2012年07月18日

世界三大ブルーチーズにドイツワイン!!

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今週入荷のチーズの目玉は、写真右、ロックフォールですexclamation×2

イタリアのゴルゴンゾーラ、イギリスのスティルトン、そしてフランスのロックフォール三大ブルーチーズとして不動の地位を築いていますぴかぴか(新しい)

ロックフォールのメーカーは12ほどありますが、蝶のマークが入ったパピヨン社はそんな中でもオーガニックにこだわりトップクラスのロックフォールを生産しています。(ちなみにオーガニックチーズの定義は、動物達はなるべく屋外で飼育し、最低でも95%は、オーガニック認証を取得した飼料を与えること、となっています。)

そんなパピヨン社のロックフォールがなんとexclamation×2

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1・4sも届きましたるんるん

味わいは、

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他の二つは、牛のミルクで作られていますがロックフォールは羊のミルクから作られているのが特徴で、羊の香りはほとんどしませんが、旨みと塩味は、口の中でとろけ美味しくなっていますぴかぴか(新しい)

ロックフォールをどのように皆様に楽しんで頂こうと考えた結果、当店でも大人気の冬瓜漬けとブルーチーズのところで使用し、いつものカナッペタイプでお出ししているのをすべてバラバラにし、チーズの量もさらにボリュームアップしお出しすることにしました。

そしてお勧めのワインも何が良いかなあと考えましたが、今回は、この時期少し冷やしてドイツワインはいかがでしょうか。当店でも一押しのドイツ南部バーデンはベルンハルトフーバーさんの日本向けに特別に造ったスペシャルキュヴェexclamation×2

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リースリング&ミュラートゥルガウ 2006は3800円です。

少し冷やし気味でフル―ティーでフレッシュな辛口ワインはこの時期、ロックフォールにピッタリですぴかぴか(新しい)

そして造り手のフーバーさんにも注目してください目

フーバーさんの造る白ワインもこのほかにも種類があり秀逸ですが、赤ワインはなんとワイン批評誌”ゴーミョー”で最高の5房の造り手さん10傑の中の一人に、2008年選ばれ現在もその地位を維持している偉大な造り手さんですぴかぴか(新しい)

醸造所の歴史は埃まみれの古い文献から始まりました。まだ研修生だったころ、故郷マルターディンゲン村で資料に目を通していたフーバー氏は、13世紀ごろのぼろぼろになった文書を目にします。その文献によると、当時マルターディンゲン村は、フランスのシトー派の僧侶から持ち込まれた「ピノノワール」種を使った赤ワインの名産地であったばかりか、ピノノワール種が村名を取って「マルターディンガー」と呼ばれていたことがはっきりと記されていました。(今日でもワイン辞典に「マルターディンガー」は記載されています。)この古文書に巡り合って自信を深めた彼は、1987年、当時加盟していたブドウ栽培者協同組合を脱退し、独自のワインを造るべく「ベルンハルト・フーバー ワイン醸造所」を創設。勿論不断の努力もありますが、思惑は見事に的中し、長い眠りについていた「マルターディンガー」が再び陽の目を見ることとなりました。

プチット リュでもオープン以来リストアップされているフーバーさんのワイン。2年前のドイツ旅行では勿論、バーデンは目的地のひとつとなりましたるんるん

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観光では訪れることはほぼ無いであろうマルタ―ディンゲン村。

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この時はアポ有りだったので、フーバーさんがお出迎えしてくれましたグッド(上向き矢印)

プチット リュの説明をして、フーバーさんの熱いレクチャーは続きます。

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この地の貝殻石灰質と粘土質を巧みに使い分け畑ごとのテロワールを最大限に発揮。

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試飲させていただいてその畑のテロワールをしっかりとキャッチ。

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これらは日本では1本一万円を超える高級ワインですぴかぴか(新しい)

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ドイツ語はダンケシェンしかわからないので英語でコミュニケーション。

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赤ワインの樽内のコンディションを確認中。

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シャンパーニュ方式で時間をかけて造られるスパークリングワイン ゼクト。一番搾りで造ったゼクトは原材料はかなり限られてしまいます。動瓶や澱抜きなどの行程このようにすべて手作業。 貯蔵期間が長いので、収穫からリリースまで4年以上も費やします。当然生産数は僅かなものになり、一本一本、
奥さんのバルバラさんの文字が書かれます。心を込めたその文字が、ロゼ色に映えて美しい1本はプチット リュでは7800円。ご注文いただいた方にその思いが伝わる至宝の一本となっています。

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ぶどう畑は、

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自然に囲まれ、野生のシカが畑にやってくるほど美しい場所で育っています。

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この赤ワインは中でもお求めやすい価格ですので、フーバーさんのピノノワールを味わう、入門編の一本としていかがでしょうか。若い樹齢で造られるユンゲレーベンは5200円です。ブルゴーニュとも一味違う、複雑で厚みのある味わいとなっていますわーい(嬉しい顔)
posted by プチット リュ at 09:21| Comment(0) | TrackBack(0) | ドイツ・スイス旅行 2010

2010年08月30日

そのN−ドイツ旅行 お気に入りの場面ー

ドイツ旅行から3ヶ月。今回でいよいよ最終回となります。長い間ご愛読ありがとうございました。

自分たちで撮った写真1000枚と、相方の両親が撮っていた写真のデータを今回帰省したときに手に入りましたので、その数千枚から今回、二人が旅を象徴するような写真を1枚ずつ選ぶことにしました。それを旅のまとめとしたいと思います。
まずは、僕からです。

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やっぱりワインの話です。
ドイツワイン界のスーパースター、
ベルンハルト・フーバー
さんにお会いできたことです。

ワインガイドブックでも5房の評価(5房が最高の評価です。)を得、エゴン・ミュラーやロバート・ヴァイルなどと一緒に高く評価されています。

フーバーさんの赤、シュペートブルグンダー(ピノノワール)を初めて飲んだときに、衝撃を受けて以来、フーバーさんの写真や、畑の写真を見ては、ドイツはバーデンのマルターティンゲン村に思いを馳せていました。今回、ドイツ旅行が具体的になってきたときに、旅行の行程に組み込んでもらい、その地へ行き、マルターティンゲン村に着いたときは感激しました。
 彼が指揮官となりスタッフと共に、彼の天才的な感覚で造られるワインには、テロワールを最大限に生かし、一切の妥協を許さない精緻な味わいがそこには広がっています。
 フーバーさんにお会いできて、英語でやりとりし、そういった思いを共感できたことはとてもいい思い出となりました。
これからも一人でも多くの方に、フーバーさんのワインをはじめ、ワインの持つ魅力を皆様にお伝えしていきたいと改めて強く思った旅でありました。    健一





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ドイツに旅行から帰ってきて以来、「ドイツ大好き人間」になりましたわーい(嬉しい顔) ドイツの豊かな自然、おいしい食事、理由はいろいろありますが やっぱり一番は「人」exclamation
ワインの造り手さん、レストランのサービスの人、道を尋ねた人‥
出合った方々のやさしさにとっても感動しましたぴかぴか(新しい)
写真はドイツに着いてすぐの、アウトバーンのサービスエリアで道を尋ねているときの一枚です。
私のブログの更新がとまっていますが、過去の相方のブログの下に補足していきますので、また覗いてみてくださいねー目 

                  麻衣子

        ドイツ旅行2010編・完
posted by プチット リュ at 10:51| Comment(0) | TrackBack(0) | ドイツ・スイス旅行 2010

