営業が終わり家に帰って、バドミントン女子ダブルスの試合
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、第二セットの中盤から見始めました。残念ながら負けましたが、23点目までの粘り、すごかったですね
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高校時代、バドミントン部だった私、興奮して眠れなくなったのでこんな時間ですがブログを更新

いよいよ旅行記もあと2日となりました。パリ二日目の夜は、(去年残念ながらアコーディオン奏者のダニエル・コランさんの引退で日本でのコンサートは終了しましたが

)当店でもおなじみのシャンソン歌手のクレールさんを我々が滞在していたアパルトマンに呼んでホームパーティーをしました。
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毎年、年末に桜坂劇場で行われていたコンサート。去年はコンサート終了後、打ち上げを盛大にお店でして下さり、さらに次の日はタイミング良くお店が定休日だったので、リスペクトレコードの高橋さんとクレールさん達と一緒にプチット リュにて水炊きをしました

また会えたらなあと思っていたらパリで実現しました


食材は旅の道中で買ったものとお昼にパリのデパートで買い集めたもの。
予定では料理を作る予定でしたが、時間が押していたので素材頼みでこの時、旬のアスパラガスを中心に、


シンプルに仕上げました。

シャンソン歌手のクレールさんに、ピアノのグレゴリーさん、ギタリストのドミニクさんに、写真左グレゴリーのお子さん、ゾラちゃん。

ピエモンテに行っていたのでと、バローロなどのワインなどの差し入れを頂戴しました


近況報告や、最近、日本語を勉強しているドミニクさんに日本語の単語の説明をしたり。

プレゼントで持っていった、絵柄が変化するしおりを真剣に選ぶ、ドミニクさん。
いつもおもしろいリアクションで笑わせてくれます。

グレゴリーさんのかわいいこどもゾラちゃんも大喜び。

たまに、クレールさんや、ドミニクさんが鼻歌を歌っているのですが、とても優しい歌声です

ダニエルさんは郊外に住んでいるので、この日はお休みでしたが、この日来てくれた3名の、僕が個人的にお勧めの一曲をそれぞれ紹介したいと思います。
クレールさんは日本では2枚目のCDとなる、
クレール・エルジエール
「パリ、愛の歌 第2楽章〜永遠のシャンソン名曲集〜」の
1曲目、
”Le temps des cerises(さくらんぼの実る頃)”http://www.respect-record.co.jp/discs/res155.html(リンク先の下の部分で視聴できます

)
ドミニクさんはギター専門ですが何曲かヴォーカルで歌っている曲があるのですが、クレールさんと同じCDの
10曲目。
”La javanaise(ラ・ジャヴァネーズ)”http://www.respect-record.co.jp/discs/res155.html渋い大人な歌声がカッコイイです。
そしてピアノのグレゴリーはアコーディオンのダニエルさんと見事な掛け合い。二人の楽器の音色が話をしてるかのように、しかも楽しそうに。
ダニエル・コラン
「私の心はアコーディオン」の
2曲目、
"Slalom à La Croix Fry (クロワ=フリ村のスラローム)"http://www.respect-record.co.jp/discs/res198.html(
必聴です
)
どのCDも曲を流しているだけでフランスを旅行してるかのような雰囲気が満載です
![app4a66cc6203b025B15D-thumbnail2[1].gif](http://petiteruenaha.sakura.ne.jp/sblo_files/petiterue/image/app4a66cc6203b025B15D-thumbnail25B15D-0da85-thumbnail2.gif)
アマゾンでも購入可能ですのでみなさまも是非お楽しみください

さてパーティーの最後は用意していたインスタントラーメン。

日本の青ネギがフランスには無いので、西洋葱シブレットで代用。

器もないので、簡易のコーヒーカップで。でも、意外に好評で、みなさんおかわりをリクエストしてくれました。
そのうちにライトアップの時間となり、キラキラエッフェルの時間も来ました。

パリジャン・パリジェンヌも見慣れているはずなのにカメラでパシャパシャ


手振れを起こしたのですがこれまた幻想的で、ライトが流星のようです。

楽しいパリの時間はアッという間に過ぎていき、セルフタイマー機能で集合写真。

みなさんそれぞれの家路へ。今度はドミニクさんの家がある、田舎で会おうねと約束しました。

エッフェルはまたキラキラと輝き始めました。
我々ホームパーティーをするときは気楽に開催したいほうなので、用意はだいたい「家ごはん」の延長です。
かつてパリに住んでいる時も何回かホームパーティーをしましたが、

この時はポン酢やゴマダレを日本食料品店で買い、片手鍋で鍋物をしました。

この時のパーティーは、相方が通っていた語学学校のフランス人の先生や、クラスメートのアメリカ人、カナダ人、スイス人にUAEの人、そして日本人。
年代も性別、国籍も越えて、同じ時間を共有する時間がたまらなく好きでした。
部屋の片づけと、簡単な料理とワインを用意すれば、完成!
テーブルコーディネートも何もなく、そのままで。自分たちのホームパーティーのモットーは、
「集まった方々も自分たちも気楽に楽しく過ごすこと」です

ちなみに、今まででもっとも外国のかたに人気があったメニューは、いなりずしです。
パリでは、味付けの市販のアゲがあったので、その中にゴマを混ぜた酢飯を入れるだけでしたが。

クレールさんたちのパーティーの飾りで買ったシャクヤクは翌朝には満開に咲いていました