
明日、土曜日に迫った、奈良 ゆみさんのコンサート。
今日は、リハーサルを特別に見させていただきました。営業が始まるまで少しの間と思いましたが、見ていると夢中になり、最後まで見させてもらいました。
さて、昨年の前衛的な演劇の要素が強かった”ソロ ヴォイス”から1年。今回はピアノに寺島 陸也さんを迎えて、曲目もバラエティーの富んだものとなっていました。
手が届きそうなくらいの距離で奏でられるピアノのメロディと奈良さんの体全体から放たれる魂のこもった歌声のハーモニー。外国語の歌詞はすべて理解することは出来ませんが、身をゆだねてその音楽に触れてみると、なんとも言えない感動に包まれました。
”君死にたまふことなかれ” ”一番桜” ”アヴェ・マリア” ”ユーカリ” 特に印象に残った曲です。(寺島さんのピアノのソロ演奏も一音、一音がこころに響きます)
生と死、その先にある、ニライカナイ。
漠然としか捉えられない世界ですが、奈良さんのストレートなメッセージにこころ揺さぶられるコンサートです。
前売り券は今日一日、2500円。当日券は3000円となっています。プチット リュでのチケット販売は終了しましたので、てんぶす館4階でチケットをお買い求めください。
照明や小道具もシンプルですが、ストレートなメッセージとして伝わってきます。
普段使っていない感覚が呼びさまされる、感動的なコンサートです。
お時間がありましたら、ぜひご覧ください。
てんぶす館のHPは
こちらとなっています。
posted by プチット リュ at 02:06|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
イベント