2010年08月09日

そのM−チーズフォンデュー

旅行記もいよいよ最終日となりました。ご愛読ありがとうございました。
このレストランは5年前にもチーズフォンデュを食べにきました。
最後のディナーはチーズフォンデュで締めくくりです。
チーズフォンデュの食べ方は、
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小さく切り刻まれたフランスパンからひとかけらパンを選び、
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柄の長いフォークにしっかりと突き刺します。
余談ですがこれが大事なポイントで
鍋の中で溶けたチーズにからめて食べるのですが、鍋の中でパンを落とすとぺナルティーが。男性が落としたらみんなの飲み物代を支払わなければならず、女性が落としたら、隣の席の男性にキスをしなければならぬapani4bdee81816066[1].gif
という決まりがあるそうです。

そのときは周りを見ていてもそんな風景は見かけなかったのでみなさん、チーズフォンデュを食べるのは慣れているのでしょうね。


それはさておき
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熱々の鍋にはスイス産のグリュイエールやエメンタールがぐつぐつ煮えていて、
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この濃厚なチーズに先ほどのパンを絡めます。
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形が面白かったので、これはチューブタイプの香辛料で、
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ソーセージの盛り合わせに使います。
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フォンデュに合わせたワインはまずは白ワイン。
シャスラ種の爽やかな白。
日本ではなかなか手に入らないスイスのワイン。それもそのはず、スイスの限られた国土ではワインの生産量は少なくそのほとんどが自国で消費されています。さらにはそれでは足りずスイスはおとなりのフランス、イタリア、ドイツなどから
ワインを輸入しているので、なかなか日本までは届かないのです。

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最後の食事だったので僕は仔牛を追加注文しました。
とてもおいしいのですがボリュームがとても多く写真の量で一人前の半分です。サービスの人が食べ終わったのを見計らって全く同じ量を持ってきてくれるので、加減して注文するのがベターだと思います。
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仔牛に合わせた赤ワインは地元VAUDのワインで
セパージュは
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Pinot Noir,Gamay,Gamaret(ガマレ),Garanoir(ガラノワール)
といった一見軽そうなぶどうですが
色彩は濃く味わいもタンニンがしっかりとした厚みのあるワインでした。

日本では珍しいスイスワインですが帰りに寄ったスーパーでは
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スイスワインだけでこれだけの迫力です。
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食材も豊富で、野菜、生ハム、チーズ
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高価ですがお寿司まで揃っています。

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レストランを21時ごろ出てもこの明るさです。
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清流を眺めながらホテルまで。
次の日は朝早く日本へ向けてのフライトが待っています。

夜は明け
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いよいよ旅も終わりです。チューリッヒからフランクフルトへ戻り
フランクフルトから関空へ向けて。
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ドイツらしい風景もしばらくは見納めです。

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最後はゼクトとドイツビールで乾杯をし、

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機内から燃えるような日の出を見て、

13時間後、眼下にはしまなみ街道が、
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関空に到着し3時間後那覇に向けて出発しました。

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沖縄の見慣れた海岸線が見えてきたら今回の旅も無事終了となりました。(完)

次回は番外編、二人がそれぞれ今回の旅の最高の一枚、写真を選び旅の総括をしたいと思います。
posted by プチット リュ at 22:32| Comment(0) | TrackBack(0) | ドイツ・スイス旅行 2010

2010年07月31日

そのL−チューリッヒへー

ストラスブールから最終目的地、スイスのチューリッヒへ。
ストラスブール出発の朝、不定期の蚤の市がホテルのすぐそばで行われていました。市民の人が家にある物を売るフリーマーケットのような感じの市でしたが、お宝がごろごろとありました。
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両サイドに思い思いのデコレーション、品揃えのお店がずーっと続いています。
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相方は直感で、本皮の味のあるバッグを30ユーロでゲット!!
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家が近ければいくらでも持って帰りたいのですが・・・・・
日曜日のストラスブールの、のどかな日常を味わい、最後の車での移動開始です。

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ホワイトアスパラガスの畑も見納めです。

ドイツに再び入り、アウトバーンをスイスに向けて南下。このあたりは、フランス、ドイツ、スイスの国境が集中しています。
途中に寄ったサービスエリアのレストランがとてもおいしそうだったので急遽昼食タイム。

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ソーセージにお魚料理、そしてたっぷりのジャガイモの付け合せ。
ドイツ料理はどこで食べてもなんということのない素朴な料理ですが、心に残るおいしさです。

そしてドイツからいよいよスイスへ入国。この際、高速道路の1年間のパスを購入(30ユーロ位)が必要です。もうこの足でレンタカーは返却なんですけど、ほかのルートに迂回する時間もなくて支払いました。決まりなのでしょうがないですね。

それでも、スイスに入れば
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右には牧草地帯
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左にはブドウ畑と素敵な風景が広がっています。

フランクフルトで不安いっぱいで始まったレンタカー旅行、事故も無く無事チューリッヒに到着しました。ほっとしましたapani4a5153c25821a[1].gif
チューリッヒ駅前は、休日ということもあり人が大勢でした
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チューリッヒ駅の構内ではタイの観光イベントが行われていました。タイの歌手が歌っていて、ものすごい盛り上がりるんるん
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ブランドショップが立ち並び都会ではありますが、
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チューリッヒ湖から始まるリマート川は
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市内を流れ
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水はこんなにキレイです。

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フラワーショップにはエーデルワイスが並んでいたり、アクセサリーショップやお菓子のグミの専門店などウインドーショッピングが楽しいです。

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運転の緊張から解放されたので、お昼からスイスの地ビールと白ワインで、
かんぱーい!!
posted by プチット リュ at 10:46| Comment(0) | TrackBack(0) | ドイツ・スイス旅行 2010

2010年07月24日

そのK−ストラスブールー

ワイン街道でしっかりと試飲をし、山崎さんとはここでお別れ。
楽しい時間をありがとうございました。

ストラスブール市内へ戻り家族と合流し、山崎さんのお勧めレストランへ向かいました。
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水の都、運河が町を囲っていて歴史ある町並みときれいな風景が楽しめる場所です。
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水の勢いがすごいです。
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レストランに到着し、まずはアルザスの地ビールで乾杯ビール
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まずはホワイトアスパラガスのポタージュを頂き、

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相方はこのお店のスペシャリテ、’魚のシュークルート’、僕は仔牛の煮込み料理を注文しました。

どちらも味に深みがあり、
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’ドップ・オー・ムーラン リースリング グランクリュ 2005’
が爽やかに香り豊かにお料理の余韻を楽しませてくれました。

山崎さんの紹介だったのでレストランのオーナー直々に食後酒をサービスしていただきました。
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アルザスの蒸留酒、キルシュとミラヴェルを。
体に旨味が染み込みました。
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デザート、ルバーブのタルトを追加し、アルザスの郷土料理を満喫しました。
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夜の10時前だというのに空はうっすらと明るく、カフェのテラス席はにぎやかに盛り上がっています。
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橋の上からの景色は幻想的です。
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大聖堂にはいつもと変わらない穏やかでおごそかな時間が流れていました。


posted by プチット リュ at 10:47| Comment(0) | TrackBack(0) | ドイツ・スイス旅行 2010

2010年07月19日

そのJーアルザスワイン街道・後半

今日は雨が降っていて、久しぶりにクーラーのない時間を過ごせています。暑い日が続いていたのでベランダで雨降りを眺めていると癒されます。

だんだんと終わりに近づいている旅行記、今日はアルザスワイン街道の続きです。

リクヴィールでアルザス料理を大満喫したあとは山崎さんのお勧めの造り手さん2軒訪れました。

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まずはロシュヴィール村の老舗ローリーガスマン。由緒正しきこの造り手さんは地元でも高級ワインとして親しまれています。
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マダムローリーは息子が造ったワインをお客様に試飲してもらい直接目の前に積み上げられたワインを梱包してくれます。
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テイスティングは20種類を数えました。
アルザスの代表的ぶどう品種、ミュスカ、ピノグリ、ゲビュルツ、リースリング、赤ではピノノワール、これにアルザスワイン特有の
ヴァンダンジュ・タルディヴ、セレクション・ド・グラン・ノーブル、さらにはヴィンテージや畑の違い。
細かいレポートは割愛しますが、これらの芳醇で気品あふれるワイン達はアルザスの豊かなテロワールを感じさせてくれます。
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こちらの素敵なご夫婦は一通り試飲し、お気に入りの銘柄をリストアップし、あっというまに3ケースの梱包ができ、車へと運んでいました。うらやましい光景です。

