おはようございます

お盆が始まりましたね

当店は通常通り、昨日と今日が
定休日で明日水曜日から日曜日まで通常通りの営業となっていますので明日からまたよろしくお願いします

blogタイトル重々しい感じですが、昨日は単純に血を使った料理を食べ歩いただけです

血を使ったお料理、フランス料理ではビストロの定番料理、血入りソーセージ、”
ブーダン・ノワール”が有名ですが、ジビエの鳥類や家禽類などもそのガラと血を使ったソースや煮込み料理などでおなじみとなっています
![deco49f2942480797[1].gif](http://petiteruenaha.sakura.ne.jp/sblo_files/petiterue/image/deco49f29424807975B15D-3dc12-thumbnail2.gif)
![DSCN0282[1].jpg](http://petiteruenaha.sakura.ne.jp/sblo_files/petiterue/image/DSCN02825B15D-thumbnail2.jpg)
ちなみにこちらは
ウサギの血入り煮込み、冬ブルゴーニュで食べた一品です。なかなかワイルドな味わいでしたが、体がポカポカと滋養強壮的な一皿でした

ここ沖縄では山羊と豚の血を使ったお料理が伝統的ですが、秋メニューの開発に向けて、当地での味わいを昨日、食べ歩いてきました


まずは宜野座村で見つけた山羊の血入り山羊汁

山羊肉と内臓がごろごろと入り、ヨモギと生姜が添えられていましたが、山羊肉は自分でも料理をしているので特に食べにくさはなく、普通に美味しかったです

血の感じも全然なくむしろ旨味が増幅されていておいしかったです

そして夜、那覇の居酒屋で食べた、

”
チーイリチャー”

沖縄の郷土料理で、豚か山羊の血を使い、だし汁を加えて炒める「血の炒め煮」

このお店では、豚肉に、かまぼこ、ニラともやしと具だくさんでこれまた普通に美味しかったです。ところどころにある血が、チョコレートみたいで、旨味とコクがあり、まさに、
”
あじくーたー”な味わいとなっていました

(お昼の山羊汁は食後数時間、体の中からポカポカしていました

)

秋メニューでは豚の血を使って何かお出しできたらとただいまメニュー考え中です

さてやんばるまで遠出したので、いつもお世話になっている大宜味村の前田さんのお宅まで

こちらまで行くとやっぱりやんばるの自然がダイナミックです


蜜を吸う”ヤマトシジミ”

’サワフタギ’の実の青と、

尻尾の青が鮮明な”バーバートカゲ” ニホントカゲと違い大きくなっても尻尾は青いままだそうで、準絶滅危惧種となっています。

パパイヤの花は咲き、

グアバはたわわに実っていました


バッタにかじられた実を皮ごとジュースにして頂きました

南国の味〜

お店用にグアバや、


掘りたて
島生姜も分けてもらいました


’
カラキ’は秋メニューでと考えています

今日は買い出しの続きをば

ではでは
posted by プチット リュ at 08:48|
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日記