弁が揃っている売店があったのでそちらで買ったり、別の場所で神戸牛の弁当を買いました

岡山駅にて合流し、
次の列車まで岡山の味を一瞬堪能

神戸牛ローストビーフ弁当を楽しんでいるとあれよあれよと福岡に

終着駅博多だと、
発車まで待機している新幹線を2本見れるのもちょっと感動。
博多でも食事以外は何も予定を考えていなかったのですが、着いてみると駅ビルであの高級ブランド”HERMÈS”
の「エルメスの手しごと展〜アトリエがやってきた〜」(*もう終了しています)が開催されていたので見てきました

エルメスの職人さんがフランスから来日して、いろいろなブースに分かれて作業を実際にしながら説明されていました
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鞍職人、皮革職人、石留め職人、シルクスクリーンプリント職人、縁かがり職人、時計職人、クリスタル職人、手袋職人、ネクタイ縫製職人、磁器絵付け職人さん達の作業を見ながら一番印象に残った言葉は、ブランドのマネージャーさんらしき人の、
「180年のエルメスの歴史の中で、このブランドを支えているのは一人一人の職人達です。彼らが長年培った技術力の積み重ねは、今まで他の誰とも技術提携は一切せず、積み重ねてこられたものでさらにそこから新しい力を生み出し進化し続けている!」というものでした

”日々絶え間ない努力と技術の積み重ねで我が道を行く!!”ってことでしょうか。かっこいいですね〜

そんな職人さんと一緒に

たまたまでしたが良いものを見させて頂きました
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【地元の食材にこだわった本格イタリアン】
さてディナーはイタリアン”Luca”さんへ
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地元の食材にこだわったイタリアンという事は調べていたのですがさらに事前に「旅行で訪ねるので地元のお魚が食べたいです!」と伝えていたところ、用意してくださっていた魚は、
赤ヤガラに手前は”エツの子”

エツ?って初めて聞きましたが、それもその筈、有明海と筑後川の河口付近で生息する幻の魚みたいです

しかもその子。かなりレアな食材を仕入れてくれていました

その食材は、
フリットに
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赤ヤガラもこんな良い感じに
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山口のワタリガニを使ったパスタも、
素材の風味を生かされた優しい味わいで絶品です

それもその筈パスタはほぼ、
手打ち麺。ワタリガニはキタッラ(ギター)を意味する形状の麺で、
その説明を愉快にしてくれる鈴本シェフ
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お肉料理は宮崎県の幻の牛”尾崎牛”の
ハラミ肉を。霜降りはくどくなくジューシーな味わい


サプライズで相方の母の誕生日を

地物の食材が楽しめる美味しいイタリアンでおすすめです

食後は一旦ホテルに戻りましたが、今だけだと思い中洲の屋台へ

小雨が降っていましたがまたそれもまた良い風景でした

博多ラーメンは必須ですね!
隣の人の御夫婦に常連さんなのかなあと思い「おすすめは何ですか?」と尋ねると「ナニ?」と勢いよく奥様に言われ

頂戴しました。3種類あったのですが、どれも辛口でした

こんな感じで意気投合

こちらも話しかけてわかったのですが、もう一方の隣の人は韓国、その隣の人も韓国と屋台を囲む人は9割方外国人で日本の人はわずかでした

20年ほど前に来た時とは随分と様子が変わったなあ〜としみじみとした博多の夜でした

さて翌日は早くも沖縄へ

ギリギリまで楽しみます

櫛田神社の小さな秋
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昼食は中洲の”河太郎”本店へ
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名物のいか活け造りを目指して行ったのですがあいにくこの日はしけで入荷がありませんでした

でもせっかくなのでその他のお魚を楽しみに

”胡麻鯖”初めて食べました。甘くて好きな味です

地物の”ヒラス”美味です

イカ焼売!イカ、ほんの少し食べれました

博多の明太子茶漬け。出汁が超美味です

スシ〜

食べている途中に水槽付きトラックが横付けしているなあと見ていたら帰り際には活けイカが気持ちよさそうに泳いでいました


あまり馴染みのなかった福岡ですが、また福岡を中心に旅行して九州各地へも行ってみたくなりました

長らくの旅行記お付き合いありがとうございました。今年最後の小旅行・グルメ旅これにて終了です