ローリーガスマンで試飲をしっかりしたあとは
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アルザスワイン街道を北上
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ぶどう畑を走り抜けていきます。
アルザスの畑の特徴は緩やかなアップダウンが複雑に展開し畑は他の産地に比べて”面”という感じを強く受けました。
ヴォージュ山脈もなだらかに続き、たとえば急なスコールなど様々な影響を畑に与えているのを実感します。

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続いてオルシュヴィラー村のユヴェール・ローニエさん。山崎さんのお勧めはロゼのクレマンです。
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こちらでも当主を囲んで皆さんワイン談義に花が咲いています。
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そんなわけでユヴェールさんもほろ酔い気分で陽気にワインを勧めてくれます。

日本へなかなか持って帰るのが大変な我々には、ワインが日常の生活がうらやましい限りです。
アルザスワインのすばらしさ、奥ゆかしさを感じた我々は次はアルザスワイン街道に宿泊し、どっぷりとワインにつかりたいなあと思いました。
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訪れた造り手さんは日本未入荷ですので、プチット リュでは、ニューアイテムを入荷しました。
ドメーヌ フィスター
地元で愛され続けてきたワイン、8代目になり国内外へプロモーションし始め我々にも手に入るようになったとっておきワインです!
ボトルで4200円です。

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アルザスワイン街道をあとにして、その日の夕食はまさに運河横のレストラン”メゾン・ドゥ・タヌール”(魚のシュークルートが絶品)を山崎さんが予約してくださいました。

つづく・・・・・・・

posted by プチット リュ at 13:11| Comment(2) | TrackBack(0) | ドイツ・スイス旅行 2010

2010年07月11日

そのI−アルザスワイン街道・前半ー

アルザスワイン街道はストラスブール在住のピアニスト
山崎 典子さん
に案内してもらえました。
 沖縄に来られる際はプチット リュにご来店頂いていますが、今回ストラスブールでお会いできました。
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アルザスのワイン街道は、北はストラスブールからコルマールを経てミュルーズまでの南北100kmヴォージュ山脈の裾野に帯状に広がっています・・・・という事を習いましたが実際行ってみると、ぶどう畑は広大で美しい村が点在するすばらしい風景が楽しめる場所でした。
(ストラスブールやコルマールからワイナリーツアーなどが催行されているのでそちらを利用されても便利だと思います。)

さて山崎さんの車に乗せてもらい
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まずはアルザス街道の真珠’リクヴィール村’へ。
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世界中からこの美しい村を目指して観光客が訪れます。
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一年中クリスマスグッズが買えるショップがあったり、18世紀までドイツ領であった為かドイツのロマンチック街道に似た木組みの感じがかわいい村です。

そしてこの村は、
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日本でもおなじみヒューゲルに代表されるようにアルザスでも高貴なぶどう産地として、グランクリュが村を取り囲んでいます。
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車も村へは入れないので村の外に駐車します。

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ワインの造り手さんのショップは何箇所もあり、アルザスの地ワインを気軽に楽しむことが出来ます。またレストランを併設しているところもあり、フレッシュなワインとアルザスの郷土料理を楽しむことが出来ます。このうえないマリアージュです。

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薄いピザ’タルトフランベ’、ソーセージと塩漬けキャベツの蒸し煮’シュークルート’そしてホワイトアスパラガスとハムの盛り合わせ。
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食前酒にゲビュルツを飲みリースリングを。グラスでも種類が豊富なので楽しいです。
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シェフと一緒に。

最高のランチの満足感に包まれて山崎さんのお気に入りの造り手さんのところへ。
後半に続きます・・・・・


(麻衣子)

颯爽と車で迎えにきてくださった山崎さん。ヨーロッパに移られて長く、ストラスブールには20年。ピアニストとしてご活躍されています。プチットリュへご来店いただいたご縁で再会することができました。
今回私たちの時間があまり取れない中、いろいろ考慮してくださって「ワイン街道を時間の許す限りまわりましょう!」と誘ってくださいました。
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アルザスワイン街道という名前はきいたことがあったのですが・・
夢のようなところでしたぴかぴか(新しい)
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おとぎ話にでてくるような町がたくさんも点在し、その町と町をぶどう畑がつないでいます。
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まず行ったのが「アルザスの真珠」と称されるRIQUEWIHR(リクヴィール)。
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18世紀までドイツのヴュルテンベルク公国の一部だった村で、旧市街の建物は15〜18世紀建造のものが多く本当に美しい町並みです。
城壁の周りにはリースリング種が栽培されています。
城壁の門をくぐると木組みの建物とワインカーヴなどがならんでいます。
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アルザスで有名なお菓子クグロフ。 クリスマスグッズ専門店。コウノトリグッズも。
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このあとコウノトリが上空をとんでいました!たくさんいるそうです。コウノトリはストラスブール市の市鳥です。
小さい町ですが2、3日ここで泊まってこうしてのんびり過ごしたいなぁと思いました。

アルザスの郷土料理タルトフランベが食べたかったので、山崎さんがこのお店を選んでくださいました。
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もともとワインセラーだった所を改装した、レストラン。
ハーブが入ったシュークルート。グリーンのシュークルートは初めてです。そして大好きなタルトフランベ。これは、極薄の生地の上にフロマージュブランで作ったソースと、たまねぎ、ベーコンをのせて焼いたものです。そして白アスパラ。
私はまずミュスカを飲みました。最高です。言葉が見つかりません。 おいしいアルザス料理とワインを囲んで、楽しい話が弾みましたるんるん
posted by プチット リュ at 12:27| Comment(0) | TrackBack(0) | ドイツ・スイス旅行 2010

2010年07月07日

そのH−クロコダイルー

ストラスブールでは、今回の旅で唯一の星付きレストラン’クロコダイル’でディナーを楽しみました。
お料理は、
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わさび入りのガスパチョ、フォアグラのムース、キャビアがのったアミューズブッシュ。
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前菜はフォアグラのグリルにホワイトアスパラガス、モーリーユ茸にグリーンアスパラガスのカプチーノ仕立て。
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お魚料理は、スズキのソテー。
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お肉料理は、仔羊にそのジュのソース、ローズマリーのムースを添えて。

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チーズは、アルザス地方のチーズのみセレクトしました。チーズには、ゲヴュルツトラミネールのジュレが添えられていました。贅沢です。

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ワインは、白は、日本ではなかなかお目にかかれないアルザスのヴィンテージワインをチョイス。

サン クロ ランスラン リースリング 1981
衝撃を受けました。熟成からくる伸びやかな酸、そして香り。
木の香り。それは若々しい木ではなく、その木は雷で根元が折れた大木で雨に濡れ地面には落ち葉があるような森の中で朽ちているようなイメージが湧いてきました。時の流れを感じる深みのある白ワインでした。

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赤ワインが写っている写真がこれしかなかったのですが
ジョスメイヤー ピノノワール 2004
アルザスの自然派が造る、ピュアーでありながらも厚みを感じさせるボリューム感。濃厚な色彩からはチャーミングな香りが立ち上がり複雑な余韻と続いていきます。

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我々のテーブルを担当してくれたソムリエの方と一緒に。

優雅でゆっったりととても素敵な時間が過ごせましたわーい(嬉しい顔)
posted by プチット リュ at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ドイツ・スイス旅行 2010

2010年07月01日

そのG−ドイツからフランスへー

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日本のワールドカップが終わり寂しくなりましたね。
 全試合を見て、ボールをひたむきに追いかける姿、日本のチームワーク、フェアープレイは見ていてとても清清しいものでした。海外で活躍する選手たちをみて大きな勇気を貰いました。
感動をありがとうdeco4a4af3204e821[1].gif

それでは旅行記です。
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フーバーさんのワイナリーをあとにする頃には土砂降りの雨はすっかり止み、暑いほど快晴でした。
 フーバーさんのワイン造りに対するこだわり、この地のテロワールを肌で感じることができ、フーバーさんのワインのすばらしさを再認識することが出来ました。お忙しい中ありがとうございました!!

この日は、ドイツからフランスへ向けて移動しました。
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途中ホワイトアスパラガスの収穫を見ることが出来ました。白いシートの下に黒いシートがありその地中にホワイトアスパラガスがニョキニョキと生えていて専用のスコップで大勢で一斉に掘り起こしていました。

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途中ドイツ土産をと思い、’REVE'(レーヴ)と呼ばれるドイツのスーパーでエコバッグなど買い物をしました。
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日本のインスタントラーメンが棚に並んでいて懐かしさを感じました。

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ライン川を渡るとドイツからフランスへはあっさりと入国です。

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町のどこを切り取っても絵になります。
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世界遺産のノートルダム大聖堂。
圧巻です。

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この日のディナーは、星付きレストランで食事することが目的だったので、正装して二つ星レストラン”クロコダイル”へ。
月が幻想的でした・・・・・・

(麻衣子)
フーバーさんのワイナリーをあとにして、いよいよフランスに入国ですexclamation
バーデンからフランスアルザスへは、ライン川を渡ればすぐ。
 そのまえにもう少しドイツのお土産をみたかったので、国境ぎりぎりの小さな町(名前は忘れました)へ立ち寄りました。
 スーパーを発見!早速入ってみると‥なんだか様子があせあせ(飛び散る汗) 
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  ここはトルコ系のスーパーでした。 せっかくなので店員さん(トルコ人の男女)に話しかけてみたのですが、日本人と話をしたことなかったようで、リアクションが超おもしろい! 
双方のあやしい会話(英語)でトルコで今流行っている歌手のCDや、トランプを買いました。トランプは日本にもあるのか?ときかれましたわーい(嬉しい顔)

そのあと、今度こそドイツのチェーンのスーパーへ。
プレッツェルやハンドクリームを買いました。ドイツでもワールドカップグッズがいろいろあって、選手のカードも買いました。
トイレの場所を尋ねたら、店員さんが太いクサリがついた鍵をかしてくれました。 でもトイレの場所がよくわからない。向かいの建物や隣の建物の鍵穴にガチャガチャ差し込んでも開かないふらふら ここかな〜とボタンを押すと惣菜を作る厨房だったようで、これまた違う。  結局レジすぐそばに発見たらーっ(汗) 

そしてとうとうフランスへ車(RV)
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(当たり前ですが)看板や標識がいっきにフランス語に。
アルザスはドイツの文化が色濃いといわれていますが、それでも川を挟んだだけでガラッと雰囲気が変わりました。
建物が古く、屋根も石畳も年期が入って波うち、ボコボコしています。(いい意味で)グレイな暗い感じです。油絵など描かれるかたにはたまらないシチュエーションだと思いました。
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今日・明日はアルザス駅から1キロほどの小さな宿に泊まります。プチット リュのお客様でアルザス在住20年の女性が紹介してくださいました。(明日、会う約束をしていまするんるん
スタッフのかたがたいへん感じよく、お部屋も快適ぴかぴか(新しい)、すぐ前の美しい川沿いを散歩するとノートルダム大聖堂にもほど近く、そして安いexclamation 申し分なーしわーい(嬉しい顔)  
周辺を散歩してから、ホテルに戻り少々おめかしし、夜は近くの二つ星レストラン「クロコダイル」へいきましたレストラン   
posted by プチット リュ at 13:05| Comment(0) | TrackBack(0) | ドイツ・スイス旅行 2010

2010年06月29日

そのF−ベルンハルト・フーバーー

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バーデン・バーデンのホテルで豪華な朝食をとり、
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なんと飲み物コーナーには、スパークリングワイン”ゼクト”がキンキンに冷えていました。朝からゼクトとは!
 しっかり朝食を食べ、ドイツからフランスへ行く前の最後の大イベント。南ドイツはバーデン地方の造り手さん、ベルンハルト・フーバーさんの醸造所へタクシーで向かいました。

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マルターディンゲン村に着いたときは土砂降りです。
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村を抜けると、フーバーさんの看板が出てきました。
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土砂降りでシャツが羽織れず、フーバーさんの醸造所に駆け込みましたが、どんどん天気が回復し、とても素敵な風景が目の前に広がりました。フーバーさんが理想とする地。まさに豊満な大地そのものです。

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丁寧に選定されたぶどうの木には、ぶどうの花のつぼみが出番を待っていました。

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そしてティスティングルームでいよいよティスティング開始です。
奥さんの手書きがかわいいボトルのピノ・ゼクト・ブリュットからスタートです。
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多忙なフーバーさん、なかなかお会いするのは難しいのですが、事前にいつもお世話になっているワイン屋さんや輸入元さんが段取りをしてくださり会えましたdeco4b2b39a4d7a2b[1].gif
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フーバーさんです。
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ワインを試飲させてもらい、
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土壌の説明など多岐にわたってワインのレクチャーを受けることができました。(英語で)
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2007年の畑が違う比較ティスティングは特に興味深いものでした。
左から
ヴィルデンシュタイン
シュロスベルク
マルターディンゲン ビーネンベルク
ボムバッヒャー ゾンマーハルデ

それぞれの畑の魅力が、フーバーさんの解説でよりはっきりと理解出来ました。

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ティスティングのあとは、セラー内の見学までさせて貰えました。

さらには
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ラベルが貼られていないストックから2001年のビーネンベルクに相方の名前をサインしてくださいました!!

そんなスーパースターが造るフーバーさんのワインはしばらくの間プチット リュではお値打ち価格で、販売しています。一人でも多くの方にお楽しみ頂ければと思っています。
(銘柄)

 ヴァイサーブルグンダー 2004 ハーフ ¥2800
 リースリング&ミュラートゥルガウ 2008 ¥4000
 ヴァイサーブルグンダー2005 ¥5200

赤 
 シュプトブルグンダー 2004 ハーフ ¥2800
 シュプトブルグンダー 2005 ¥5200

グラス
 ミュラートゥルガウ 2006 ¥600

是非この機会にどうぞ。

(麻衣子)
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バーデンでは大型チェーンのホテルに泊まりました。
朝食は他のホテルの倍くらいお料理の種類がありました。
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私の胃は朝食の時が一番元気があって、たくさんいただきました〜
ハム〜パン〜コーヒー〜るんるん
朝食からゼクトが用意されていましたぴかぴか(新しい)

ここからさらに南下して、ドイツ屈指のワインの造り手である、ベルン・ハルト・フーバー氏のワイナリーに向かいます車(RV)


マルターティンゲン村に入ると、土砂降り雨で車から降りられないくらい!
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中に入り、スタッフの女性が案内してくださいました。
そしてフーバーさんとお会いしました。
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たくさんのワインのテイスティング。細かい説明、私の質問にも丁寧に答えてくださいました。
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そのあとは、セラーも案内してくださいました。
ワインを大樽から小樽に移されたあとだからか、芳醇な香りが部屋中に広がっています。
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ゼクトのロゼがルミュアージュ(オリを瓶口に集める動瓶)されていて、美しく幻想的でした。
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多忙なフーバーさんが時間を作ってくださり、本当にありがたく幸せなひとときでした。

フーバーさんのワインは、当店でもお客様にたいへん好評いただいていますexclamation
特にミュラートゥルガゥのフルーティーで辛口な白、シュペートブルグンダーの酸が柔らかで豊かな赤は ぜひお試しいただきたいですexclamation
posted by プチット リュ at 10:55| Comment(0) | TrackBack(0) | ドイツ・スイス旅行 2010

2010年06月24日

そのE−シュトゥットガルト〜バーデン・バーデン

この日は、ロマンチック街道を後にして一路西へ進路をとりました。
まずは、ドイツ南西部の中心都市、シュトゥットガルトへ。
ポルシェやベンツの本社がある大都市です。

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ワイン畑は町を囲んでおり、この地は赤ワインが70%を占めるドイツでも最大の赤ワインの産地となっております。
’ヴュルテムベルク’(バーデン・ヴュルテムベルク州)はラインガウ、フランケンについで我々が訪れた3つめの産地となります。
地元の人にお勧めレストランを聞いて、
ヴュルテムベルクの二大郷土料理、
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ケーゼシュペッツレ

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マウルタッシェン
を頂きました。
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断面はこんな感じです。

この地域はイタリアにも遠からず、イタリアの食文化の影響を受けていてドイツ料理+パスタ文化も根付いています。

お腹いっぱいになり向かった先はドイツの保養地バーデン・バーデン。
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黒い森に囲まれたバーデン地方。町には緑が溢れています。

バーデンはドイツ語で温泉を意味します。ここには水着で楽しめる大浴場があります。
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カラカラテルメ
前回2005年に来たときはクリスマス休暇で閉まっていて入れなかったので今回は念願かないました。
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専用のカップで鉱泉が飲むことができます。塩気を感じました。
大浴場は温水プールのような感じで体が温まります。屋外も気持ちが良いです。但し2階のサウナゾーンは混浴で水着を脱ぐので、我々は足を踏み入れることが出来ませんでした。

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サッカー いよいよ 大一番ですね!!
ドイツでもワールドカップのCMなど盛り上がっていました。

(麻衣子)
15世紀に建てられたホテル、ドイチェスハウスの朝食は1階のレストランでいただきます。
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このレストランの天井には子供祭りの逸話が一面に描かれていました。
今朝の朝食もパン、コーヒー、豚肉加工品、シミジミおいしく、パンに塗るジャムや蜂蜜も充実しています!1時間でも2時間でもゆったりといただきたいような優雅な時間です。
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チェックアウトすると、我々の車は玄関前に停めてありとっても便利わーい(嬉しい顔) タクシーをよんだり、駅までゴロゴロスーツケースをひっぱったりしなくていいなんてexclamation 車の旅、最高わーい(嬉しい顔)
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近くに小さなマルシェが出ていたのでブラブラと。野菜、チーズ、パテのビン詰めなど。日本に持って帰れたらなぁ〜

ここからロマンチック街道をそれて西へ。向かうはベンツの町・シュトゥットガルトと温泉地・バーデンです。
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時速160キロ出しても、隣をビュンビュン車が通り過ぎていきますあせあせ(飛び散る汗) 200キロぐらいでているかもしれませんがく〜(落胆した顔)

シュトゥットガルトは大きな町で、デパートやブランドの路面店が充実しています。私はクッキーの型抜きをいっぱい買いました。ワールドカップのサッカーの型や、プレッツェル型など珍しいものがありました。

相方はチーズシュレッダーやアスパラの皮むき器。

両親はお土産にドイツプロダクトのアディダスのシューズや、ヘンケルスの爪切りを選んでいました。

通りがかりのファミリーに訊いたレストランは大賑わいexclamation おとなりの年配のグループの方々はおいしそうに大きなお肉のメインレストランを食べています。さすが!
我々もこのあたりの郷土料理を頼みました。北イタリアで食べたパスタに似ていました。

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バーデンは温泉地で保養施設が多く、建物やお店や人々がセレブな感じです。雨上がりで木々の緑がきれいでした。

お風呂のシステムは少し日本と違います。
まずお金を支払い、チップが埋め込まれている鍵状ものをもらいます。 自分の好きな場所のロッカーを選び、チップの部分を押し付けるようにロッカーを閉めて、開けるときもそのチップを押し付けます。他の人のロッカーに自分のチップを押し付けても もちろん開かないわけです。
自分がどこのロッカーに入れたのかよく覚えておかないと、わけがわからなくなりますふらふら
水着で入ります。屋外も室内もあり、水温が低めなので常にうろうろしていました。一ヵ所だけ日本のような高めの温度のお風呂があったのでホッとしました。水質は少し塩分を感じるサッパリした感じです。
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お風呂の後はやっぱりビールビール

夕食はホテルの部屋で、日本から持ってきたうどんとお味噌汁にしました。






 

posted by プチット リュ at 10:53| Comment(0) | TrackBack(0) | ドイツ・スイス旅行 2010

2010年06月18日

ドイツ旅行関連ワイン勢ぞろい!!

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ようやくドイツから
ヘルマンさん
のワインが届きました。
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これらの銘柄、日本でお楽しみいただけるのは、プチット リュだけです。
限定入荷exclamation×2お早めにどうぞ。

お値段は
パールヴァイン(泡白)         4000円
ロートリング (泡 ロゼ)       4000円

白ワイン アルバロンガ シュぺトレーゼ 4500円
赤ワイン ドミナ            4500円

ちなみにヘルマンさんとは、
ーヘルマンさんはプチット リュのお客様(フランケン在住の方)に紹介して頂いたネゴシアンでワインショップをこの村で経営されている方です。今まで数回限定的にプチット リュでも入荷した経緯があります。

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ヘルマンさんご夫妻と息子のキリア君です。自然に囲まれた家で、重要文化財クラスの木組みの家をご自分でリフォームしながらの素敵な暮らしを垣間見ることができました。

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フランケンワイン10種類を次から次と抜栓していただき
白では
シルヴァーナー、アルバロンガ、バフース、ミュラートゥラガウ
赤では
シュペートブルグンダー、ブラウアーシュペートブルグンダー、ドミナ、ポルトギーザー
発泡では
リースリングの限定キュベなど、フランケン固有の品種を中心に

ヘルマンさんの解説付きで試飲。フランケンの貝殻を含む石灰質の土壌のお話や、彼がこだわって造り手さんにリクエストして造られた低温発酵のワイン。この低温発酵によりフランケンワインに彼は豊かな果実味を加えドイツ国内でも高く評価されています。

平日はお仕事で遠方に出られている奥さんが、この日は祝日のため家にいらっしゃって、おいしいフランケンの郷土料理を頂くことができました。
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牛の生ハム(生まれて初めて食べました!)、今が旬のシュパーゲル(ホワイトアスパラガスをドイツ語こう言います)、
仔牛肉の煮込みなどとてもおいしかった〜exclamation×2
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この村は今でこそ野菜が買えるようになりましたが、昔はお肉(鮮度は抜群)とジャガイモしかなかったそうです。だからお肉類はこの村では名物料理です。おいしいはずですわーい(嬉しい顔)
このお食事とこだわりのフランケンワイン
最高のひとときでした。
ここで試飲して選びましたヘルマンさんのワイン2ケース限定入荷します。輸送コストの関係で、なかなか継続的な入荷が難しいので、この機会にぜひお早めにお楽しみくださいるんるん

南ドイツバーデンの
フーバーさん
のワインも好評です。グラスでお楽しみいただける銘柄もありますのでこの機会に是非!!
ーフーバーさんとは
南ドイツ・バーデンの世界中から注目されているベルンハルト・フーバーさんのワインが入荷しましたわーい(嬉しい顔)
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畑はこんな感じです。

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フーバーさんにもお会いしいろいろとお話が聞けました。
後日旅行記で詳しく書きますのでお楽しみに。

しばらくの間フーバーさんのワインは、キャンペーン価格でプライスダウンしてお店で販売いたしますので是非この機会にフーバーさんのワインをお楽しみくださいわーい(嬉しい顔)
グラスでは1種類、ハーフボトルは白、赤をご用意しています。

(銘柄)

 ヴァイサーブルグンダー 2004 ハーフ ¥2800
 リースリング&ミュラートゥルガウ 2008 ¥4000
 ヴァイサーブルグンダー2005 ¥5200

赤 
 シュプトブルグンダー 2004 ハーフ ¥2800
 シュプトブルグンダー 2005 ¥5200

グラス
 ミュラートゥルガウ 2006 ¥600

どの銘柄もお勧めです。暑さで疲れた体にキリッと冷えたドイツワインはいかがでしょうか。

そして番外編、アルザスの老舗。国王にも献上されていた
ローリー・ガスマン
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ーその昔国王にも献上されていた地元アルザスでも高級なローリー・ガスマン。日本未入荷、ビオデナミ、ほんのりとした気品あふれる甘さと苦味ぴかぴか(新しい)
ヴァンダンジュ・タルディブ(遅摘み)、セレクション・ド・グラン・ノーブル(粒選り、貴腐)といった、糖度が高めのものが中心ですので、食後酒にいかがでしょうか。
お値段はボトルで5000円からです。

過去記事も貼り付けましたので参考になさってください。
posted by プチット リュ at 09:14| Comment(0) | TrackBack(0) | ドイツ・スイス旅行 2010

2010年06月17日

そのD−ロマンチック街道ー

山郷のモンブリスを出発して、一日かけてロマンチック街道の村を何箇所か回りました。

アシャッフェンベルク
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ガイドブックではほとんど紹介されない街ですがOさんのお勧めだったので、寄ってみたらこんな立派なお城が・・・ヨーロッパはすごいです。

ヴュルツブルク
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ロマンチック街道の起点、ヴュルツブルク。マリエンベルク要塞とマイン川に架かるアルテ・マイン橋。美しいです。
ここはフランケンワインの聖地。要塞のぎりぎりまで、村はぐるっとぶどう畑で囲まれていました。

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昼食はフランケンワインとシュパーゲル、仔牛肉の煮込みを軽くいただきました。

ローテンブルク
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中世の町並みが残るロマンチック街道の代表的な街。
展望塔からの景色は絶景ですが、高所恐怖症の僕は早々にリタイア。相方は楽しんでいました。

ディンケルスビュール
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戦禍を免れ中世の町並みが現存するディンケルスビュール。この日の宿泊は15世紀に立てられた重要文化財の’ドイチェス・ハウス’
建物の内装はとてもきれいで、歴史を感じながら快適に過ごせる素敵なお宿です。
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夜は地元の人々が集まる近くのレストランで、ラムステーキとフランケンの赤ワインを。
写真を撮っていると隣のドイツの夫婦がこれが名物料理だから写真を撮ってごらんと、
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お言葉に甘えて
’シュヴァインツハクセ’時間をかけてゆっくり煮込んだ子豚のすね肉で、じゃがいも団子がそえてありナイフが刺さっていますexclamationご夫婦でそれぞれこれを一皿ずつ注文していました。
次回はこのお料理に挑戦できるように、胃を鍛えておきます。

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ロマンチック街道の美しい町そして町。何気ない公園ですが、こんな感じでくつろげるなんて素敵な環境です。心が癒されました。

(麻衣子)
モンブリスでは鳥の声と小川の音で目が覚めました目
こんなことは生まれて初めてかもしれません。
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朝食の前に周辺を散歩しました。
豊かな緑と手入れされた家と庭。


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ドイツのコーヒーは香りがよく軽くてとてもおいしく、ドイツらしい黒いパンやカボチャの種や穀物の入ったパン。しっとりして旨味のあるハム。これが職人が作るパンやハムの味なんだなぁ、とこれが朝・昼・晩 毎日続いてもいいと思うほど大好きな食卓でした。
サービスしてくださった女性も、素敵なかたで ますますモンブリスが好きになりました。

さてこのあとはロマンチック街道を南下です車(RV)

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アシャッヘンベルクでは、お城を見てから、本屋さんで買い物を。美しいお城からは優雅なマイン川。この近くでおいしいレストランを聞いていたのですがまだおなかがいっぱいだったので断念。

ヴュルツブルグは、長崎の出島で活躍したシーボルトの生まれ故郷であり、フランケンワインの故郷でもあります。
美しいアルテ・マイン橋からはぶどう畑と要塞が眺められます。
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市庁舎横のレストランの中庭で、昼食タイム。フランケンの白とサラダや仔牛の煮込み、そしてやっぱりシュパーゲル(ホワイトアスパラ)を。



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ローテンブルグは、城壁で囲まれた中世の町並みが美しいところです。お店の前にある看板もデザインがかわいくて、看板巡りをしたくなります。
マルクト広場の市庁舎は高さ60mの塔になっています。展望台に上がるには木造の急な階段と狭いハシゴをよじ登りたいへんあせあせ(飛び散る汗)
でもこの景色
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相方は高所恐怖症のため、展望台からすぐ姿が見えなくなりました。


そして今日の最終目的地、ディンケルスビュールへ。
第二次世界大戦でも被害が奇跡的になく、中世の町並みが現存する小さな町です。この町も立派な城壁で囲まれていて、城壁の中は木組みの家が並び、城壁の外から眺める町も大変美しいものでした。

夕方になると人影もまばらで、中世の世界に浸れそうです。
夕食は近くのレストランへ。はじめは誰もいなかったのに、あっという間に地元のお客さんで満席に。
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フタの付いたジョッキでおいしいビールを飲みました。
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私はヴィナーシュニッツェルという仔牛のカツレツを。おいしいけれど、すごいボリュームexclamation 
しかし隣の老夫婦のところに来たお料理は‥な、なんということでしょうexclamation
「すごいでしょう。よかったら写真を撮って。」と声をかけてくれました。きっと私がすごい顔をして見ていたのでしょうね。。 
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これはシュヴァインハクセという子豚のすね肉料理。ナイフの突き刺さっているあたりが、日本とは違う肉食文化を感じさせます。
ご夫婦はこれをそれぞれひとつずつ注文していますexclamation 私には太刀打ちできそうにないお料理です。
他のお客さんも何かと我々を気にかけてくださり、おいしく楽しい夕食となりましたわーい(嬉しい顔)
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今晩の宿は15世紀に建てられた木組みの家のドイチェス・ハウス。客室は10室しかなく静かで歴史を感じさせる素敵な宿でした。




posted by プチット リュ at 11:40| Comment(0) | TrackBack(0) | ドイツ・スイス旅行 2010

2010年06月13日

そのCーフランケンワインー

夕方にヘルマンさんと待ち合わせをしていたので、リューデスハイムを足早に出発。
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フランクフルト空港を横目に東へ1時間車(RV)
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日本人観光客がなかなか来ないであろう小さな村’モンブリス’に到着。この頃から車にナビが搭載されている有難さを実感し始めます。
到着した時は祝日の午後。ホテルの隣にあるレストランのテラス席に大勢の人がいて我々が大きなスーツケースを移動させていると皆さんの熱い視線を感じ、海外で久しぶりに味わう感覚でした。
村は、森が豊かで(空気が特にきれいな場所なので療養にもつかわれるとききました)とても素敵な癒しの場所でした。

時間も迫っていたので支度をしてヘルマンさん宅へ。
ヘルマンさんはプチット リュのお客様(フランケン在住の方)に紹介して頂いたネゴシアンでワインショップをこの村で経営されている方です。今まで数回限定的にプチット リュでも入荷した経緯があります。

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ヘルマンさんご夫妻と息子のキリア君です。自然に囲まれた家で、重要文化財クラスの木組みの家をご自分でリフォームしながらの素敵な暮らしを垣間見ることができました。

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フランケンワイン10種類を次から次と抜栓していただき
白では
シルヴァーナー、アルバロンガ、バフース、ミュラートゥラガウ
赤では
シュペートブルグンダー、ブラウアーシュペートブルグンダー、ドミナ、ポルトギーザー
発泡では
リースリングの限定キュベなど、フランケン固有の品種を中心に

ヘルマンさんの解説付きで試飲。フランケンの貝殻を含む石灰質の土壌のお話や、彼がこだわって造り手さんにリクエストして造られた低温発酵のワイン。この低温発酵によりフランケンワインに彼は豊かな果実味を加えドイツ国内でも高く評価されています。

平日はお仕事で遠方に出られている奥さんが、この日は祝日のため家にいらっしゃって、おいしいフランケンの郷土料理を頂くことができました。
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牛の生ハム(生まれて初めて食べました!)、今が旬のシュパーゲル(ホワイトアスパラガスをドイツ語こう言います)、
仔牛肉の煮込みなどとてもおいしかった〜exclamation×2
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この村は今でこそ野菜が買えるようになりましたが、昔はお肉(鮮度は抜群)とジャガイモしかなかったそうです。だからお肉類はこの村では名物料理です。おいしいはずですわーい(嬉しい顔)
このお食事とこだわりのフランケンワイン
最高のひとときでした。
ここで試飲して選びましたヘルマンさんのワイン2ケース限定入荷します。輸送コストの関係で、なかなか継続的な入荷が難しいので、この機会にぜひお早めにお楽しみくださいるんるん
入荷し次第ご案内いたします。


(麻衣子)
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ライン川から、フランクフルト市内を通り越してモンブリスへ。
ここには、ネゴシアン(ワイン仲買い人)のヘルマンさんに会うために来ました。
豊かな自然と美しい家々、手入れされたお庭、それ以外には何もないようなところです。

ヘルマンさんとのご縁は、ドイツ在住30年以上の日本人女性のご紹介から始まりました。 今回このOさんに大変お世話になりました。もう一人、以前プチットにもご来店いただいたドイツ在住のKさんも、合流してくださって楽しいひとときでした。

ヘルマンさんは何世紀も前から代々続く古い家とワインカーヴをご自分で改装されて暮らしていました。
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ヘルマンさんの紹介してくださるフランケンワインはたいへんすばらしく、その味や品質からは考えられない安さなのです。
その品質と値段であっても、輸送コストのためになかなか日本で活かされないのが残念でなりません。


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今回はワインのすばらしさはもちろん、ヘルマンさんの暮らしが私の中では人生を変えそうなほど衝撃的でした。
彼の手入れする家と庭が天国のように美しかったからです。。

つたない英語でビューティフル、ビューティフルとしか伝えられませんでしたが。


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奥さまが用意してくださったお食事(牛の生ハム、仔牛の煮込み、ホワイトアスパラの煮浸し、サラダ、チーズ、カシスのソルべ)、と使いこまれた食器。
お皿に付いた無数のナイフの傷をみたときは驚いたのですが、シンプルな良い食器を長年大切に使っているんだ‥と気がつきました。

物を大切にする丁寧な暮らし、こだわりのワインとおいしい料理、それを囲む会話‥ドイツのかたの価値観や豊かな生き方を垣間見たような気がしました。
ドイツワインにも、こんなドイツ人の生き方が表れているんだろう、と思います。
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ドイツ語のわからない我々にヘルマンさんは英語(時々ドイツ語)で顔を真っ赤にするほど熱く(失礼!)一生懸命、ワインや造り手さんや歴史や食べ物やモンブリスやいろんなことを話してくれました。

夜中まで幸せなひとときがつづきました。

posted by プチット リュ at 11:38| Comment(0) | TrackBack(0) | ドイツ・スイス旅行 2010

2010年06月11日

そのB−ライン川ー

フランクフルト市内から西へ1時間弱。ライン川下りが出来るリューデスハイムを目指しますが、対岸のヴィースバーデンに到着。
時間があまりなかったためにライン川下りはあきらめ、地元の人が楽しむライン川周遊に変更。
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着いてからは天気にも恵まれこの日も25℃。日差しが強く日焼けするほどでした。
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80%がリースリングが栽培されているラインガウの産地を横目に見ながら、(道路のすぐそばまで、川の土手までぶどう畑が広がっていましたぴかぴか(新しい))つぐみ横丁があるリューデスハイムへ。
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リューデスハイムは駆け足でしたがとても美しい町で、レストランのテラス席には人が溢れていて古い町並みが皆さんの憩いの場所となっていました。次回はこの村でゆっくりと食事が出来たらと思いました。



(麻衣子)

リューデスハイムの住所がなかなかナビに入れられず、やっとのことで辿りつくと そこはヴィースバーデンというぜんぜん違う場所でしたがく〜(落胆した顔) どうやら同じ名前の通りがたくさん存在していて違うところに着いてしまったようです。 

ヴィースバーデンで道を尋ねた女性は、我々の車にしばらく同乗しながらライン川までの道を教えてくれて、隣町では子供と散歩している男性が車のナビの使い方を教えてくださって、なんとかかんとかライン川とリューデスハイムのつぐみ横丁に駆け足で行くことができました。
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ライン川では時間の都合で、観光船というよりは、1時間でクルッと周遊する地元のかたが利用する船に乗りました船
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ヨットやカヌーをしたり、川沿いにキャンプをしたり、おもいおもいに楽しんでいました。

もっともっとここでのんびりしたかったなあたらーっ(汗)
次回こそは、つぐみ横丁でラインガウのワインをのむぞ手(グー)

でも、良いこともありますねグッド(上向き矢印) たまたま道を尋ねた方々がみなさん本当に親切で「よし、私にまかせといてっ」という感じで教えてくれて、最後はニッコリと素敵な笑顔わーい(嬉しい顔)ぴかぴか(新しい) 
旅行中何度も助けてもらい、我々はそのたびに感動したのでした。。。
posted by プチット リュ at 11:12| Comment(0) | TrackBack(0) | ドイツ・スイス旅行 2010

2010年06月05日

そのA−フランクフルトー

何とか駐車場をあとにし、フランクフルト市内へ向けて出発。
あさっての方向に進むのをドイツ人にまたまたお世話になり方向転換、ようやく新旧融合したフランクフルトの街に到着。
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この時期は緑が生い茂り、日本で見かけたことがない花が咲き乱れとてもいい時期でした。
ドイツはフランスとは違った意味で、大地の豊かさがあり、それらが人々に潤いをやゆとりをもたらしているなあと旅行中、しばしば感じました。

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着いた日はまた精霊降臨祭の祝日だったこともあり、休日モードでマイン川のほとりで、たそがれている人が大勢いました。

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我々はカフェで、ミュンヘン名物の白ソーセージとフランクフルトの地ビール’ビンディン’で乾杯。
爽やかな風が吹き、まったりとした時間が流れていきました。

その後、新市街地を散策
街の一角でイベントをしていて
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ほとんどの人がビールでにぎやかに盛り上がっていました。このときの人々の話し声はどこかスタジアムで観戦しているかのような大声量グッド(上向き矢印)
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炭火で焼かれたソーセージやお肉の塊。おいしそうでした。


ホテルは市内のど真ん中だったので、
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次の日の朝は街中をウォーキング。レーマー広場(旧市庁舎)にも誰もいません。

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こちらはレーマー広場の昨日の夕方の様子。地元の人、観光客がビール片手に賑やかでした。


(麻衣子)

ボタンを押しても、引っぱっても反応なく、横の係員さんの部屋にも誰もいないので 車でいったん下がり、隣のレーンに移ると パカッと出口のバーが上がりましたわーい(嬉しい顔) やれやれたらーっ(汗)

那覇のジュンク堂で買ったドイツの道路地図を開いてみました。
どっちが市内なんだろう? とか考える間もなくすぐアウトバーンに。 
「速っexclamation×2」 速い。速い。
こちらが市内の方角なのか それとも全く違うのか 130キロの速さで我々はどこかへ進んでいます。とにかく誰かに尋ねなくては! 
パーキングエリア駐車場に入って近くのミドルエイジの男性に尋ねました。「実はこのあたりのことはわからないんだ、ほらね」とナンバープレートを指していたけど それがレンタカーの事なのか何を意味していたかはわからず。
 その向こうのトラックの運転手に声をかけたら英語が通じなかったので 父がドイツ語で尋ねました。「どうやらしばらく走ると何かあるらしいぞ」  「な、なにが?」 
そうこうしていると最初の男性が、オーイオーイとパーキングに入ってきた車を停めさせていました。車のボンネットに地図を広げ この車のご夫婦、最初の家族、トラックの運転手さんまで下りてきて、相方と父を囲み話をしています。みなさん本当に親切ですわーい(嬉しい顔)

とうとうホテルに着きました。眠くてすぐ横になりたいけれどまだまだ明るいので、ビールをのみに出かけました。

フランクフルトは大都市ながら古い建物や緑も残る、新旧が調和した街でした。街の真ん中をマイン川が流れ、祝日のこの日は川沿いでのんびりしている人がたくさんいました。
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アイゼルナー橋からマイン川を渡り、カフェに入りビールで乾杯ビール 
ソーセージを3種類たのんでみました。その1つがスープに浸かった白いソーセージ、ヴァイスヴルスト。蜂蜜入りの甘いカラシをつけていただきます。うーん、しっかりした歯ごたえの深い味わい。  このソーセージの皮は食べないで残すものだと知ったのは帰国してからのことです。 

posted by プチット リュ at 11:49| Comment(0) | TrackBack(0) | ドイツ・スイス旅行 2010

2010年06月03日

ドイツ旅行ーその@ー

時差ボケにも営業にも少しずつ慣れてきましたので、ドイツ旅行記を始めたいと思います。
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出発が朝早くの便だったので前日から大阪に向かい、関空に近い僕の実家家に前泊。
そのときいつも寄る、近所のいい気分(温泉)スーパー銭湯太平のゆへ。
広い露天風呂に浸かったあとは、湯上りセット600円。湯上りの生ビールビールは最高です。



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飛行機さて、出発当日。ルフトハンザに乗り離陸飛行機
最初の食事の前のおつまみプレッツェルと少し甘めのぜクトで、ほろ酔い気分に。ドイツへの期待が高まりますグッド(上向き矢印)

地球は広かった・・・・
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外に目をやると、スケールの大きい風景が広がっています。この日は、視界がよくずっと下の景色が見えました!
ロシアの北部ではまだ山に雪が積もっていて、なんと川が凍っていました。生まれて初めて川が凍っているのを見ました。その景色がしばらく続き、地球のスケールの大きさを感じました。
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機内のモニター画面は音楽や映画が充実していてアバターをみました。
関空を出発して13時間
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ドイツらしい町並みや田園風景、そして菜の花の黄色のカーペットのような畑。
美しい風景を見ながらフランクフルト空港へ到着。

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空港でAVISで予約していたレンタカー、フォルクス・ワーゲンのマルチバンに早速乗り込み、フランクフルトの市内へ颯爽と・・・・
行く予定でしたが、何度やっても車がバックしません。がく〜(落胆した顔)
早速ドイツ人をみつけHELP!!ふらふら

日本のMT車と違い、ニュートラルのときにギヤーをぽんと押してバックのギヤーを入れるとメロディが流れ車がバックし始めました。

何とか駐車場をあとにすることが出来ました決定



(麻衣子談)
同じように旅行しても感じ方は違うようだ!と思い、ワタシもブログを追加することにしました

今回は岡山の両親も一緒の4名の旅行です。
父は50年来ドイツへ憧れ、このたび念願叶うわけです。
ドイツ語も勉強を続けてきました。

さてexclamationフランクフルト空港でレンタカーを借りていよいよフランクフルト市内へ車(RV)  というところで、運転している相方が「前にしか進まないあせあせ(飛び散る汗)バックにならない」と言い、車が駐車場の壁にどんどん近づきます。
おお危ない、とりあえず、押すか。ということで車のフロントから後ろへ押しながら「いやいや、これじゃスイスまで着かないでしょうよexclamation&question」とツッコミをいれました。
誰もいない広ーい駐車場。ようやく遠くに一人の男性をみつけ「僕も借りる方だから何もわかんないよ、僕はAVISの係員を待ってるからここに‥」とか言っているのに我々の車まで連れてきて操作を教えてもらいましたわーい(嬉しい顔) ありがとうるんるん
やれやれ、ようやく空港駐車場から出られる!と思った矢先、次は出口のバーが上がらないのでした。。
posted by プチット リュ at 23:38| Comment(1) | TrackBack(0) | ドイツ・スイス旅行 2010

2010年06月01日

那覇に着きました

おはようございます。昨日那覇に無事到着しました。
途中大阪で数時間ありましたので、
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空港から近いイオンに行き、牛すじ入りお好み焼きを食べ、チューリッヒから丸一日寝ず那覇に着きました。

今日から営業の予定でしたが、片付け、仕込みのため、明日から営業いたします。

どうぞ明日からよろしくお願いいたしますjmlmslekg;lakf;k.gif
posted by プチット リュ at 10:10| Comment(0) | TrackBack(0) | ドイツ・スイス旅行 2010

2010年05月30日

どーもー!

どーもー、ご無沙汰しています。ネットがなかなか接続できず帰国前日の更新となりました。
みんな元気に、予定していたスケジュールもすべて達成しましたわーい(嬉しい顔)
帰ってからドイツ紀行をシリーズでアップしますのでお楽しみにー。
今日は少しだけ旅の概要をご紹介。
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ずっと天気がよくロマンチック街道も素敵な写真がいっぱい撮れました。

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ドイツ南西部のバーデンでドイツワインのスーパースター、ベルンハルト・フーバーさん。テイスティング、そしてセラーの見学まで。

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ドイツフランクフルトの東、フランケンではネゴシアンのヘルマンさんがおすすめのワイン10種類と郷土手料理でもてなしてくれました。
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ほぼ毎日、今が旬のホワイトアスパラガスを食べましたハートたち(複数ハート)
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フランスのアルザスワイン街道では、ローリー ギャスマンのワイン20種類をテイスティング。

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ストラスブールの二つ星レストラン’クロコダイル’でディナー。サービスしてくれたソムリエと一緒に。

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最後のディナーはスイスのチューリッヒでチーズフォンデュとスイスのシャスラ種、白ワインを。

では明日出発です飛行機
posted by プチット リュ at 06:36| Comment(0) | TrackBack(0) | ドイツ・スイス旅行 2010

2010年05月23日

ルフトハンザ航空

大阪は雨です。
今から出発でーす。
初ルフトハンザ。
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行ってきまーす!!
posted by プチット リュ at 09:31| Comment(1) | TrackBack(0) | ドイツ・スイス旅行 2010